rabbitの学習記録

rabbitの学習記録

中学1年生の母です。小・中・高の私立一貫校に通っているため、小学生のころから、大学受験を見据えて家庭学習をしてきました。
いよいよ中学生。
本人の興味関心を一番大切に、学習のサポートができるよう情報収集をしていきます。

お盆が過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね…

 

今年も残暑が厳しそうですが、体調管理をしっかりして、夏バテせずに乗り切りたいですニコニコ

 

 

さて、この夏休みに「塾」「夏期講習」なるものを生まれて初めて体験した娘さん。

 

≪過去記事≫ 通塾問題

 

過去記事でも書いた通り、思うところがあって、「数学」のみ夏期講習を受講してみました。

 

学校とは違う雰囲気で、他校の生徒もいるし、結構楽しい!と思ったりするかな、と親は下心満々で申し込んだのですが(笑)、娘の感想は、

 

「普通」ニコ

 

「先生の授業はつまらなくはないけど、勉強しに行ってるんだから、そんな『超楽しい!』とかないよ(笑)」だそうです。

 

というか、娘の言動から、「学校の授業の方が、楽しそうだな」と感じた母です。。。ニヤニヤ

学校の授業が楽しい、というのは、それだけ学校の先生が授業を工夫されているということだし、大変恵まれているとは思います。

 

さて、夏期講習に参加してみて、ですが、娘の場合、

「夏期講習に参加(3時間)」→「疲れる」→「家で勉強する気が起きない」

という感じだったんですよね。

 

初めての塾という慣れない環境&慣れない先生で、精神的に疲れる。

途中で休憩が入るとはいえ、3時間数学の授業を受けることに慣れていないので、疲れる。

夏期講習は5日連続なので、疲れる。

 

勉強は吸収量が大事なので、長く勉強すればいいってわけでもないけれど、やっぱりある程度、長時間集中できることはとても大事。

中学受験を経験した子たちは、4,5,6年と塾に通う中で、自然と集中力を伸ばし、勉強体力をつけてきているんですよね。。

この部分が、今後の娘の課題ですね。。真顔

 

今回の夏期講習、一応、娘と相談して(娘の了承を取って)申し込んだものの、基本は親主導でした。

なので、参加してみて、どうしても合わなくて嫌だったら行かなくていいよ、と娘に言っていました。

それから、学習内容についても、夏期講習の参加の仕方(予習や復習)は、娘に任せっぱなしにしてみました。

 

夏期講習自体は、普通に完走できましたが、楽しそうな様子はなく、どちらかというと仕方なく通っている感じ…

また、母としては、学習したことの振り返りの復習くらいはしてほしかったのですが、疲れすぎて、復習なんてやってる様子無し…

最低限の宿題のみ、取り組んでいましたが…

やりっぱなしだと、力つかないんだよなーと思いつつ、疲れてやる気をなくしている娘に助言したところでただのお小言になってしまうので、何も言いませんでした。

 

1回3時間×5日間の夏期講習、それなりに意味はあったと思うのですが、

結局のところ、本人が楽しい=行きたいと思えるならいいけど、そうじゃないなら、微妙・・・

塾に通おうが通わまいが、その後の復習というか、自学で学力がつくんだよな・・・

娘は、今のところ、Z会でコツコツ演習を進めた方が、実力はつきそう・・・

 

と、当たり前のことを改めて再確認した母でした。凝視