≪過去記事≫ Z会のスケジュールが回らなくなった時に取った対策(1)
≪過去記事≫ Z会のスケジュールが回らなくなった時に取った対策(2)
を講じて、なんとか乗り切った4年生。
5年生の学習を終えた今だから思うことも混ぜながら、各教科(4教科)について、ちょっと振り返ってみます。
国語
平日、学校から帰ってきて夕食までの時間で取り組んでいました。
Z会の新出漢字には手をつけず、読解問題のみ。
娘は、女子あるあるで、読書も好きですし、国語は得意です。
なので、4年生の国語も、3年生までと変わらないペースで、スムーズに一人で学習できました。
算数
算数は、まとまった時間が取れる土日を使って学習しました。
が、やっぱり、一番大変でした
Z会の「ご案内」などに書かれている「1か月の学習時間」では、1単元45分となっていますが、娘の場合は平均1時間。
苦手な分野については、私が別途説明を追加したりして、1時間半くらいかかるときもありました。
5年生になる段階で4教科→2教科に変更したのも、「これは5年生の算数にかなり時間がかかるだろう」ということが、この時点で容易に想像できたからです。
本来なら1年先、2年先に習う内容を4年生が学習するわけですから、負荷がかかるのは当然です。
ただ、中学受験コース4年の内容は、まだまだ検定教科書(小6まで)の範囲内。
いずれは習わなければならない内容なので、他の問題集で演習量を増やすことはしませんでしたが、中学受験コースのテキストの内容は確実に理解することを意識しました。
ここで頑張ったおかげで、5年生の学校の授業は、難しく感じる子も多い中、余裕をもって受けることができたようです。
なので、娘も、「Z会、難しいけど、やっててよかった~」とよく言っています。
理科
理科は、国語同様、平日帰宅後に。
とにかく、さら~っと終わらせることだけにしたのもあって、時間はかからず。
4年生のテキストは、暗記することもあまりないので、子供は解説動画を見ながら、サクサク楽しんで取り組んでいました。
社会
社会も、平日に。
こちらも、理科と同様、解説動画を見ながら、さら~と。
ただ、理科と違って社会は、覚えないといけないことも多いのに、「暗記しない」と割り切ったので、毎月提出する添削問題(テスト)の点はボロボロでした(笑)
でも、「いいよいいよー、とりあえず、努力賞ポイントもらえるから、テストだけは出そう~」と添削問題はためずに毎月出しました。
やった意味あったのかな?と思うくらい、薄ーくしか身につかなかった社会(暗記しないから、笑)。
でも、5年生になって学校の授業で学習したときには、「あ、聞いたことある~」という状態でスムーズに学習できたようです。
学習時間のまとめ
対策を講じたこともあり、平日40分程度、土日は1時間(~1.5時間)の学習時間で、Z会中学受験コースのテキスト&添削問題の提出を進めることができました。
(※)かなり負荷がかかった4年生のテキスト。でも、頑張りました!