2019年の秋
当時、小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
J総合病院へ
SSTに行ってきました。
K先生と最後のSSTです。
行く前に息子には
既に、K先生とのSSTは
今回が最後になります。と
説明しまして・・・
最後だから、
「有難う御座いました。」は
ちゃんと言おうね?と
何度も念押ししました
到着して
いつものリハビリテーション室へ
向かうと、大騒ぎな最中
K先生が移動となり
残ったF先生が全てを引き受け
走り回る?おもちゃを投げて
遊ぶ?奇声をあげるなど・・・
様々な小児患者さんで
ごった返しておりました
F先生中心で
他のOT・STなどの先生に
指示出してましたけど
大丈夫かな?と心配になりそうな
混雑状況でした
その状況を見て
無言で・・・
スチャ!っと耳栓装着する息子
こういう対応出来るように
なったんだな。と思いました。
K先生がやって来て
最後のSST開始です。
最初は・・・
K先生からA4サイズの封筒を
見せられました。
その封筒は・・・
Yクリニックへの紹介状でした。
考えて見れば・・・
息子に診断がつき
S総合病院のA先生からの紹介で
K先生と会ってから
既に、約3年経ってました。
資料も満載なはずです
そして、この封筒の中身を広げ
K先生が1つ1つ説明してくれました。
紹介状となる文章も
1つ1つ音読で
息子にも解るように説明してくれ
これまで息子が受けた
WISC検査の結果や診断
SSTで取り組んだ事などの報告書
息子の約3年間が
このA4の封筒に集約されておりました。
ただ、この説明受けてる最中も
お隣から・・・奇声が聞こえる
段々と息子が不穏になる。
そこで、K先生が
ここは、ちょっと辛くない?
〇〇くん(息子)、場所を移動しようか?
と、仰ってくれたのですが
息子の返事が驚きのものでした。
大丈夫。五月蠅いとは思うけど
学校よりマシだから
この返答に
え?!学校はもっと五月蠅いの?!と
私もK先生も吃驚しました。
聴覚過敏のない私でも
結構、驚くような突然の奇声
それを、学校よりもマシと
言い放った息子が
ポツリポツリと
今のクラスの話をしてくれました。
へ続きます。
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