こんな風が強い日には、私はいつも思う事があります。
くだらない事ではあるかなあと思うのですが・・
肉体の外側にあるエネルギー体で出来ている「エーテル体」は、肉体より軽いし、風が吹くと何んとなく飛ばされそうになるよなあ・・という事です。
もちろん、ちゃんとエーテルコードで繋がっておりますので、飛ばされてバイバーイって事はないのですけれど・・・そんな気がしちゃうのです。
そしてこれも考えれば当たり前なのかもですが・・コードで繋がってない、余分で不要な「思念体」のようなエネルギーは強風であれば、どこかへ飛んでいくなあ・・という事です。
以前、シャンバラの存在とチャネリングされて色々とその内容を紹介していらっしゃる「ベスさん」という方のセミナーで、こういった思念体は「電気で出来ていて」「静電気のようなものでくっついている」と拝聴した事があります。
少しの風ではくっついたままの様ですが、強風であおられると凄くさっぱりした感じが致します。
台風の後は雨と風で色々な物が綺麗になり、空気がとっても綺麗ですよね。
まだ存在している人、もう存在していない人、たくさんの人の、たくさんの感情は、強風と共に海の彼方へ違うエネルギーに変換されつつ・・消えていくのかなあなんて思いふけったりしています。
そうそう、かなり前の話になりますが、霊障に悩まされて近所の神社（氏神様）にて御祓いを受けた時にも最後に物凄く心地よい風が不自然に入って来て、その風に身体を撫でられた途端に霊障が消えた事もありました。
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風と言えば、娘がまだ小さい時・・まだ歩くのも話すのもやっとの頃なのですが・・
保育園から帰る途中、公園の前にある道で、くるくると回るつむじ風の中に入っていき、踊るように風と一緒に回り始めて、私の元に戻って来ると
「今ね、ばあばのお母さんが風の中で笑っていたよ」
と笑顔で私に教えてくれたことがありました。
娘にとっての「ひいおばあちゃん」という事になりますが、ずっと前に他界しておりますので、娘が知るはずのない私の祖母なのです。
でも、なんとなくですが、娘の言っている事をすっと信じる事が出来たのです。
この事を母に伝えますと、母は無言で涙を流していました。
それからというもの、私は優しいつむじ風を見るとなんだか懐かしい気持になります。
つむじ風は、懐かしい会いたい誰かと私達をつないでくれるような気が致します。
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