6年生になって、娘の学校では、学校の宿題やテストでも結構複雑な計算問題を扱うようになりました。
≪過去記事≫ 計算力強化のススメ
その中で、娘には、基礎計算力が足りないことが判明したのです
計算ミスについては、概数であたりをつけたり、検算をしたり、計算の工夫をして計算自体を楽にしたり、と、色々ミスをなくす「テクニック」はあると思うんです。
でも、たまに娘がする、単純な計算ミス。
単純な足し算を間違えたり、筆算の繰り下がりの引き算でミスをしたり…
複雑な計算問題を扱うようになってから、それらが目立つようになってきました。
ひとつの式に含まれる膨大な計算量の中では、1つ凡ミスをするともう正解にたどり着けないので…
小4の夏に、足し算・引き算の凡ミスが多いので、百マス計算で計算力を強化したつもりだったのですが、小6の今もまだなくならないんですよね。。。
もっと強化しておいてあげるべきでした…
で、今さらながらですが、これをやることにしました。
計算って、ある程度の単純なものは、計算しないでも反射的に出てくる、くらいにしておかないといけないんですよね。
だから、中学受験する子は、低学年の時にくもんで圧倒的な計算力をつけるのがおすすめされているんでしょうね…
この問題集は、目標タイムが設定されていて、このタイムが達成できれば、ほぼほぼ「計算しないで反射的に出てくる」くらいのレベルになっていると思います。
計算力を強化できるのも、小学生のうちです。
数学であろうと理科であろうと、数を扱う限り、計算はずーっとついてまわります。
我が家は、かなり遅くなってしまったけれど、これで、たしかな計算力を身につけさせてあげたいです。