CRF125をいじる | KAZUの言葉 ブログ版

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racerKAZUの独り言です。

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racerKAZUのダートエクササイズ用のバイクは
CRF125の'16モデル(キャブ仕様)です。

このバイクを買った当初は
フラットダートでのエクササイズがメインでしたが
最近、妙に飛ぶ機会が増えました。
元々こいつはオフロード入門用のオモチャみたいなバイクだから
フレームもサスペンションも結構ショボくて
特にサスペンションのストローク量が
オフロードバイクとしてはかなり少な目。
そのためベビー級のracerKAZUが乗ると
かるぅ~くジャンプしただけで
前後ともサスペンションがフルボトム…😓

普通、モトクロッサーって
多少ジャンプしても、ふわっ彡
って着地できるもんだと思うんだけど
このバイクは着地の瞬間は常にガンッ!!
と言う衝撃に襲われる…😱

だったら CRF150Rに乗り換えろよ!
って話もありますが
今さらセルスターター無しのキャブモデルって
エクササイズ用のオモチャでもなんか嫌だな…

なので、オモチャはオモチャなりにいじってやろうと思ったのです♪

CRF125は'19モデルから
フューエルインジェクションに変わりましたが
そのタイミングで、車体の方もあれこれ変わりました。

そのひとつが、フロントフォーク。
キャブモデル(上)に対して
FIモデル(下)は全長が8mm程長くなって
ストローク量は150mmから170mmにのびました。
また、フルストローク時の荷重は
FIモデルの方が15%程UPしてるので
着地時のフルボトムタフネスは上がりそうだ♪

あとデフォルトのフォーク油面高さは199mmなんだけど
フルストローク付近のスプリング補助のために
油面高さを120mmまで上げてみた♪

これでどれだけフィーリングが改善されるかが楽しみだ♪


あと、リアサス。
リアサスも'19モデル(下)から
ストローク量が7mm程のびている!

これも着地時のフルボトム対策になるかな!?
と、思って買ってはみたものの
リアはフルストローク時の荷重が13%ほどダウンしている。
当然、減衰力の仕様も変わってるので
荷重ダウンが即フルボトムタフネスのダウンに
つながるとも限らないので、
これは走ってみないと分からないな♪

今週末は、なんとなく勢いで
モトクロスごっこイベントにエントリーしちゃったけど
足周りの特性が改善してるといぃ~なぁ~♪