興味が無い方には申し訳ございません・・
また、こちらの記事だけではなく全ての記事に言えることですが、内容は1つの見解として受け止めて頂ければと思います。
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「ギフト」という映画をご存知ですか？
ケイト・ブランシェットという、私の大好きな女優さんが主演をなさっているサスペンス・スリラー映画なのですが、もの凄く簡単に説明しますと「霊能者（ケイト・ブランシェット）が殺人犯を能力を使って探す」という内容になっております。
大昔ですが、ロンドンに住んでいた時、やはりロンドン警察に捜査協力をお願いされるという霊能者に会いに行ったことを思い出しました。
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結構前になりますが、やはりまだ色々と「幽体離脱」や「体外離脱」の実験をしていた頃に「離脱して殺人犯を見つける事が出来ないかな・・」と考えた事がありました。
ある日ニュースで、まだ犯人のみつかっていない事件を報道していたので、その夜やってみたのです。
ニュースの内容自体はあまり憶えていないのですが、確かに「憤り」を感じる事件だったのと、被害にあわれた方が、私の母位の年齢の女性だったので、私にとって感情が入り易い事件だった事だけは憶えています。
そして、やはり「体外離脱」ではなく「幽体離脱」をして事件が起きたその時にフォーカスを合わせてみたのでした。
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映画「ギフト」でもそうだったのですが、こういう時にフォーカスが行ってしまうのはどうしても｢被害者」の方になるようですね。
被害者が残す思念の方が、加害者のそれよりも強力だからでしょうか・・。
私の場合もやはり被害者の意識にフォーカスが合ってしまい、まさに生きたまま埋められる所でした。
通常の霊能者の方達でしたら同調するのは感情のみだと思いますので（それでもかなりキツイと思いますが）私の場合「体感」も同時にありますので、息が出来なくなってしまいそれ以上抜けている事が出来なくなってしまいました。
詳細はご気分を悪くされる方もおられるかも知れませんので省きますが・・結果を申しますと、幽体離脱で犯人捜査をする事は（私の場合）出来ませんでした。
どうしても被害者の方にフォーカスが行ってしまうので、冷静でいる為に「体感」はかなり邪魔になってしまいます。
肉体に戻った後も暫くはパニック状態でしたので、身体にも良くないなあと思います。
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体感がないとは言え、感情的に事件や事故を解明出来る程に同調して捜査に協力されている霊能者の方々は凄いなあと思います。
本当に身を削って、話すことが出来なくなってしまった方達の為に代弁をされていらっしゃるのだなあと思います。
それはとても辛いし、心に痛みを伴う事とお察しします。
でも、正義感からそれに耐えて行っていらっしゃるのだろうな。
尊敬します。
先日のK＆Kの飲み会に「警察に捜査を協力していらっしゃる方」がいらしていたと、後で知りました。
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