ラーメン二郎 生田駅前店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.8.23(金)

 TODAY'S
 
ラーメン二郎 生田駅前店

  de狂った話です。

 

 

 今日は休みをいただいて壬生二郎で始まった『さまし』をいただいてきましてん。

 

 

 夏の全国高校野球選手権大会決勝戦の裏側で黙々とモグモグ(あらうまい❤️)した夏らしいメニューに大満足してさいたま清河寺温泉へ。

 

 

 

 天気は予報より晴れていて、最近夕方お約束のゲリラ雷雨の気配もなくしっかりと整いました。

 

 

 整ったらお約束の『オロポ』で仕上げるのがデキル男のサ道で御座いますですよはい。

 

 したらばお腹も空いてくるだろうと、昼のさましを受けて夜は冷やしで洒落込むのも、コレまたデキル男のストーリーで御座いますねはい。←イミフ

 

 

 冷やしといえば、今夏IKT二郎で始まったニューカマー。

 

 

 自分も先月末に早速いただいてまいりまして、その独創的なメニューに驚きました。したらばSNSでは最近更にブラッシュアップされているなんていう激アツのリポも上がっていまして、コレは確かめねばならねぇと。

 

 

 ホントはめじろうのつけ麺にも猛烈に惹かれてまして迷いに迷ったんですが、さまし繋がりで今宵は冷やしを選択したという訳でございやすよ、えぇ。

 

 

 大宮の清河寺から2時間オバとまあまあ長い事走りまして生田入りしたのが20時を15分ほど過ぎたころ。

 

 

 いつものコインパが🈵満車で仕方なく表通りに引き返し右折した所のコインパに入れましたが、前の道はまあまあ交通量が多い上、傾斜のついた駐車マスにバックで入庫する中々ハードな環境なのであまりオヌヌメ出来ません。

 

 信号を左折すると広めのコインパがありますのでそちらの方が使いやすいと思います。

 

 

 並びは建物伝いに回り込んだ最後尾あたりからスタート。15人くらいですかね?中待ちもいらっしゃるので20人以上の並びですね。

 

 

 途中助手さんが出て来られて静かに並んでくださいとのアナウンスがありましたが、皆さん静謐に過ごされておりすぐさま『ご協力有難う御座います!』と仰って戻られました。

 

 

 建物裏手の川の方から風が流れてきます。暑さも峠を超えた感のある涼風が心地良いですね。

 

 

 比較的時間がかからずに入店できました。前回は自分の前で中待ち席が売り切れて炎天下で焼豚にされたんですけど、今回はギリギリ最後尾で中待ちの椅子をゲットできました。

 

 

 券売機にて小ラーメンと冷やしの食券を購入して椅子に座って待ちます。

 

 

 ピットはNKYMのTシャツをお召しになった「明日そのままVシネの撮影にイケそう」な男前すぎる店主さんと、男性助手さんが2名の3名体制。

 

 中待ち椅子に座って待っていると、助手さんから「お二人ですか?」と聞かれましたので「いや、一人です!」と。したらば少しすると今度は店主さんから「お一人ですか?」と…ガーン

 

 えっ?誰かアテクシの後ろに見えるんですかね?少し寒さを感じながら網戸なのに涼しい店内で今しばらく待ちます。

 

 生田二郎はロット入替制なので、食べ終わってもツレを待っているお客さんが多いですね。まあ影響ないんで構わないですけど少しだけ違和感を感じます。

 

 

 最後のお客さんが退店してカウンター上部に上げられた丼が片づけられると助手さんから席に座ってくださいと案内がありますので、真正面の椅子にスライディング。

 

 冷やしは特別に調製されたスープと、冷えても固まらない油分の液体が丼に注がれ、助手さんがしっかりと〆た麺にこれまた冷やされた野菜が乗せられるという完全『冷麺』仕様。

 

 先にラーメンの提供があり、冷やしのトップバッターとしてアテクシからコールタイムに「ニンニク少しで!」とお願いしました。

 

小ラーメン(麺半分) 800円

冷やし 100円

900円也。

 

 

 おっと、豚が1枚という事はミニラーメンと勘違いされてしまったようです。まあ自分の胃袋的には無問題なので華麗にスルー。

 

 丼は持った瞬間にヒヤッとする冷たさまで冷やされています。

 

 

 麺半は前回は豚2枚乗っていましたが、丼は今回同様小振りのモノでした。これだとしっかりとビジュアル的には満足できて、且つ麺量は少な目に収まるという一石二鳥の効果ありです。

 

 

 ヤサイは結構標高高めですけど、ご出身の多摩系列よりは少なめですかね?

 

 

 豚は前述のとおり1枚。腕肉でしょうか。

 

 

 早速ヤサイをルーシーに付けて頂きます…おっと?前回よりしょっぱくない…というか液体の油の主張がかなり強いです。

 

 すぐさま唇がテカテカになる感覚。そして油由来なのかコクが加わって、かつ前回塩分にかき消され気味だった豚の出汁感も十分に感じるチューニング。これは旨い。

 

 

 油自体を変えたのか、単に分量を変えたのか、はたまた別の高次元なチューニングが施されたのか?

 

 ずぶのド素人のアテクシには皆目見当もつきませんが、自分の好みに近くなって非常に嬉しいです。

 

 

 そのオイリーで豚出汁感が前に出た冷製スープが絡むIKTメーンはかなりの強面。まるでポキポキと音が出そうな茹で加減。

 

 

 勿論水で〆ていることが関係しているんでしょうけど、このポキ感はラーメンでも食べてみたい気がしますね。

 

 

 自分としては「二郎の麺は柔らかい方がエエ」と思っているのですが、ことこの生田の冷やしに関してはこのポキポキ感を激推ししたいところです。

 

 

 豚はシットリ柔らか。味付けは薄目です。

 

 

 もう一声厚みが欲しいところですけど、どうせチカラが無いんだから黙っていなさいということですよ。はい。

 

 

 味変は黒胡椒。熱々の麺に掛けるより冷たい麺に掛けた方がよりダイレクトにスパイス感が舌を襲います。

 

 

 一味も同様に、香ばしさが際立ちました。このへん、熱いラーメンと冷やしだと調味料との反応も微妙に違うのでご自分で最適な組み合わせや量を検証するのもまた楽しみではないでしょうか?

 

 えっ?

 そんなことする奴いないって?

 

 あ、そーですか。

 

 

 前回より強めの醤油感が抑えられて、油の香ばしさと豚の旨味を感じるようになったルーシーですけど、最後のそのまま数口飲んだら矢張り相当にショッパかったです。ゲッソリ

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんに謝意を伝えると、気持ちよく送り出して頂きました。有難うございます!

 

 

 外に出るとやはり少しだけムッとした夜気が漂っており、まだまだ暑さは続きそうかなと…

 

 

 駐車料金は300円也。

 

 

 帰りは高速を使ったので、70分ほどで地元まで戻って来れました。なんだか時の鐘の前でバイクや車の撮影をしている若者が多かったなぁ。

 

 

 母校が文化祭の準備に忙しそうです。

 

 男女別学を廃止するとかダ埼玉の教育審議会は言ってますけど、別学でなければ通えないマイノリティーな生徒に対する配慮とかが出来ないと実現は難しいと思いますし、何よりOB,OGを説得できるだけの十分な材料が今現在あるとは到底思えませんけどね。

 

 R55JCW 拝