娘は、私立の小学校に通っています。
私立小学校の英語事情ですが、家庭での取り組みは、本当にご家庭によって様々。
でも、大きく分けて、以下の3つに分かれます。
① 英語ガッツリ派(小学生の間に、英検2級~準1を目指す)
② 英語ボチボチ派(小学生の間に、英検3級を目指す)
③ 英語は中学から派(学校の授業・宿題のみ)
英語ガッツリ派
学年の1割弱くらいですが、いらしゃいます。
この方々は、本当に、がっつり英語に取り組まれています。
「幼稚園~小学校低学年まで海外で、そのあと編入」という帰国子女の方や、帰国子女じゃなくても、「幼稚園・保育園は日本でインターナショナルスクールに通っていた」って方も。
どちらにせよ、みなさん、「身についた英語力をいかに保持するか」という点に苦心されてます。
日本の学校で学校生活を送っていると、どうしても英語に触れる量は圧倒的に減ってしまうので、習い事などでカバーされている方が多いです。
そして、小学校6年生までで、英検2級は絶対。中学からは、帰国子女コースに入って早い時期に英検準1級、そして留学、みたいな流れを念頭に置かれている方が多いです。
帰国子女でない方の場合、英語にお金をかけてる方は、本当にかけてます!!
さすが私学~!って感じるのは、こういう部分ですね。
学年は違うけど、たまに「小学生で留学」とかいう子も噂で聞きます。
そういうご家庭は、オーナーさんだったりするので、発想も軍資金も、スケールが一般家庭とは違います!
英語ボチボチ派
我が家含め、一番多いのが、この層。
学校の授業にプラスアルファしてちょっと家庭学習を頑張れば、英検3級とれるかも~ってご家庭です。
うちの娘も、お友達に刺激されて頑張っております
英語は中学から派
学校の授業は充実しているのだから、授業と宿題、それだけでいいかなー、というご家庭です。
せっかくエスカレーターで中学に上がれるのだから、小学生のうちは、習い事に力を入れたり、家族の時間を大切にしてゆったり過ごしたい、というお考え。
この層も、おうちが裕福な方が多いかも
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結局、中間層って、一般的なザ・サラリーマン家庭ってことなんでしょうね