どうも、おはようございます。
来シーズンから始まるMotoGPのMoto3クラスについてまとめてみます。

大きい所でGP125と比べると、エンジンの形式が2stから4stに変わり、排気量も125ccから250ccとなります。
エンジンに関してはMoto2の様に同一メーカー(Moto2エンジンはホンダ製)ではなく、エンジンメーカーを選べる形となっており、現在エンジンの提供を考えようとしているのは、ホンダ・ヤマハ・アプリリア・KTMとなっていますが、今後も増える可能性があると思います。
GP125の代わりとされるMoto3ですから、若手の登竜門的な位置付けは変わらず、このクラスからMoto2、MotoGP(Moto1と名称変更されるかも?)へと順次ステップアップしていく流れになるでしょう。

KTM-Moto3.jpg

ただレギュレーションの中で、フレームは一般販売されていないプロトタイプに限る、という事ですがホンダがMoto3用に開発したNSF250Rは市販車レーサーという位置付けですので、このままのフレームではMoto3に出れないような気がします。もしそうならば、Moto3用には別途プロトタイプフレームを搭載して出る事になるのでしょうが、そういった話はまだニュースでも聞いていませんので、今後の動きを注視しておきます。
(写真はKTMが発表したMoto3用マシン)


さて、それではエリザベス女王杯に向けて情報サイト3社(H社、T社、J社)の中から色々と探してまいりました。
今日は、レーヴディソールについてについて書いてみたいと思います。

新馬戦を勝利して以降、デイリー杯2歳S、阪神JF、チューリップ賞と重賞を3連勝して来て、桜花賞から牝馬三冠を狙おうかという所で右前脚の骨折が発覚、牝馬三冠を棒に振るという事態になってしまいました。
骨折休養明けでエリザベス女王杯という大一番に挑むこととなりましたが、追い切りの様子は松田調教師も福永騎手も目を見張るような出来だそうで、5戦目という史上最小キャリアでの古馬GI勝利といった偉業も成し遂げられそうです。


そのレーヴディソールについて、情報サイトでは

「皆さんもご存知の通り、レーヴディソールは、チューリップ賞を勝った後、骨折でずっと休んどりましたから、今回は8ヶ月振りのレースになりますけど、それを割引材料やと考える必要はないように思えましたわ。何せ、今朝の最終追い切りでは、福永君が跨って、Cウッドコースで一杯に追われて、全体で65秒1、終いは11秒6と、前を行かせていたユニバーサルバンクにコンマ4秒先着いう内容をこなしとって、とても骨折でずっと休んどった馬とは思えんほど、素軽い動きを見せとりましたんで。」

「しかも、この馬を管理している松田博資君は、皆さんもご存知の通り、これまでJRAの重賞レースを50勝もしとる腕利きやけど、今年は、マルセリーナで桜花賞を勝ってから、重賞レースを勝てとらんし、こないだの天皇賞・秋も、直線で行き場がなくなってしもうた不利が一番の敗因とは言え、ブエナビスタで負けとるから、その分もここは絶対に勝ちたいという気持ちでレーヴディソールをここに送り込んでくるのでしょうな。侮れませんわ。」

と、上記の記載がありました。
サンデーレーシングとしても、今年のGIはオルフェーヴルでしか勝ててないわけですし、出資者を募る為には3歳牡馬だけでなく、3歳牝馬の活躍が有るに越したことが無いですから、ここでレーヴディソールに勝ってもらい、サンデーRの馬は牡馬でも牝馬でも走ると印象付けたいところでしょう。


では、明日もギリギリまでエリザベス女王杯に向けて有益な情報を集めて行きますので、興味のある方は、またご覧になってもらえればと思います。



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どうも、おはようございます。
来季のMotoGPライダー達の移籍情報が続々と入ってきました。

まずはカピロッシが引退をしてライダーの足りなくなったプラマックレーシングに、同じくドゥカティのマシンを使用してきたアスパーより、バルベラが移籍してカピロッシの代わりを務める事になります。
次に、シモンチェリと青山選手が抜けてしまったサンカルロ・ホンダ・グレシーニですが、今季はスズキで走っていたバウティスタと契約を結んだそうで、バウティスタは既にテスト走行を青山選手のRC212Vで行っており、来期は新型のRC213Vで走る事になるそうです。

そのバウティスタが抜けたスズキはドプニエを起用し、開発の間に合わない1000ccマシンではなく今季使用した800ccマシンでテストを行っており、1000cc勢の中でも4番手のタイムを出すなど、来季への存在をキッチリとアピールできているみたいです。
また、GP125クラスでランキング2位となったザルコは、新設されるMoto3ではなくMoto2にステップアップする事が発表されました。


さて、それではエリザベス女王杯に向けて情報サイト3社(H社、T社、J社)の中から色々と探してまいりました。
今日は、イタリアンレッドについてについて書いてみたいと思います。

七夕賞、小倉記念と連勝しサマー2000シリーズを制覇した上に府中牝馬Sでも勝利し、初重賞制覇から3連勝と良い形で勝ち進んできていますから、このまま勢いに乗って初のGI制覇へといった思いも十分にあるのではないかと思います。
ここにきて一気に才能を開花させた感じのイタリアンレッドが、女王の座を得るという事も十分に考えられるでしょう。


そのイタリアンレッドについて、情報サイトでは

「エリザベス女王杯にイタリアンレッドを登録している東京ホースレーシングは、まだ32頭の1歳馬に対する出資を受け付けている状況ですから、現在はクラブの関係者達が、所属馬をできる限り活躍させて、出資者の増加に繋げたいと考えているのは間違いないと思える上、9月にフロリダで行われたキーンランド・セプテンバーセールで1億円以上の資金を使っていますが、クラブにとっての稼ぎ頭であったレッドディザイアが、鼻出血のために引退することとなりましたので、今週のレースに使う馬に対しては、ほぼ間違いなく、ディザイアの分も賞金を稼いで、セールで使った資金を回収させて欲しいという思惑が懸かっていると私は見込んでいましたんで、今朝はイタリアンレッドの最終追い切りをじっくり見てきましたから、その内容を報告しておきますわ。」

「内容は、坂路で52秒0、終い12秒7というもんで、ワシにはこの前の府中牝馬の時よりも動きにキレが出てきたと思えたし、隣で見とった仲間も、夏の時よりも更にパワーアップしていると褒めちぎっとったから、デキの良さには太鼓判を押せますな。こりゃ、月曜日に聞いとった通り、クラブの方がメイチ勝負を懸けてきた可能性が十分にありますわ。」

と、上記の記載がありました。
サマー2000シリーズの制覇で夏馬の印象が強くなったイタリアンレッドですが、夏を越して更に良くなったと見て良さそうですね。


では、明日からもエリザベス女王杯に向けて有益な情報を集めて行きますので、興味のある方は、またご覧になってもらえればと思います。



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どうも、こんにちは。
MotoGPの最終戦が終了して、来季に向けてのテストが行われています。

ホンダ・ヤマハ・ドゥカティの3チームは来年用の1000ccマシンでテストを行い、スズキは1000ccマシンの開発が間に合わないのか今季使用した800ccマシンでテストを行いました。
また、市販車エンジンをベースとしたマシンを走らせる予定の3チームもテスト走行を行いましたが、テストのタイム自体はトップと4~6秒もの差が付いていますので、今後も開発・改良をしてその差を埋めなければいけないでしょう。

また、Moto2・Moto3クラスでも同様にテストが行われ、特に来年から新たにスタートするMoto3では全日本のJ-GP3でチャンピオンを獲得した藤井選手が参加するという事で、早速テストに参加をしている模様です。
2010年に新設されたMoto2クラスでは開幕戦で富沢選手が優勝するという活躍を見せていましたから、藤井選手にも同様の活躍を期待したいですね。


さて、それではエリザベス女王杯に向けて情報サイト3社(H社、T社、J社)の中から色々と探してまいりました。
今日は、アパパネについてについて書いてみたいと思います。

アパパネはこれまでに牝馬限定GI(桜花賞・オークス・秋華賞・ヴィクトリアマイル・阪神JF)を5勝しており、唯一勝てていないのが昨年3着だったエリザベス女王杯になります。休み明けの前走、府中牝馬Sでは14着となっていますが、休み明けには走らないと言われ続けてきた馬ですので、そこまで気にする必要はないかと思います。アパパネが馬として初となる牝馬限定GI完全勝利を行えば、鞍上の蛯名騎手も同じ称号を手に入れることが出来ますので、人馬共に気合いを入れてくるのは間違いないでしょう。


そのアパパネについて、情報サイトでは

「個人的に株価が気になったのは、金子真人オーナーが代表を務める図研です。金子オーナー個人と、金子真人ホールディングスで、図研株の33・2%を保有されておりますので、株価が598円から511円まで下がったことによって、単純計算ですが、6億7300万円もの評価損が出ていることとなります。よって、私が金子オーナーの立場であれば、その分を少しでも持ち馬の賞金で補填したいと考えますし、状況を考えると、ご本人も私と同じように考えている可能性は十分にあると判断できます。」

「前走の府中牝馬Sは、14着という残念な結果でしたが、これまでの休み明けも、チューリップ賞が2着、ローズSが4着、マイラーズCが4着と、全て負けているものの、それらの次走では、桜花賞と秋華賞とヴィクトリアマイルを全て勝っているように、一度使えば一気に良化するのは明らかなため、府中牝馬Sの結果は完全に度外視できるでしょう。更に、一週前追い切りの内容も、2日(水)、美浦の南Dコースで、同じ国枝厩舎のオッキオディガットと併せて、全体が66秒5、終いが12秒3という時計を出していました。1秒1先行していた相手を追い掛けて、僅かの差で先着することはできませんでしたが、完全に馬なりでしたから心配する必要はないでしょう。強めの最終追い切りをこなせば、完全に仕上がると思える状態というものでしたから、レース当日は金子オーナーが、アパパネの勝利によって、株価が下がってしまったことを忘れるほどの喜びを感じるかもしれませんね。」

と、上記の記載がありました。
エリザベス女王杯の賞金で株の評価損の全てを取り戻すことはできませんが、少しでも資金を増やしたいところでしょうし、史上初の牝馬GI完全制覇を達成すればご祝儀買いが入る可能性も考えられると思いますから、オーナーサイドは厩舎サイドに対して目イチ勝負を懸けるように指示を出しているかもしれませんね。


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どうも、おはようございます。
全日本も終わった国内のレースですが、来週末にはもて耐マスターズが開催されます。

日本最大の草耐久レースと言われるこのもて耐ですが、245cc以上のマシンが参加できるマスターズクラスは今年が最後となり、来年からは250cc以下のマシンが参加できる、もて耐オープンクラスのみの開催となります。
比較的安全で、低価格で参加できるレースにすることで、初心者からの参加者を多く集めたいという主催者の考えも判らない事もありませんが、今までもて耐マスターズクラスを目指してきた参加者たちの気持ちは一体どうなるのでしょう。

レースを開催するためには色々と費用もかかりますし、エントリー代だけでは賄えないかもしれないですから、事業的にと言われてしまえば何も言えませんが、世界4大バイクメーカーの1つであるホンダの関係会社が運営している訳ですし、もう少し大きく広い目線で見てもらえたらなと思いました。


さて、それではエリザベス女王杯に向けて情報サイト3社(H社、T社、J社)の中から色々と探してまいりました。
今日は、外国馬スノーフェアリーについてについて書いてみたいと思います。

昨年のエリザベス女王杯を見事に勝ったスノーフェアリーですが、去年は3歳で4歳となった今年にも凱旋門賞をはじめとするGIを5戦しており、勝ちこそないものの2着2回3着2回4着1回と中々の好成績を収めていますから、昨年の勝利に続き外国馬としては初の連覇を狙ってくるでしょう。


そのスノーフェアリーについて、情報サイトでは

「昨日、千葉の競馬学校から京都競馬場に移動したのですが、輸送は無事にこなせたようで、今朝は、京都競馬場の芝コースで5ハロンの軽いキャンターをこなしていて、跨った厩務員のキャサリン・ハンナさんは、昨年と変わらぬいい状態で京都に来られたと語っていたという、状態の良さを感じさせる内容でした。」

「昨年は、報奨金対象レースのイギリスオークスを勝った後の参戦だったため、エリザベス女王杯の優勝賞金9000万円に加えて、報奨金の9000万円も獲得しましたが、今年は、このレースを優勝しても報奨金は得られません。ただし、極端な円高となっている現在は、陣営にとって、昨年よりも優勝賞金の価値が大幅に高まっているため、本気で勝ちに来た遠征であるのは間違いないと言えます。」

と、上記の記載がありました。
今年は報奨金獲得に必要な海外GIを勝っていませんから、今回勝利しても報奨金は出ないのですが、その分円高の影響で賞金自体の価値が上がりますので、十分に魅力があるでしょうし、その為に今年も日本に来たのだと言えるでしょう。


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どうも、おはようございます。
MotoGPの最終戦が終了し、今後は来年に向けてのテストと、ライダーの移籍関係の話がメインになると思います。

テストに関しては以前からも書いているように、来年からMotoGPクラスは1000cc化されますから、完全に新しいマシンとしてのテストを行わなければいけません。
ライダーの契約に関して、今の所確定的だと言えるのが青山選手のWSBへの移籍でしょうか。

更には今年をホンダで走り、ランキング3位になったドヴィツィオーゾがデビューから続いていたホンダとの関係を切り、ヤマハのサテライトチームであるテック3に移籍するとの発表も。
これから先も、ライダーの移籍関係のニュースは色々入ってくるでしょうから、その時はまた取り上げたいと思います。


競馬では厩舎間の移籍などは良く聞く話ではありますが、馬主から馬主へと移籍する事もあります。
有名な所では、オグリキャップを笠松競馬場で走らせていた小栗オーナーから佐橋オーナーへ、更には近藤オーナーへと移籍していますし、アドマイヤムーンはモハメド殿下の運営するダーレー・ジャパンへ移籍しています。
ライダーの様に移籍先を馬が決める訳ではないので数年ごとに移籍とかは無いですけど、色々な事情で馬の移籍も行われています。


さて、それではエリザベス女王杯に向けて情報サイト3社(H社、T社、J社)の中から色々と探してまいりました。
今日は、外国馬ダンシングレインについてについて書いてみたいと思います。

通算成績は7戦4勝ですが、その内3勝を重賞(GI・ドイツオークス、GI・イギリスオークス、GII・ブリディッシュCF&メアズS)で収めており、その勝ったレースは全て逃げ切りでしたから、今回も好スタートからの逃げ切りを狙ってきているはずです。


そのダンシングレインについて、情報サイトでは

「私が確認したところ、ダンシングレインのオーナーであるテイラー兄弟は、二人ともロンドンで弁護士をされているそうです。もう少し詳しく書いておきますと、最近、馬主になられたばかりだそうで、ダンシングレインが二頭目の持ち馬とのことですが、それが何と、200年以上の歴史を誇るイギリスオークスを勝ったのですから、日本で言えば、初めて持った馬の中の一頭・ロジユニヴァースがダービーを勝った久米田正明オーナーのような、馬運の良いオーナーと言えるでしょう。」

「皆様もご存知の通り、現在は極端な円高となっておりますので、賞金を円で受け取れる日本のレースは、オーナーにとって、非常に魅力的であるのは言うまでもありません。更に、昨年のスノーフェアリーと同じく、褒賞金の対象レースであるイギリスオークスを勝っているこの馬は、エリザベス女王杯を勝てば、優勝賞金の9000万円に加えて、6300万円の褒賞金も得られるのです。そこで、私がテイラー兄弟の立場であれば、チャンスが一度しかない褒賞金を確実に得ようと、厩舎サイドに対して、パンク覚悟の勝負仕上げを指示すると思いますし、ダンシングレインを管理しているウイリアム・ハガス調教師も、1996年のイギリスダービーをシャーミットで勝つなど、既に大きなレースで実績を残している人物ですから、オーナーの期待に応えられる仕上げで臨んでくることでしょう。」

と、上記の記載がありました。
これほどの実績を挙げている馬を2頭目にして手に入れるとは運が良いのか、それとも父に影響されて幼少期から競馬場に慣れ親しんでいた事から来るのかは判りませんが、手に入れたチャンスを最大限に活用しようといった意気込みを持っているのは間違いないでしょう。


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どうも、こんにちは。
昨日のバレンシアGPの決勝で今シーズンのMotoGPは終了しました。

事前に書いていた通り、ウォームアップ終了後に元王者シュワンツの乗るシモンチェリのマシンを先頭に、全GPライダーがコースを一周し、シモンチェリの追討セレモニーが行われました。
そこにはいつか見たようにしんみりとした雰囲気は無く、明るくシモンチェリを送り出すGPライダー達の姿がありました。

バレンシアGP追討

さて、決勝の結果ですがGP125では逆転チャンピオンを狙うザルコが転倒リタイヤ、この時点でポイントリーダーのテロルがチャンピオンを獲得。レースはルーキーのビニャーレスが勝利、テロルは2位という結果でした。
Moto2では、序盤トップを走っていた高橋選手がハイサイドで転倒リタイヤ、しかし同チームのピロが同じく同チームのシモンチェリに捧げる形でクラス初優勝を収める結果となしました。シリーズチャンピオンにはマルクスの欠場によりブラドルが確定しました。
MotoGPでは、スタート直後の1コーナーで4台が絡む接触転倒が有ったものの、ポールスタートのストーナーがレースをリード。残り3周目でスピーズに抜かれたが、ゴール直前に抜き去り0.015秒差で勝利。日本人の中須賀選手は6位、青山選手は12位となりました。


それでは、昨日開催されたみやこSの結果ですが
エスポワールシチーが見事勝利するものの、ニホンピロアワーズが3着、ワンダーアキュートが4着となり、2着にトウショウフリークが入り、三連複を獲ることが出来ませんでした。


トウショウフリークに関しては下記の報告が上がっていたのですが、この報告を見ておきながら買い目に入れていなかった事が悔やまれます。

「今朝は、みやこSに登録しているトウショウフリークの最終追い切りをじっくりと見てきましたが、今までのレースより遥かに相手が揃ったここでも、十分やれそうに思えましたよ。
何しろ今朝は、栗東の坂路に入れて、全体で53秒3、終い12秒7を一杯に追われてマークという中身の濃い最終追い切りをこなしていましたからね。この馬を管理している鶴留君の厩舎は、昨年まで、ほとんど毎年欠かさず重賞レースを勝っていますけど、今年はまだ勝てていませんから、未勝利から準オープンの前走まで、強い内容で5連勝しているこの馬で、今年初めての重賞勝ちを飾りたいという気持ちを強く抱いているのは間違いないでしょう。」

「更に、この馬のオーナーについては、2006年の京都大賞典をスイープトウショウで勝って以来、もう5年以上、JRAの重賞レースを勝てていないという話を聞いていましたので、中身の濃い最終追い切りを見て、私は厩舎に対してオーナーの方から、久々に重賞を勝ちたいので、後のことを考えないでメイチに仕上げて欲しいといった指示があった可能性も十分にあると思いましたね。」


先週に関しては成果を上げることが出来なかったので、今週末のエリザベス女王杯に向けて有益な情報を集めて行きますので、興味のある方は、またご覧になってもらえればと思います。



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どうも、おはようございます。
今日はMotoGPバレンシアGPの決勝が開催されます。

昨日の予選ではまずGP125で、ウェッブが自身初のポールポジションをゲット、ザルコは3位、テロルは9位と言う結果でした。
次にMoto2ですが、フリー走行前にランキング2位のマルクスが出場しないと言うことが発表され、ランキング1位のブラドルがバレンシアGPの結果を待たずチャンピオン獲得となりました。

しかし、予選ではピロがトップ、それに次ぐのが0.009差で2位となった高橋選手。
MotoGPでは、ドライコンディションとなったため今期王者のストーナーが予選トップを奪い取り、2位3位とペドロサ、スピーズが続く結果に。青山と中須賀はそれぞれ14位と15位となった。


さて、本日開催のみやこSについて情報サイト3社(H社、T社、J社)の中から色々と探してまいりまして、今日はエスポワールシチーについて書いてみたいと思いますが、エスポワールシチーは2008年の3歳時に、みやこSの元となるトパーズSを勝ち、JCDへの挑戦を狙っていたのですが、収得賞金が日本馬中最下位だったカジノドライヴが、アメリカのピーターパンSを勝っている事からレーティングで登録馬中4位になり、その為に賞金面で除外されたという過去があります。

翌年はかしわ記念からマイルCS南部杯、JCDのGIを3連勝し、しかも4歳馬として初のJCD勝利という偉業も成し遂げるのですが、昨年の2010年にはフェブラリーS、かしわ記念とGIを5連勝したあとのマイルCS南部杯あたりから調子を落とし、JCDと東京大賞典を回避してしまいます。

今年は名古屋大賞典こそ勝ったものの、その後3戦では最高2着までと勢いに乗りきれていないところもありますが、2年連続JRA賞最優秀ダートホースを獲得している同馬としても、陣営としても2008年の初心に戻り、みやこSを征してJCDへ歩を進めるのだと思われます。


そのエスポワールシチーについて、情報サイトでは

「みやこSでは、エスポワールシチーを登録している友駿ホースクラブの勝負気配が気になります。今週は、木曜日に大井競馬場で優勝賞金8000万円のJBCクラシックが行われますが、敢えてここを使ってくるのは、スマートファルコン、トランセンドといった強敵を避けて、着実に重賞レースを勝っておきたいというクラブ側の考えからなのでしょう。何しろ、私が確認したところ、今年、優駿ホースクラブでは、全部で9頭の1歳馬に対する出資を受け付けていますが、その内、もう満口になっているのは1頭だけですから、私がクラブの関係者であれば、今後のレースで所属馬を活躍させて、一般競馬ファンに対してシチーの馬は安いけど走るという印象を与えて、他の8頭も早く満口にしたいと考えますし、そのためには、エスポワールシチーがJBCクラシックで3着や4着に入るよりも、みやこSを勝った方がいいのは間違いありませんので。」

「一週前追い切りの内容も、27日の木曜日、レースと同じ佐藤哲三君がCウッドコースに入れて、馬なりでしたが、全体が84秒1、終いが11秒8というまずまずの時計を出していたという、勝負気配の高さを十分に感じられるものでしたから、恐らくクラブとしては、絶対に取りこぼせない一戦と考えているのでしょう。」

と、上記の記載がありました。
昨日のキャロットファームと同じく、まだ全てが満口となっていない優駿ホースクラブとしては、まずはみやこSを確実に獲ってから、勢い次第でJCDをも仕留めたいと思うはずでしょう。



では、明日はみやこSの結果と、来週開催のエリザベス女王杯・京王杯2歳S・武蔵野Sなどについての有益な情報を集めて行きますので、興味のある方は、またご覧になってもらえればと思います。



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racerrider
racer_rider080@yahoo.co.jp
どうも、こんばんは。
今日はMotoGPバレンシアGPで予選が開催されますね。

予選はまだすべてが終了していませんので、昨日行われたフリー走行の結果を書きたいと思いますが、GP125ではランキング3位のコルテセがトップタイム、逆転チャンピオンの懸かるランキング2位のザルコが2番手タイム、ランキング1位のテロルは13番手という結果でした。あくまでもフリー走行なので今日の予選でグリッドが決まる訳ですが、最終戦でチャンピオンの獲得が決まるクラスですから、今日も明日も情報から目が離せないかもしれません。

Moto2ではブラドルがフリー走行トップを獲得し、日本人の高橋選手は13番手といまいち調子の上がらない形の様でした。
MotoGPでは、ウェットでのセッション2でバウティスタがトップタイムを出すものの、ドライのセッション1のタイムには及ぶはずもないので、セッション1でトップタイムをマークしたストーナーが総合一番時計になりますが、バウティスタは地元サーキットでウェットの路面でも走り慣れているでしょうから、予選・決勝とコンディションによっては優勝も期待できるかもしれません。


雨に強い馬というと、僕の場合はメジロライアンを思い浮かべますが、重賞(宝塚記念、日経賞、京都新聞杯、弥生賞)を含む7勝の内、5勝が稍・重・不良馬場での勝利でしたし、メジロマックイーンを捕らえきれず3着となった菊花賞が、道悪で唯一勝てなかったレースとなりますので、雨に強いと印象は間違ってないはずです。ちなみに全弟のメジロジダンは道悪を走ることなく引退してしまいましたし、半弟・妹にも特に道悪に強かったという馬は居ませんでしたので、血統というよりもメジロライアン独自の性質だったのではと思います。


さて、それでは明日開催のみやこSに向けて情報サイト3社(H社、T社、J社)の中から色々と探してまいりました。
今日は、ゴルトブリッツについて書いてみたいと思います。

東海Sこそ5着だったものの、今年はそれ以外の5戦を全て勝っていますし、昨年に関しても3歳でデビューしてから芝でこそ勝ちが無かったものの、ダートに転向してからは東京大賞典以外の3戦を全て勝つなど、ダートではGI・GII以外では負け無しで来ていますので、今回のみやこSはJCDへ向けて賞金を上積みするために、何としても勝ちに来るのではないでしょうか。


そのゴルトブリッツについて、情報サイトでは

「みやこSでは、ゴルトブリッツを登録しているキャロットファームの勝負気配が気になります。理由はいくつかありますが、一番大きなものは、今年、キャロットファームが出資者を募集した91頭の1歳馬の内、まだ38頭が満口になっていないこと。キャロットファームの所属馬は、今年、既にJRAのレースを77勝していて、重賞レースも9勝しているのですから、募集した馬が全て満口になっていても不思議ではないのですが、先ほど書いた通り、まだ38頭が満口になっていない状況です。よって、今は恐らくクラブの関係者が、もっともっと所属馬を活躍させて、出資を考えているファンに、キャロットの募集馬は走るという印象を与えたいと願っている筈です。」

「また、来週のエリザベス女王杯には、秋華賞を圧勝したアヴェンチュラが出走を予定していますが、全ての募集馬を満口にするためには、出資を考えているファンに、キャロットの募集馬は、芝だけではなく、ダートでも活躍できると印象を与えておいた方がいいのは間違いありません。そこで、私がキャロットファームの関係者であれば、厩舎サイドに対して、間違いなくメイチ勝負を指示すると思いますし、最終追い切りの内容も、栗東のCウッドコースで83秒2、終い12秒8を一杯に追われてマークという勝負気配の高さを感じるものでしたから、クラブの関係者は、私と同じ考えでゴルトブリッツを送り出してくる筈です。」

と、上記の記載がありました。
キャロットファームは馬主リーディングで現在3位となっておりますし、重賞の勝数では1位の社台レースホースの6勝を上回る9勝を挙げている訳ですから、出資者の評価もかなり高いはずなのですが、ここの所の不景気と震災の影響などがあるのかもしれませんね。通常なら全て満口になるかもしれない事を考えれば、昨年以上のインパクトを出資者に与える必要があるでしょうから、みやこSをはじめこれからのレースでもかなりの気合いを入れてくることが考えられますね。


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どうも、こんばんは。
今日からMotoGPバレンシアGPが開幕です。

金曜日の初日は全クラスでフリー走行ですから、そこまで大きな動きは無いでしょうが、レース本番に向けては周囲で色々と動きが有るみたいです。
まずはランキング2位を決定させているロレンソですが、オーストラリアGPの負傷から回復しておらず今回も欠場し、代役は前回と同じく中須賀選手となるそうです。そして、シモンチェリとのクラッシュで怪我を負ったエドワーズも欠場となり、AMA2連覇を達成したジョシュ・ヘイズが代役となります。

また、1990年にGP125でデビューし、これまで21年間を世界で戦ってきたロリス・カピロッシが今季限りでの引退を表明していますので、バレンシアGPが最後の舞台となります。カピロッシはチームもマシンも違いますが、同じイタリア出身のシモンチェリのゼッケン58を付けて走る事が発表されており、21年の戦いをシモンチェリと共に走る事になります。
最後に、イタリアにあるミサノ・ワールド・サーキットは、故郷の英雄シモンチェリの名前を付ける事が発表されました。


競馬ではつい先月にシンボリルドルフが無くなったことを追悼して、ペルセウスSとオパールSがシンボリルドルフ追悼競走として開催されましたが、JRAのレースとして恒久的に名前が付けられているのは、GIIのセントライト記念とGIIIのシンザン記念、副題としてGIIIの共同通信杯がトキノミノル記念となっています。
また、昨年だけの実施ですがジャパンカップ開催30周年を記念して、JC週に府中競馬で開催される全ての一般競争に対し、シンボリルドルフ賞、トウカイテイオー賞などが付けられたこともあります。


それでは、本日もみやこSに向けて情報サイト3社(H社、T社、J社)の中から色々と探してまいりました。
今日は、インバルコについて書いてみたいと思います。

重賞勝ちこそありませんが、今年に入っての重賞3連戦(平安S、マーチS、ダイオライト記念)を2着・3着・3着とこなしていますし、前走のブラジルCでは重馬場で勝利をしていますから、天気の悪くなる今週末では期待が強まるかもしれませんね。


そのインバルコについて、情報サイトでは

「この前のブラジルCでは、トップハンデを背負いながらしっかりと勝って結果を残したように、力のあるところを見せてくれた池江泰寿君のところのインバルコですが、レースが終わってからも疲れを見せることなく、いい状態でここに臨めそうです。昨日は栗東の坂路で、ダノンバラードとの併せ馬での追い切りとなり、全体で54秒2、終いの1ハロン13秒8と、終いは少し時計は掛かったものの、中1週でこれだけ意欲的に追えるのも、体調の良い証拠と言え、この馬の力を出せるデキはシッカリと維持できていると判断していいでしょうね。」

「この馬は、年明けの平安Sでも、ハナ差の2着と惜しい競馬をしているように、重賞を勝てる力があるのは間違いないでしょうし、ブラジルCを使っての上積みも見込める今回は、初重賞制覇のチャンスも十分に期待できると思います。また、この馬のオーナーの藤田孟さんは、これまでJRAで70頭以上の馬を持たれていますが、まだ、一度も重賞を勝てていません。もちろん、そのことは、厩舎を開業したばかりの時から、藤田オーナーの馬を預かっている池江君自身が一番良く分かっている筈で、藤田オーナーの持ち馬で重賞を勝ちたいという思いは、強く持っていると見ておくべきでしょう。ですので、ここで目イチに仕上げて勝負を掛けてくる可能性は高いと見ておくべきでしょうから、先々週の菊花賞、先週の天皇賞に続く、3週連続の重賞制覇も十分にあるかもしれませんね。」

と、上記の記載がありました。
池江調教師は今一番勢いに乗っていると言えるでしょうし、その勢いでインバルコと藤田オーナーに対して初重賞制覇を贈る事が出来るかもしれません。中一週でここに挑んでくるのは、そういった自信の表れからなのかもしれませんね。


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どうも、こんにちは。
シモンチェリを失ったグレシーニ・レーシングですが、最終戦のバレンシアGPには出場するそうです。

同じくMotoGPで走っている青山選手はもちろん、Moto2に出場している高橋選手、ピロ選手も最終戦のバレンシアGPを走る事になります。
一時はシモンチェリを失った事から出場を取りやめる予定だったのですが、走らない事よりも走る事が追悼になるという事ではないでしょうか。
なお、シモンチェリの代役は立てずピットボックスにはシモンチェリが使用していたマシンを飾る予定だそうです。

また、通常だとバレンシアGPの開催時にはシモンチェリに対する1分間の黙祷が捧げられることになるのですが、明るく元気で騒がしいシモンチェリに黙祷は似合わないとの父の言葉で、黙祷の代わりにMotoGP参加マシン全ての空吹かしをして大騒ぎの中で送り出す事になりそうです。
レース前に全車両が1分間の空吹かしをするのは実現が難しいかもしれませんが、シモンチェリの為に全チームが協力してもらえたらいいなと思います。


それでは、本日もみやこSに向けて情報サイト3社(H社、T社、J社)の中から色々と探してまいりました。
今日は、キングスエンブレムについて書いてみたいと思います。

昨年はシリウスSを勝って挑んだみやこSでは2着でしたが、今年はシリウスSを2着としてみやこSに挑みます。今年の前半は勝ちが無かったのですが全て重賞でしたから、シリウスSで調子を取り戻してきていると思えます。ですから、昨年同様上位に食い込む可能性は高いはずです。


そのキングスエンブレムについて、情報サイトでは

「今年から社台スタリオンステーションで種牡馬となったヴァーミリアンは、早逝してしまったエルコンドルパサーの産駒ということと、50万円というリーズナブルな種付料から、216頭もの繁殖牝馬を集めましたが、以前よりも種牡馬に対する評価が厳しくなっている現状では、来年も同じくらいの繁殖牝馬を集めるためには、何かしらのプラス要素が必要であるのは間違いありません。そして今週のみやこSには、ヴァーミリアンの半弟にあたるキングスエンブレムが登録していますが、この馬が勝てば、兄にとって追い風となるのは、私が改めてご説明するまでもないことでしょう。何しろ、種付料を出す生産者にとって、種牡馬の母系がコンスタントに強い馬を出せる血統だというのは、本当にありがたいことですから。」

「仮に、私が社台スタリオンステーションの関係者であれば、生産者に対してコンスタントに活躍馬を出せる血統ですというアピールがしやすくなるよう、キングスエンブレムを管理している石坂先生に、勝負仕上げをお願いすると思いますし、栗東の坂路を馬なりで54秒4、終いが13秒6を楽々とマークし、道中の気合い乗りは抜群だったという最終追い切りの内容から判断すると、実際にそんな動きがあったかもしれませんね。」

と、上記の記載がありました。
重賞を11勝しているヴァーミリアンの種付け料が50万円というのは安すぎる気がしますが、その分産駒を多く出すという戦略なのかもしれません。8歳まで活躍したヴァーミリアンでから、その半弟のキングスエンブレムにも同様の期待がかけられるでしょうし、自身の成績と兄の為にもなるレースとして、みやこSはまず落とせない一戦となるのではないでしょうか。


では、明日からもみやこSに向けて有益な情報を集めて行きますので、興味のある方は、またご覧になってもらえればと思います。



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