行きつくところは、ベット・ミドラー | KAZUの言葉 ブログ版

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2016年がスタートして早2週間が経過。
仕事が始まると体が一気に出社拒否モードに突入して
今日はついに顔面けいれんが再発しました…。
まったく、どんだけ仕事嫌いなんだか…。

そんな俺は会社から自宅に帰るまでの
1時間弱の時間を「リセット時間」と呼んでいます。
精神状態を会社モードから平静モードに戻すためには
このリセット時間が必要なのです。

で、俺はこのリセット時間に好きな音楽を聴きながら
精神状態を落ち着けるのですが
ここで聞く音楽は、結局最後はベット・ミドラーに行き着くのです。

ベット・ミドラーなんて若い奴はほとんど知らなと思うけど
アメリカ人の歌手兼女優のおばちゃんなのです。
(もうお婆ちゃんか・・・)
「ローズ」を歌ってたおばちゃんって言えばわかるかな?

ぶっちゃけ美人ではないし(笑)
女優としては演技がめちゃめちゃうまいわけでもない…。
でも、行きつくところはベット・ミドラーなのです。

俺がベット・ミドラーの存在を初めて知ったのは
子供の頃に見た「殺したい女」というコメディー映画だったかな。
ブサイクでデブな嫁(ベット・ミドラー)を
あれこれいろんな手段で殺そうとする旦那(ダニー・デビート)を
痩せてキレイになって見返してやる!って内容のコメディーなんだけど
結局やせたところでビフォー・アフターたいして変わってねぇ~じゃん!
と、子供心に思ったのが第一印象だったかな(笑)

ベット・ミドラーの演技ってなんてゆ~か
大げさというか、クサいというか、
なんだか見てて恥ずかしくなっちゃうような感じなんだけど
でも、結局最後はほっこりするんだよね。

「フォーエバーフレンズ」はよかったし
「ステラ」のエンディングシーンなんかは
なんとも言えないほっこり感だった。
一番印象的だったのは「フォーザボーイズ」で
ベトナムの戦場でベット・ミドラーが歌った
ビートルズの ゛IN MY LIFE” だ。
これはほっこりを通り越して泣ける…。

心の癒しが必要な人は是非どうぞ☆彡