中学校の部活動の地域移行 | Radiant with happiness☆彡

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日々の徒然ブログ、子育て・気になった事など気ままに書いてます♪

部活動の実態をきっちり見ずに
今の日本の各家庭の事情も顧みずに
教職員の労働環境是正だけに
焦点を当てて対策しようとするから
子どもたちの犠牲を生み出そうとしている。



この記事にも書いたけど

国は安易にこんな方針決めたと思っている。



なぜなら

記述した通り

教職員の労働環境是正が焦点なので


とある地域の成功事例を見て

これならやれる!

って決めたと思っている。



とある地域で

部活動が立ち行かなくなることを見越し

学校と地域にあるクラブチームが

タッグを組み

部活動をクラブチーム移行に

成功した事例がある。


でもそれは

学校側もクラブチーム側も

様々な努力や取り組みを行った上での

成功事例であり


こんな国の方針で

トップダウンで

期限決めて

取り組めといって

上手く取り組みが全て進む訳がない。



地域の事情も

学校の事情も

それぞれの所で異なるのだから

成功事例は

成功するだけの

要素や取り組みがあっての成功事例であって



全国の中学校で

一律取り組んで

上手く部活動の地域移行が進む訳ない。



スポーツ庁も

成功事例である地域の取り組みを

いかにもこれが全ての地域で

全ての学校で取り組めるような形で

公表している。



でもあくまでこれは成功事例。



全ての中学校が

同じ様に取り組める訳じゃない。



まさに我が子の中学校では

取り組めているとは

言い難い。



おそらく一部の部活動は

クラブチーム移行するのだろうと

思われる。



でも残念ながら

我が子の入部している部活は

地域移行せずに

最終的には廃部になるだろうと思う。



そして我が子の代は

1番不運な代になると思われる。



何故なら

今までであれば部活動において

部活を引っ張る世代になるタイミングで

部活動活動時間の制限が

厳しくなるからだ。


部活は廃部してない。

でも実態はほぼ活動らしい事が出来ない。


そして部活動の代わりの場所も

提供される事もない。



最悪だ。