好奇心の種まき④ 大河ドラマ「光る君へ」と古文の種まき | rabbitの学習記録

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小学6年生のママです。小・中・高の私立一貫校に通っているため、大学受験を見据えて、家庭学習をしています。

小学低学年のころから、これは役に立つかも?と思った知識系の本や学習漫画を何冊か与えているのですが、先日、突然、娘が「古文の学習漫画が欲しい」と言い出しました。

 

「古文?!」と、思わず私もびっくりびっくり

 

しかも、漫画で読む「源氏物語」とか「枕草子」とかではなくて、古文の古語がのってる学習漫画が欲しい、と。

 

よくよく話を聞いてみると、今、一緒に大河ドラマの「光る君へ」を見ているのですが、その中で出てくる古語(内裏とか女房とか)に興味を持ったようです。

 

5年生の終わりから学校の社会で歴史が始まったので、平安を習う頃にはドラマとリンクして面白いかな?と思い、一緒に「光る君へ」を見始めたのですが…

子供は想定外のところに興味を持ちますねキョロキョロ


さて、そんなわけで、「古文古語の学習漫画」があるのか調べてみました。

が、「ちびまる子ちゃんの古典教室」など、小学生向けのものは、「古典の名作の解説」なんですよね。

 

いまいち娘のニーズに合ったものが見当たらないなぁ、と高校参考書コーナーまで足を延ばして、、、、こんなのを見つけました!

 

 

 

高校生向けの学習参考書ではありますが、絵や漫画を使っての解説が多く、漢字にもルビがふっているので、小学生でも楽しめる内容になっています!

 

ただ、平安時代の「恋愛」や「結婚」の話がでてくるので、そこはちょっと配慮が必要と思います汗うさぎ

 

我が家もちょっと迷ったのですが、娘は、もう6年生。

好奇心の芽を摘まないことを優先して、買ってみました。

 

せっかく芽生えた好奇心の芽。

興味のある部分を拾い読みすることが、古典文学の素地につながればいいな、と思いますニコニコ