今日、家の1年点検でした。
この点検、2回すっぽかされて3度の目の正直。
最初の予定は3月下旬でした。
しかし、約束の日時に待てど暮らせど来ない。
渋滞に巻き込まれているのかなと思ったけど、
2時間過ぎても来ないので、すっぽかされたと気づきました。
お客様センターに電話し折り返しかかってきた電話で、担当者が体調不良で休んでいて、引き継ぎができていなかったと謝られました。
言い訳はきっと嘘で、担当者は引き継ぎもせず退職したんだろうなと思ったけど、
その時は叱ったりせず、新たな日取りを決めました。
私は3月まで『不適切にもほどがある』というドラマを見ていました。
このドラマは演者が各回のテーマに沿った歌をミュージカルのように歌います。
最終回のテーマは「寛容」で、役者さんたちが「大目に見ましょう~♪」と高らかに歌うのに合わせて、私も「大目に見ましょう~♪」といい調子で歌っていました。
話を家の点検に戻します。
取り直した日取りは4月初旬、しかしこの日も連絡なしですっぽかされたんです。
来られないのは仕方ない、何かしら理由があるんやろ!
せやけど、連絡はしてこいや!!
さすがに、2回も連絡なしのすっぽかしは、大目に見られへんやろ!!!
私が文句も言わないで、諾々と従ったからなめてんのか?
『虎に翼』みたいに、女やからなめてんのか??
こうゆう時、関西人が使う正しいワードはこれです。
しばくぞ、こら
心では正しいワードを叫びながら、こうゆう時こそ上品な言葉と話し方に徹します。
がんばった、わたし
今日来てくれた人は、物腰の柔らかな人で、この人なら私の怒りを買わないだろうという建築会社の思惑をヒシヒシと感じたけど、気になっていた不具合をちゃんと伝えて、修理してくれることになったので、文句はありません。
何の手入れもしなかったのですが、クリスマスローズがひっそりと咲きました