女館長Jの冷麺博物館

女館長Jの冷麺博物館

冷麺の歴史や最新の情報、韓国料理、グルメ、その他の麺類に関してご紹介していきます。
他ではなかなか聞けない冷麺の秘密を、当ブログを読んで頂いているアナタだけにお届けします!

冷麺について最初に知っておいてほしいコト
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8月末に数名で行った平壌は高温多湿の日本

とうって変わり、カラッとした大陸気候で快

適だった。

滞在先の普通江ホテルの食事は薄味で野菜も

豊富、みな腸内環境も快腸だと満足げだった

 

3日目だったろうか「今日のランチにトウモロ

コシ麺はいかがですか?」との食堂からの

内に、メンバーの確認も取るまでもなくOKした。

 

十数分後に運ばれたトウモロコシ麺は、透明

のスープに黄色の麺、5色のトッピング(ゆで

卵、キムチ-お好みで 、鶏肉、エリンギのナ

ムル、さつまいもの葉の茎のナムル、キャベ

のナムル)が美しい! (^◇^)

 

スープをすすると優しい味が口の中に広がった。

麺はトウモロコシの薫り香ばしくスープと

麺のバランスがいい。

トッピングも控えめな塩味。

数年前から人気があるということが頷けた。

 

 

トウモロコシ麺は厨房でこねて麺下し機で作

るそうだ。文字通り手打ちの自家製麵である。

平壌冷麺(蕎麦粉)、咸興冷麺(じゃがいも澱粉)

だけではなくトウモロコシ麺も絶品だった。

 

 

*普通江ホテルで食べた平壌温飯 

(写真上)

        平壌 普通江ホテルで

 

 

 冷麺博物館館長J

 

南北首脳会談があった4月27日、ソウルは

じめ韓国全土の冷麺屋さんが大繁盛だった。

有名店はそれこそ長蛇の列ができたというか

ら冷麺館長にとってもチョー嬉しい(^_-)-

一日でした!!

 

 

玉流館冷麺とチェンバンクッスの前でポーズ

をとるカンギョンファ外相の微笑みも素晴ら

しく最高☆

冷麺が南北の平和と統一への象徴的存在に

ったこの日、本当に心が温かくなりました。

冷たい冷麺に温かい春の到来を感じました。

 

日本では手打ち冷麺店は少ないのですが、韓

国家庭料理で定評のあるハヌリへーー。

このお店のウリはサムギョプサルです。

久しぶりに4人の仲間でわいわいパクパクお

肉とキムチ、サンチュ(サニーレタス)をほ

おばりました。

 

 

イカキムチ、チャプチェ、スンドウブチゲ、

味噌チゲも美味、冷麺はスープが凍っていて

さっぱりとしたムルキムチ味でした。

 

 

冷麺は本来さっぱりと淡泊な味ですが、食後

にピッタリ☆

話題はもちろん冷麺です。

平壌冷麺、ハムン冷麺、盛岡冷麺の発祥など

など・・・冷麺でアジアと世界の平和と友好を。

平壌冷麺がユネスコの無形文化遺産になる日

も間近かでしょう(^◇^)       

 

  冷麺博物館女館長J

◇店名 ハヌリ池袋

 住所 東京都豊島区池東袋1丁目4-6

    高和ビル5階

 電話   03-3980-0678        

 

四月初め、桜の名所 目黒川に。

今年は暖かい日がつづき、桜は少し散りましたが

とっても素敵な桜並木でした。

 

八重桜の前にある「水炊きしみず」は京風情の漂う

素敵なお店でした。

大切な人たちと水炊きをコースで堪能しました。

前菜とサラダはさっぱり風味でした。

 

白菜のさくさく食感にドレッシングが合って

食が進みました。

唐揚げはしっかり味でこんがりよく揚がって

いました。地鶏って味が深いですね!

ブロイラーの軽い味に慣れていたので

この日は鶏肉本来の味を確認しました。

白いスープに内臓類やお肉を入れてポン酢で

 

さっぱりいただきました。

 

春キャベツの甘味がスープの旨みを

引き立てていました。

 

 

シメのちゃんぽんがしっかり麺で

スープと相性が良かった!!

最後の桜アイスまで残さずいただき

ました。

ご馳走さまでした(^◇^)

 

             冷麺博物館女館長J

 

◇店名 水炊きしみず

 住所: 東京都目黒区中目黒1-10-23

      リバーサイドテラス104号室

 ℡:03-3793-0081

 

 

 

 

 

 

 

 

麺(小麦)は中国から朝鮮半島、日本へと渡

ったと言われている。

初秋に中国から朝鮮半島へと旅した。

 

京倫飯店

北京の京倫飯店は朝食が充実していた。3

前より客数も多く、バイキングの品数も多か

った。

さっぱり味のラーメン、水餃子も美味しい。

パンやおかゆはもちろん、朝から麺とは嬉し

かった。

 

高麗ホテル・普通江ホテル

平壌の高麗ホテルは国を代表するホテルとあ

って材料、味付け、盛り付けともに朝鮮の最

高レベルにある。

来客もヨーロッパから日本、中国と幅広い。

皆の嗜好に合わせるために料理研究がつづいて

いるという。

高麗ホテルで初めて食べた「じゃがいもとトウモ

ロコシチヂミ」のもちもち感に感激した!!

チェンバン冷麺も良い出汁が出ていた。

以前、朝鮮料理協会の金ヨンイルさんから「

平壌と地方の格差を無くしたい」と聞いたこ

とがあった。

全道で高麗ホテルのような料理が出せたら本当

にレベルアップとなるであろうと思う。 

滞在中泊まった普通江ホテルは、カラッと揚が

った天ぷらやチゲの辛さが丁度良かった。

ナムルが美味しかった。(^_-)-

そして宴会のシメはいつも冷麺、さすが麺の本

場である。

 

世界無形文化遺産の開城で

古都、開城の料理は在日コリアンの口に合う。

日本人も同じようだった。

平壌は比較的にキムチが薄口だ。開城は

南に近いだけあって味付けがしっかりしている。

9皿飯床を注文した。

内容は、薬飯、ナムル、チャプチェ、天ぷら

煮物など。薬飯と蕨ナムルが気に入った。

伽耶琴の音色酔いしれ、友人がチップを

渡した。

100年前と変わらない町並みの民俗旅館での

ひと時はしばし日本の喧騒を忘れることが

できる時間だった。

日本のマスコミ報道から遠く離れた癒しの

空間だった。

そして再び平壌へ。

通常、「切手食堂」と言われる三仙岩食堂へ。

アントニオ猪木議員お気に入りの食堂らしい。

初マツタケ(制裁で国内には豊富)と石焼き

ピビンパが美味しかった。

トラジのナムルがいい味だった。キャベツの

キムチもあり。

日本の焼肉店や韓国家庭料理店に優る味だった。

北京、平壌、開城を気の置けない仲間と旅した

充実の一週間。

アジアは食でつながっていると実感した

日々でした。

ご馳走様(^^

 

冷麺博物館女館長J

 

 

「おいしい冷麺店に行きましょう

友人を誘って行くと、みんなに大好評で期待

を外さないお店、蒲田の食道園。

最近はお土産用冷麺も各製麺会社で多種多様

に販売していますが、やはり打ち立ての味は

別格です。

平日の午後七時、定員18人のお店は満

した。

まずは、ナムル三種。ごま油の風味が効いて

いる。焼肉店でキムチと共にナムルは基本中

の基本。

「久しぶりにナムルがおいしいお店に会いま

した」と友人が。

ハラミと砂肝鉄板焼。チヂミがちょうど良く

焼けていて、ビールがおいしい。(^^

そしてメインの打ち立て冷麺。辛味別ですー

っとスープを飲むと

昔、盛岡で母が作ってくれた絶品冷麺を思い

出し、心が落ち着きます。

私にとって冷麺はソウルフード 

麺もつるつるしこしこ良い歯ごたえ喉越し

です。


同店のスープには肉はもちろん野菜、昆布出

汁も入っているとか。

韓流スターはもちろん

著名焼肉店の会長もお気に入りの冷麺店です。(^^♪

お土産用もありますよ(^◇^)

 

そして帰りは和蘭豆でカフェオレを頂きました!

蒲田に降りたらぜひ寄っていただきたい2店です。

 

      冷麺博物館女館長J

 

○店舗情報

店名:平壌冷麺食道園

電話:03-3734-8951

住所:大田区西蒲田7-64-8

 

店名:和蘭豆(らんず)

電話:03-3739-0050

住所:大田区西蒲田7-66-10