◆September◆ -22ページ目

遺伝子。




今日、

ふっ

と。



いつか、

自分に子供が出来ても、

あんまり、

自分に似て欲しく無いなぁ。


って、

思った。




たぶん、

これからの私が、

『結婚したい』

『結婚しよう』

って思う時って、


これから先、

どんな人と出会っても、

“この人しか居ない”

って想える様な人としか、

結婚しないんだろうナ。

って考えたら。



自分の子供は、

かなりの確立で、

旦那サンに似て欲しい。


自分に似た子供とか、

本当に嫌だなぁ…。




顔も、

旦那サン似の女の子が良いし。


性格も、

こんな私みたいな、

へんちくりんなのじゃなくて、

そこもやっぱり、

旦那サンに似て欲しい。



未来の子供は、

愛する旦那サンに、

全部似てれば、
私は、

その2人と、

家族になれただけで、

このうえない幸せだナ。



私はただ、

産めた。

母親になれた。

って事実だけで、

充分。

 


とかでも、

全然良いや。


って、

思ってしまった。





たははー。








不安解消。




昨日、

кと、

スタバに行きました。



ソファーに座って、

кが、

以前好きだった人の話に、

なりました。



なんだか、


今までは、

その彼女の話になるのを、

自分の中で、

ずっと避けてた感があって。



聞きたい。

…けど、

まだ、

事実だけで良いや。

みたいな。



その当時の、

кの気持ちとか、

感情の流れとか、

聞いちゃったら、

きっと私は、

その時のкに、

感情移入して、


自分が、

どうなっちゃうのか解らなくて、

怖かった故。




しかも、

きっと、

ちゃんと聞いてしまったら、



『受け止めよう』

って気持ちよりも、


『うっせーよ』

っていう嫉妬の方が、

勝っちゃう気がして、


ちゃんとした、

その彼女と、

кの経緯を、

聞けなかった自分が、

今までは居たのです。




でもなんか、

昨日はすんなり、

と言う訳では無いけれど、

案外冷静に、

聞けている自分が居て、

ちょっと、

びっくり。




だけれども。



案の定、

泣いてしまいました。




その時の、

кの気持ちとか、


「病んでた」

って言った言葉とかが、

本当に、

悲しくって。

切なくって。





だから、

私と出会った事で、

кが、


「救われた」


って言ってくれた事が、

嬉しくって。




それで更に、

泣きそうになった。




ってか、

泣いてた。


うわーんっ。







кが、

初めて私に、

その彼女の話をした時から、

ずっと、

自分とその人を、

心のどっかで比べてて、



もしかしたら、

私がどんなに頑張っても、

その人には、

勝てないんじゃないか。

みたいな不安が、

付き纏ってたけど。




昨日、

全部…なのかは解らないけど、

ちゃんと聞けて、

良かったなー。

って思う。




まだ、

不安が全て消えた

って言ったら、

嘘になっちゃうけど。









しかも、

кがその彼女の事を、

『あいつ』

って呼んでる事にも、

無性にムカついて。





「何、

 “俺、あいつの事、

 解ってるから。”

 的な立場で、

 喋ってんだ、

 こんにゃろー」




とか考えて、

ヤキモチ、

ずんずん妬いてたけど。





それでも、

随分楽になった。







…頑張ろう。








反省会。




もう、

何も書く気がせん。


とか言いつつ、

カタカタと、

手が動いてしまうのは、

習慣でしょうか。



昨日、

кと電話で話してる時に、

本っ当に、

バカみたいに、

泣いちゃって。


っていうか、

あれは、

バカです。


はい、

私はバカです。





んもー。


あんなんじゃ、

ただの駄々こねてる、

子供じゃん。

幼児じゃん。

3歳児じゃん。



どうにもならない事を、

どうにかしたいんだ。


んで、

それが、

自分の我まま、

だなんて事は、

重々解っております。




私が、

思ってるだけの不安よりも、

実際に、

私の周りで、

起こってる事実の方が、

何倍も、

кに嫌な思いをさせてるのに。



そんな事を棚に上げて、

昨日の私は、

自分の事しか、

考えられなくなって、

自分の不安だけで、

泣いてしまった。



その事が、

今思い出しても、

本当に、

本当に、

腹立たしい。




「まだ1ヶ月なんだし」

って、

кは言ってて。




出逢ってからの期間と、

付き合おうって決めた期間

は、

それはそれは、

驚くくらいに、

短くて。




だから、

初めの頃は、

お互いがお互いの、

知らない事ばっかりで。



普段何してるのかも。

家族構成も。

食べ物の好みも。


私と出会う前に、

好きだった人達との事も。




そういうの、

知っていくのに、

時間がかかる事も、

時には、

嬉しいだけじゃなくて、

知る事によって、

痛みが伴ってくる事も、

解ってる。


はずだったのに。



というより、

むしろ、

そういう事を、

全部受け止めて、

この人と一緒に居たい。

って、

本気で思ったのは、

私なのに。




事実を変えられない事が、

嫌なんだ。



相手の過去を、

ちゃんと、

受け止められない自分が、

弱過ぎるんだ。




「まだ1ヶ月」

って言われると、

悲しくなるよ。




今すぐ、

時間だけ、

1年くらい経って欲しい。


とか、

そんな、

くだらない事思っちゃうよ。



だから、

でもっ

って言いたくなる。




だけど、

私の使う逆接は、

ほぼ効力が無いから、

でもっ

なんて言えなかった。




だって、

кの言ってる事の方が、

明らかに正論だし。



私の言いたい事なんて、

全部感情論だからネ。




あーもー。

 

昨日は、

自分のせいで、

кの事傷つけておいて、

それなのに、

自分の気持ちだけが、

優先して、

いっぱいいっぱいで、

可愛くない事ばっかり、

言っちゃったな。





次、

кに会わせる顔が無い。



会って謝りたいけど、

会ったら、

絶対に泣いて、

кを困らせちゃいそうだ。




これ書いてる今だって、

泣きそうなのにー。


ってか、

既に泣いちゃってるよー。





もっと、

大人にならなきゃ。




もっと、

心の広い人に、

ならなきゃ。






…なれるかな。