中学入試でも、大問1の計算問題でよく出題される、□の計算。
求めたい数を□にした式について、逆算を利用して□に入る数を求める問題です。
これ、最初に出てくるのは、4年生の算数です。(もっと初歩だと、虫食い算?)
そして、5年生、6年生と、どんどん使います。
分数を習ったり、カッコの数が増えたり(小カッコ、中カッコ、大カッコ)、文章題を解くときに自分で立式したり・・・どんどん複雑になって出てきます。
そして、中学に入れば、この□が、Xになって「方程式」として学習します。
なので、逆算、超大事!です。
数学(代数)の基礎中の基礎なので、中学入試でも、計算問題として本当によく出題されます。
さて、先日、娘のテストのミスを確認していたら、逆算でミスしていたんですね~
(我が家は、テストは、点数より、何でミスをしているかの確認を一番重視しています)
むむむ…
逆算(割るのか、掛けるのか、足すのか、引くのか)は、絶対、間違ってはいけません。
1+1=2くらい、間違ってはいけない。
考えなくても、条件反射で出てくるようになってないと…
というわけで、ここ数日、毎日の学習に追加して、逆算の特訓を追加しています。
(プリント1枚5分程度です)
(↓無料のプリントサイトから)
○や□を使った式 | 無料で使える学習ドリル (manabikata.info)
来週にはこの無料プリントも終わってしまうし、上記よりもっと複雑なものに取り組んだ方が、計算力が上がるなー、と思ったので、おなじみ、サイパーの問題集も購入しました。
計算力の強化って、筋トレと同じで、やっぱりある程度負荷があるものを毎日続けることが必要不可欠だと思ってます。
夏休みも使って、しっかり練習しようと思います