この状態から、ボトルと、ツールケースを外した状態で実測しました。

この時のシートポストは、注文していたBontrager RSL 27.2 seatpostがまだ店に届いてなかったので、お店に古くからある院ターマックス(10速時代の懐かしいモデル)から一時的に拝借して使わせてもらってるアルミ製のシートポストです。

 

サイコンもフロントライトもそれぞれのマウントも、ボトルケージ×2もリアライトもペダルも込みで実測した重量がこちら。

何故かアメブロだけ画像を回転保存してから登録しても、画像が回転しちゃうんですよ…すみません。

そこはご容赦ください。

 

実測重量は9.05kgです。

 

サイコンはガーミン830

フロントライトはBontrager ionproという一番明るい照度が出せる充電式のヤツ。

それぞれのマウントはBontragerのブレンダーシステム。

リアライトはBontragerの四角いアレw(名前失念)

ペダルはR8000番台のアルテSPD-SLです。

 

現在は

シートポストがRSL 27.2の20㎜オフセットに変わっています。

恐らくですけど、100gは軽くなっていると思います。

今度また実測しようと思います。

 

グラベルロードの割には、軽い方じゃないのかな~って思います。

ロードバイクは軽さだけじゃないにしても、重いよりは軽い方が良いとは思うので…

(Madone SLRは重いって揶揄されますが、OCLV800に変わった以降はそんなに重くもないんですよ。むっちゃ軽量…ってワケでもないですけど。ISO Speed機構があるのでちょっと不利ではありますが、私の乗るフレームサイズ56で7.3kgでした→Bontrager Aeolus RSL37装着時)

 

Kingzydecoの構成はこんな感じです。

ハンドル:Bontrager GR Elite road handlebar(420㎜)

ステム:Bontrager Pro Blendr stem(110㎜)

サドル:Bontrager Aeolus 145

シートポスト:Bontrager RSL 27.2 seatpost(20㎜オフセット)

コンポーネント:Shimano GRX800 group set(1x)←紐です。

→フロントチェーンリング 42T

→スプロケ:アルテの11-32T

→ディスクローターのみ、SRAM centerline XR 2-piece centerlock rotorです。

ホイール:SCOPE R4.A

タイヤ:Pirelli cinturato Gravel clasic H(35c)チューブレス運用しています。

ボトルケージはBontagerの樹脂製でそんなに高くないヤツです

(2400円くらいのモノ。ひとつ35gくらいだったでしょうか。)

 

こんな感じの構成です。

コンポとホイールとタイヤ以外はほぼBontrager製品で組んでいるという、チネリはヨーロッパ車なのになんでこんな部品構成なんだwとツッコミどころ満載な構成となっておりますが、ロードバイクを始めてからBontrager製品の保証の手厚さと性能の確かさを実感しまして…というほど他社製品を知っているワケでもないんですけど、いくつか経験した上で好きになりまして。

あと、お店の割引(ポイント制による)の恩恵を受けやすいw

という直接的な理由もあって、Bontrager製品が非常に多いチョイスとなっております。

 

ハンドルはカーボン製の軽いヤツを入れたかったんですけれど、GR Elite road handlebarが非常に操作性も良くしっくりときたので、GR Elite road handlebarにしました。

実は、エモンダにもGR Elite road handlebarを付けてます。(諸事情とテスト兼ねて380㎜幅のものを装着)

これも非常に具合が良くて、リコールとなったRSLハンドルの代わりに装着しているんですけど、対策品になって新品のRSLハンドルが戻ってきてもエモンダにRSLを装着するかどうか…悩むくらい、GR Elite road handlebarの操作性が良いんですよね。

 

…となると、RSLハンドルが戻ってきた場合に装着するバイクがないワケですけど…

これをどうするか。

実は悩んでおりますw

 

エモンダにワケあって先輩から安く譲ってもらったGR Elite road handlebar(380㎜)

これの操作性が素晴らしくて、気に入ってKingzydecoにも装着しようと思ったんですけどグラベルロードだしハンドル幅は普段から420㎜使っているのもあって、Kingzydecoには420㎜の方が良いんじゃないかって事で420㎜を注文して付けているんですけど、380㎜のモノほど感動的な操作性でもなかった…という不思議。

かと言って、じゃあイマイチなのかというとそうでもなく…良いのは良いんですよ。

380㎜幅のフレアハンドルの具合がよろしすぎた…んですよねーマジで。

エモンダは舗装路メインで荒れた路面の道も走りますが(主に轍などで隆起している性質が悪い路面の事を指しています)グラベル路面ほどハンドル取られない…というか、そういうところに突っ込んだらどっちみちマズイんで基本は避けて走ります。

まわりの交通状況にもよりますけれど。(安全とマナー優先)

で、380㎜で困る場面がまずほぼないんですよ。

 

ただ、Kingzydecoで時々グラベル路面走って遊ぶ。

非常に軽めのグラベル路面ですけれど。

そんなところでも、やっぱりハンドル幅はあった方が楽というか安全に制御しやすいのは事実。

 

なので、Kingzydecoで420㎜幅を選んだのは機能上は正解だったかなと思うんですけど、380㎜幅のGR Elite road handlebarの具合がよろしすぎるんですよねー(しつこくてすみませんw

 

なので、RSLハンドルは…

エモンダに戻すんじゃなく、Kingzydecoで使ってみるかもしれません。

Kingzydecoに装着できるのか謎ですけど。

たぶん、スペーサーが丸形状だとかっこ悪い事になりそうなので…

と、ここまで書いて思い出しましたがエモンダも普通の丸スペーサーですわw

現行エモンダみたいなスマートさはないものの、そんなに違和感はないですね。

(Allez sprint comp discにS-Works Tarmac stem使った時は違和感バリバリMAXでしたw)

 

これだったらKingzydecoにRSLハンドルはアリかもしれませんね。

このハンドルに変えた場合は、さらに200g…300g近く軽くなるのかな?

かなりの軽量化になります。

↑※上記を修正・追記します。

Bontrager Pro Blendr stemは、110㎜で重量が139g

Bontrager GR Elite handlebarは、420㎜で重量が322g

 

対して、対策前のBontrager RSL VR-C handlebarは420㎜で297g

 

なのでハンドルが対策品になって「ほんのり少しだけ重くなっている」可能性はありますが、以前のスペックで引き算すると…

139+322-297=164gの軽量化になります。

思ったよりアルミのステムとハンドルが重くなかったなぁ。

追記おわります。

 

でも実際どうなんでしょうね…

対策品が手元に届くまで楽しく悩もうと思います。

のむラボさんの記事で時々「スポークをにぎにぎしてみると…」という流れをみます。

 

うちのホイール、そういやどれくらい張ってあるんだろう。

突然気になって試してみることにしました。

 

まずはAeolus RSL37

にぎにぎ…

そういや、どれくらいの力でにぎにぎするんだろうwwww

わからんけど、ホイール痛めたくないから中身のないちょっとゴツめのペットボトルを潰すくらいの力でにぎにぎ…。

(なんか肉厚なペットボトルってあるじゃないですか。セブンイレブンの緑茶1.5Lのペットボトルとかwアレです、アレ)

 

RSL37はDT SWISSのエアロライト。

我が家のホイールの中ではスポークが長い分、ほんのちょっとだけ撓む。(と言っても握ってる本人にしかわからん程度です)

わざとテンションMAXまで張ってないのかな?

という雰囲気はほんの少しだけありますね。

フリー側も、反フリー側も同じくらい張ってあってスポークテンションにおいては左右差がないように思える。

 

のむラボさん的には、これは合格な範囲なんだろうかw

お話しした事が一切ないのでわからない。

個人的には、結構良いんじゃないだろうか…と思う。

 

続いて、Aeolus RSL62のスポークをにぎにぎ…

RSL37と同じくスポークはDT SWISSのエアロライト。

リムハイトが高い分だけ、RSL37より撓みはさらに少ない。

でも、こちらもテンションMAXまでは張ってない雰囲気は感じます。

結構張ってはありますけど。

こちらもフリー側と反フリー側でテンション差はないように思える。

左右差がないホイールはとりあえず及第点に入るんかなw

 

続いて、SCOPEのR4.A

こちらは198000円(今年の夏以前に購入したので8月にあった値上げ前のお値段です)で買ったホイールですが、割と悪くないどころか結構良い走りをするので期待。

ASTM規格でいうところの「2」にあたり、ジャンル的には「オールロード用」となります。

要するにロード用より若干、強度高め。

MTB的な乗り方はできないけれど、未舗装路とか走っても大丈夫ですよ!!という規格のホイール。

なので、SCOPEのR4というワイズさんなどで見かけることもあるロード用のホイールとリム形状から違うんです。

リムハイトは同じく約45㎜ですけど、全体的にずんぐりしている。

リム内幅もロード用のR4は21㎜ですが、こちらは23㎜。

構成スポークもロード用のR4はSapim CX-RAYですが、こちらはCX-SPRINT。

CX-SPRINTなのにキンキンに近く張ってあります。

こちらはスポークの限界近く張ってあるのかな?

それとも、DT SWISSとSAPIMの差でしょうか。

それはともかくにぎにぎ…

 

おお、SCOPEも左右差がないように思える。

なんかよく走るのも頷けるような気がしました。

 

 

BontagerのAeolus RSL37を始めて使った時に感動した覚えがあります。

ホイールバランスも取ってないのに、ホイールバランス取ってある上にのむラボさんの記事を読んでまんま同じ仕様になるように、逆異径組み(CX-RAYとCX-SPRINTを使って)したRoval Rapide CL50 discよりもRSL37の方が全般的に乗り味が良かったんですよ。

特に下りの安定感が半端なかった。

その後、カスタムしたRoval Rapide CL50 disc改もあらためて乗ってみて比べてみましたが、こちらはこちらで悪くない。

カスタムしたCL50discには、CL50の楽しみがありました。

正直手放すのはちょっと抵抗があったんで半年以上残していたんですけど、結局乗るのはRSLばかりでした。

Allez sprint comp discも乗ろう!と思わないと乗らない。

自然とディスクロード乗るならMadone SLR…となって、Allez sprint comp discの出番がどんどんなくなっていったので経年で補修パーツとかそんな問題が出る頃に手放すより、今旬なうちに売って次に買う人にかわいがってもらった方がいいかもな。

と考えて手放しましたが、のむラボさんの記事で紹介されていたスポークカスタムはのむラボさんのように見事な調律で組めているかどうかは別として、そのメニュー自体としっかり組める人に組んでもらったおかげでホイールが見違えるように良くなりました。

なので余計に思うんですけど、Bontrager Aeolus RSL37と62は素で結構良いホイールなんじゃないかと思います。

ホイールバランスも取ってないのにダウンヒル怖くないどころか安全に気を付けないといけませんがダウンヒルエリアでのPR更新も続いていってますw

 

でも、空転させるとディープリムホイールよろしくな感じでバルブ中心に振れるんですよね~。

(チューブのバルブ長が長い為)

でも、こんだけ振れても乗り手の体重で押さえられているって事なんですよね。きっと。

バランスをとればさらに良い乗り味になるんだろうなぁ。

…しかし!!

逆に考えるとバランス取りしてないのにこんだけ走るホイールって事は、チューブレス運用した時に問題ない(バランス方面って意味合い)って事じゃないか!

シーラント入れて流体がホイール内で動く以上は、理論上はチューブレス運用する時ってホイールバランス取れないって事ですからね。知らんけど。

 

今度、Madone SLRをチューブレスにしてみよう、そうしよう。

今使っているクリンチャータイヤ摩耗しきるまで使ってからそうしよう。

 

Bontrager Aeolus RSLは価格含めてなんとなく納得なんですよ。

メーカーのハイエンドモデルですし。

性能考えたら価格も抑えてあるなぁ…とは思うんですよね。特に値上げ前の価格設定は。(今は値上がりしてるんですよねたしか。)

私が買った時で税抜き298000円でした。

リムハイト37、51、62、75全部同じお値段なんですよ。

当時驚きましたね。

ただ、私がMadone SLRを発注したタイミングではRSL37しか出てなくて。

買って半年後にRSL51、62、75が出たんですよ。

ちょっと悔しかったですねw

そして発表とほぼ同時にRSL62を発注。

で、今に至るんですけど…たしかProject oneで選べるのはRSL51までなんですよね(Emonda SLRのP one)

Madone SLRのProject oneも始まったそうで、そちらはまだ未確認ですがMadone ならRSL62選べるんでしょうか。

今はMadoneでも標準アッセンブルがRSL51なんですよね、たしか。

以前はxxx6でしたが…ちょっとずつ考え方は変わっていくものですね。

現実として、RSL51の方が万能で良いと思います。

個人的にはエアロロードなのでRSL62の方が好きですw

RSL62は山も結構登れるんでアリだと思うんですけどね~。

 

話を戻して、RSL系ホイールはTREKユーザー以外あまり見向きされないモデルだとは思うんですけれど、ASTM1規格でクリンチャーも使えると限定するとロード用ホイールとしては初のリム内幅23㎜です。

これがもたらす恩恵は割とあります。

ホイール重量もリムハイトの割に重くないので(リム重量が軽い)お値段設定含めてむっちゃ頑張ってると思います。

個人的には満足度高いです。

 

DT SWISSのARC1100DICUT 50とか、Princeton CarbonWroksのWAKE6560とか欲しくなった時期はありますが、実際に買うに至ってないのはRSL系で満足してるからかも?なんて今になって思います。

 

そして、価格満足度で言えばこちら。

SCOPE R4.Aの満足度は高いです。

ツイッターで教えていただいて、値上げの噂もあったんでちょっと強行軍的に発注しました。

その時の価格で198000円。

ちょっとしたミドルグレードくらいの価格です。

それでこれだけ走ったら大満足です。

ハブに水が回りやすい…とか噂もあるみたいなんですけど、こちらのホイールは昨年夏にDT SWISSのスターラチェットに似た構造のダイヤモンドラチェット…だったかな。

ハブ構造自体がブラッシュアップされています。

それ以降は水が回ってしまって…とかそんなトラブルはどうなんだろう?

そういや、六日はおもっくそ雨に降られてびしょ濡れになったけど大丈夫かなw

フィーリングがおかしくなったら開けてみてみます。

 

9月から値上げがあったみたいで254000円になってしまっていますが、それでも費用対効果は高いと思います。

ロード用のR4の方は未体験なのでわかりませんが、R4.Aの出来がこれだけ良いのならロード用のR4も期待できますね。

今はもうフレーム増やす予定はありませんが、なんかどうしても欲しい!ってモデルが出てきた時にホイールで悩んだらSCOPE買ってると思います。

ロード用のホイールも興味が出てきたので。

 

このR4.Aですが、見た目とスペック重量の割に登りも結構登りますよ。

登りが苦手なわたしが言っても説得力ありませんが、北摂を足つきなしでこれで走れてます。

グラベルロードなのにギア比がちょっと男前wな組み合わせになっているにも関わらずです。登りが苦手な私がですよ!

(フロントチェーンリング42T、リアスプロケ11-32T(アルテ)という組み合わせです。一番低いギアで1.3125となり、登りが苦手な私にとっては十分に高いギアとなりますw 52-36・11-28の組み合わせの36/28よりギア高いです)

激坂は行ってないのですが、10%前後の勾配のところは走れました。

 

以前の価格設定のまま、もうしばらく売ってくれてたら一押しホイールの筆頭だったんですけどね。

五万円ちょいも高くなったらちょっと躊躇しますよね。

それだったらもう〇万円足して、憧れだった○○○○を買った方が…という流れも出てきますよね。

 

いつまで値上げ攻勢が続くんでしょうか。

とりあえず円安が落ち着かない事にはなんともならないですよね…。

いまちょうど「どうしても欲しい!」と思えるモデルがなくて幸いですw

私、晴れ男なんです。

割と天気予報で降水確率40%くらいでライドを躊躇する日でも、割と曇天のまま走り終えたりできることが多かったんですよ。

同じ降水確率が40%でも、なんか悪い予感するなぁ…と感じてライドを中止した日はAM10:00くらいから降り出したり…

なんてことが偶然続いていたんですよね。

 

なので、昨日は謎の自信で「たぶん降られない!ちょっと行こう」と、嫌がる嫁さんを説得してライドに。

ジャージの試着などちょっと用事があったので、ショップに顔を出して確認と時間の相談だけしてからライドに行こうとしたら、二人だけ来られる。

 

あら?

こんな日に奇特なw(お前もな

 

自転車(ロードバイク)を始めてまだ四週間の初心者の方もいらっしゃる。

カフェマンナまでモーニング食べにマッハで走ってマッハで帰宅するつもりでしたが、それでも雨に降られる可能性が非常に大きい時間帯になっちゃう。

じゃあ、淀川河川敷をのんびり走るか~!

という事になり、店長も交えて我々夫婦とショップライド参加のお二人の計五人でライド開始。

 

始めて四週間の人のペースに合わせて巡航(だいたい22km/h)

それでも休憩なしで頑張られて、枚方医科大まで到着(9:15頃)

その頃は曇天→ちょっと晴れ間みたいな感じに雲行きが変わって、このまま無事に降られずに帰宅できるんじゃ?

って雰囲気でした。

飲み物で補給しながら休憩していただいて、9:30頃出発。

 

帰りの寝屋川あたりに差し掛かったあたりからぽつぽつきだしました。

嫌な予感w

これくらいで粘ってくれ。なんて思いながら走る。

ランのイベントがあったので邪魔にならないように気を付けながら(川沿いの道通ったりしながら)走る。

 

守口市に差し掛かるあたりから徐々に雨足が強くなりだす。

 

豊里大橋付近から本降り。(でもまだ幸いな事に小雨ではありました)

城北公園あたりで割とずぶ濡れw

 

ショップまでみんなで無事に帰れた時は、もうずぶ濡れ。

 

挨拶などもそこそこに解散。

 

試着他の用事は一度帰宅後にまた来ます~!と店長に伝えて帰る。

久しぶりに雨の中走りましたw

雨の中走ったのって、いつぞやの清滝峠に無理やり行った時と…

単身赴任先の北九州で走っている時くらいでしょうか。

北九州は割と晴れてるっぽくても日本海が近い事と、山も近いのもあるんでしょうか。

天気が変わりやすかった印象があります。

ずっと住んでいて慣れていたらそういう機微もわかるんでしょうけれどね。

 

雨の中走るのは慣れてないものの、初めてではないので気を付けて走りました。

帰宅後は軽くメンテw

 

しょっちゅうは嫌だけど、たまにはこういうのも(無事に帰れたからこそですけど)良いかもね…って思いました。