ラーメン二郎 西台駅前店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.7.19(金)

 TODAY'S
 
ラーメン二郎 西台駅前店

  de狂った話です。

 

 

 梅雨が明けましたね。

 

 

 てゆーか、既に絶望的に暑いんですが…ガーン

 

 

 遂に今年から日中は車にも

サンシェード

 を設置する事にしました。今までなんとなく『ダサくね?』って思ってやってこなかったんですが…

 

 設置の目的は、室温の上昇を防ぐためでは無く

ダッシュボード内に設置されている何かの機器

 (何だったのかは完全に失念←馬鹿)を太陽熱から保護するために、長時間日向に駐車する場合はサンシェード付けた方が良いですよとかかりつけ医のAGオーディナリーさんで言われたんですよ。昨年←倒置法。

 

 何でもその機器が故障すると修理代が高額なんだと聞いてガクブル🫨

 

 

 で、少しでもシュッとしたヤツを買おうと、最初はAmazonで折りたたみ傘式のヤツをポチったんですよ。

 

 

 ほぼ全車種に対応って書いてあるじゃないッスか?でも届いて実際に試したらデカすぎて全く嵌まらないという…

 

 

 で、結局南極、オートバックスでお試し装着サービスがあったので試着してみたところ…

 

 

 市販サイズの一番小さいヤツがドンピシャという結果に。MINIのフロントガラスは非常に小さいという事実を検証する為に3,000円を授業料として支払いました。

 

 因みにサイズの合わない折りたたみ傘式のサンシェードは職場にダイハツタントを乗っている仲間が居るので差し上げました。喜ばれてヨカッタです😭

 

 えっ?ラーメン二郎の話ですよね?モチのロンで始まりますよ。コレから。

 

 

 本日の目的地は西台二郎。昨夜は博店主が体調不良で早仕舞いされたので心配だったのですが、本日は無事に平常営業の模様。

 

 

 本日は会津二郎の重鎮OKO®︎師匠が上京されるという事でNSD45にアテンドをご依頼された案件でごぜーやす。

 

 

 また、先日のべんてんにご一緒させていただいた

 

 

 吸引力の権化ダイソン師匠コトyana-G®︎師匠もいらっしゃるというので3人で蚊に刺されに行って参りました。

 

 

 ダイエー駐車場付近に集合しましたが、まあ熱いのナンノ南野陽子。久しぶりにムッとする夜気に肥満体の身体は悲鳴を上げます。

 

 

 先日まで故障していたエアコンも直ったようで店内はクールな空間となっています。新千円札にも対応済の券売機に北里柴三郎を挿入し、100円玉も1枚追加。

 

 

 購入したのはミニと青白ネギに生姜の計4枚。厨房内を見ると『炙』のポップが掲示されていますので100円玉も別途用意します。

 

 ピットは博店主と現在絶賛三田修行中のS助手、もう一方最近加入した壮年の助手さんと片づけ担当のTさんの4人と大賑わい。

 

 

 食券をカウンター上部に置き、更にミニの「食券の上」に100円玉を置きます。これは炙りをくださいという符牒です。因みにもう一つの「崩れ」は食券の脇に100円玉を置いてください。

 

 

 先にS助手から青白ネギが届きます。博さんはだいぶ絞られたようでシュッとされています。自分もなんとかしないとなぁ…ショボーン

 

 

 三人で記念撮影。

 

ラーメンミニ 770円

白ネギ 110円

青ネギ 110円

生姜半分 110円

炙り 100円

1,200円也。

 

 

 ウホッ!最高のビジュアル。

 

 

 お隣の通称『白丼』と呼ばれる通常の大丼より一回り大きな丼にメイチ麺が入っているダイソン師匠の盛りと比較すればそりゃ可愛いもんですけど、自分的には十分すぎるボリュームでゴワす。

 

 

 久々に西台でアブラコールしました。普段はキレッキレの非乳化ルーシーをよりエキセントリックに味わいたくてアブラはコールしないのですが遅い時間は少し乳化していることもあるのでそのような時はアブラを乗せてもらってます。

 

 

 予想通り、華金の深い時間はアブラが回り始めていますね。といっても勿論カテゴリーは非乳化ですけど。

 

 

 先ずはカエシとアブラだけで野菜を頂きます。ウホッ!脂最高!

 

 因みに西台二郎では野菜抜き若しくは薄味を事前申請しない限り漏れなくヤサイにカエシがひと掛けされます。

 

 

 そして『炙』と称される豚の脂身部分を炙ったモノがお目見え。

 

 

 アブラに少々の赤身部分が張り付いたモノをバーナーで炙ったモノです。

 

 

 口に入れた瞬間身体が蕩けるような感覚に陥ります。アブラの甘みが先ずは口いっぱいに広がり続いて炙った香ばしさが追いかけてきて最後は豚の旨味がしっかりと口の中に残ります。これは旨いけどダメにしますね。人間を。←倒置法

 

 

 余韻に浸りながら麺を丼の底からレスキューします。扁平率の低い波打つ麺が登場。

 

 

 その食感は唯一無二。滑らかでフワッと柔らかく、でもモチモチとしっかりとした噛みごたえも感じる博メーン。途轍もなく旨いですよ。えぇ、えぇ。

 

 

 そして豚。ミニなんで1枚ですけどこの豚の大きさ。パン粉付けて揚げたら立派なトンカツ一人前ですよ。はい。

 

 

 肉質はシットリ柔らか。噛むとシャクッと歯が入る正に神豚です。

 

 

 後半戦はいつものように白胡椒をタップリと振り掛けてスパイシーに味変。

 

 

 今宵は事情でニンニクは入れられませんでしたので、早々から生姜を溶いてジンジャークエストしていきます。←イミフ

 

 

 そして取っておいた白ネギ青ネギを放り込んで粗挽きの鷹の爪で仕上げていきます。

 

 

 ネギの爽やかな香りと辛味に加えて粗挽き鷹の爪のピリッとした辛味も加わり、この辺から額を中心に汗が噴き出してきます。

 

 

 ショウガ半分でサービスされる味付けうずら。もうね、デラZEPPINですよ。えぇ、えぇ。

 

 

 非乳化スープでアタリの時はあまり使いませんけど、今宵のスープは少しマッタリしているので爽やかなキレと香りに加え、若干の痺れを求めて花椒を振り掛けて行きます。

 

 

 想像通りにキレが増して一気にラストスパート。

 

 

 最後プカプカと浮くネギを目の前にネギリアン狂気乱舞!

 

 

 調子に乗って具材を掻き集めた後も随分と丼に接吻してしまいました。おかげでブログを書いている深夜0:01現在、猛烈に喉が渇いています。

 

 ごちそうさまでした!

 

 

 スタッフの方々に謝意を伝えて一旦外へ退店。博さんを囲んで少々世間話を。夜風が少しだけ涼しくなっていました。

 

 

 両師匠に別れを告げ、駐車料金を精算しに向かいます。

 

 

 料金は660円。だいぶ高くなりましたなぁ。

 

 

 一週間が終わりました。のんびりと野村訓市を聴きながら帰宅します。

 

 

 どんなに点を取っても負けは負け。

 

 唯一の救いはムネに今月初のHRが飛び出したことぐらいでしょうか?前途多難です。

 

 R55JCW 拝