歴史や古典の種まきとして、娘と一緒に、大河ドラマ「光る君へ」を毎週楽しみに見ています。
その影響で、我が家はちょっとした平安ブームが…
≪過去記事≫ 好奇心の種まき④ 大河ドラマ「光る君へ」と古文の種まき
そんな中、図書館で面白い本を見つけました
平安時代の女性の、住まい、ファッション、恋愛、結婚、仕事、家庭生活などについて、平易な言葉で、中高生向けに、とてもわかりやすく書かれています。
主に、『源氏物語』『蜻蛉日記』『枕草子』『更級日記』が取り上げられているのですが、紫式部、清少納言、蜻蛉日記の道綱母は、「光る君へ」にも出てくるので、女優さんたちの顔が浮かんできて、とても楽しく読むことができました
ちなみに、この本、芦田愛菜ちゃんの『まなの本棚』でも紹介されているそうです。
1000年前の女性も、今と同じように、楽しんだり悩んだりしていたんだなぁ、と思うと、古典の世界が一気に生き生きとしたものに感じられて、とても面白かったです