2019年の秋
当時、小学5年生だった息子
が
発達障害と診断されました。
息子が、中学校から
高校の推薦入学希望調査のプリントを
頂いて来ました。
実は、喉から手が出る程に
欲しい、、、推薦
裏面には、細かく注意事項などが
記載されておりました。
この裏面を読んだ息子が一言
俺、ちょっと無理かもなのよねぇ
え？何が？
だってぇ…ここ見てよ
と、息子が指指したのは
人物が優れていること。だよ？
俺じゃ、無理じゃない？
えぇ
そこが気になるの？！
息子の発言に絶句してしまいます
息子の中で優れた人物って
どういう人なの？
えぇッとぉ…
ちゃんとしてる人？
ちゃんとしてる人って
何がちゃんとしてる人なの？
それに、、、
俺、バカだし…
ちょっと、笑いたくなりましたが
堪えました
いやいや、バカとか関係無いよ？
バカかもだけど…←否定はしない
ちゃんとお勉強して
頑張ってれば、バカとは
言われないと思うよ？
そうなの？！
バカでも優れた人物なの？
優れた人物って
色々な捉え方あるのよ？
例えば、じゃ息子的に
自分の周囲には
どれくらい優れた人物居るん？（笑）
頭のいい人？
頭が悪くても優れた人物は
居ると思うよ？
お母さんは、ある意味
息子も優れた人物でも
いいかと思ってるけど？
ないない。
漢検は、何級まで取ったっけ？
準２級
夏は、習い事の大会で？
５位だった
ほら、頑張ってたやん
優れた成績取れたんでしょ？
優れた人物です。って言えるよ？
俺、優れてたの？！
何かのとこで、頑張った結果
成績が残ってるとこは
優れた証拠になるのよ？
だから、漢検と習い事は
書いていいのよ？
でも、俺…
本当は、推薦って何か解んないのよ
優れて無いかもね…
こんな会話から始まった推薦の話です。
へ続きます。
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