2019年の秋
当時、小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
続きです。
聴覚過敏のない私でも
結構、驚くような突然の奇声
それを、学校よりもマシと
言い放った息子が
ポツリポツリと
今のクラスの話をしてくれました。
こないだねぇ
席替えあったのよ
俺がココでぇ
〇〇が、こっちに来たのよ
と、息子が説明を始めたのですが
話をそのまま書いても
解読に時間を要すると思うので
K先生と私が翻訳した話を
書きますと・・・
2年生最後の席替えがあったそうです。
2年生になってから
何度も揉めてるK君の話でした。
最後なので、席替えは
好きな席を決める感じで
仲良し同志で席を取り
息子も御機嫌だったそうですが
2つ離れた場所に
K君が席を決めたそうです。
順番に席を決めたそうですが
自分の近くにK君が来た事で
困惑したそうです。
何故ならば、K君は
何度も息子にちょっかいをかけたり
髪を掴まれ腹にパンチをされたりと
問題行動が多く
その全てを先生も把握されてたので
今までは、離れた席に
してくれていたそうです。
そして、一番困るのが
授業中の奇声らしく
最近は、耳栓では追いつかなくて
イヤーマフ装着しても
煩く苦痛とは聞いてました。
そんな息子が
近くにK君が居る事で
その奇声が辛いので
先生に席を離して欲しいと
伝えたそうですが・・・
先生、まさかの
あと数週間だから我慢して欲しい。との
回答だったらしい
まぁ、先生もこの1年
息子とK君のトラブルで
だいぶお疲れだと思うので
仕方無いですよね(笑)
って、事で
今、現在の息子は
毎日?
K君の奇声に耐えている生活。
そして、その奇声は・・・
リハビリテーション室に来ている
お子さんの奇声より
五月蠅いと言うのですから
私もK先生も驚きました。
そして、息子が最後に言ったのは
大丈夫よ
我慢して無理だと思ったら
廊下に出るって先生に言うから
K先生も
そうだね。そう言う時は
先生に言って
クールダウンしてから
戻ればいいと思うよ
と、笑顔で頷いておりました。
K先生が嬉しそうに
〇〇くん(息子)は
本当に成長しましたよね
いつの間にか、身長も伸びて
もう少年って感じよりも
青年に近いですし
何よりも
パニックになりそうになったら
冷静にクールダウン出来るように
自分で対処する。
最初会った時より
この成長が嬉しいですね。
確かに、成長しました。
でも、それは先生のお蔭でも
あります。
今まで、本当に有難う御座いました。
ただ・・・
残念ながら
最後まで、僕とは
目を合わせてくれませんでしたね(苦笑)
ソウナンデスヨネー
息子は、特性故
基本的には、人と目が合わせられません。
慣れた方なら、少しは合います。
しかし、大人の男性に慣れるのは
とても時間を要するのです。
結局、K先生とは
3年間、ほぼ目を合わせず
会話はしますが
先生の質問を聞いても
その回答は私に向いて答えます
何度も
いや、先生が話してるのだから
お母さんに言わないでよ
先生に答えなさい。
と、言ってましたが・・・
最後の最後まで
この状態でした
へ続きます。
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