ラーメン二郎 一橋学園店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.5.4()

  ラーメン二郎 一橋学園店

  de狂った話です。

 

 

 GWも後半戦。昨日あたりからUターンラッシュが始まりましたね。

 

 

 が、しかし!悲しき企業戦士、又の名を貧乏暇なし社畜とも言うアテクシはGW後半は昨日まで労働で御座いました。


※はい!ラーメンと関係ない話が始まりますよ!読みたくないでござるな方は、いつものように次の区切り線までGO!

 

 

 そんな(どんな?)疲労限界まで追い込まれたアテクシを支えてくれたのは我が愛しのスワローズ。

 

 

 散々働いている様な事を言ってますが、実は前半は休めたので久々にTDで現地観戦してきたんですよ。したらば見事に大勝利を納めこの日から巨人を3タテ。しかも内容よしこ。

 

 

 そして遂に一昨日は怪我から復帰の塩見のサヨナラHRで連勝を4まで伸ばし、遂に久々の3位(DeNAと同率)に浮上しました!また、昨晩も接戦の末延長引き分けて遂に単独3位へッッ!

 

 やっぱ贔屓の球団が調子良いと気持ちが上がりますよね。昨日はそんなアゲアゲの気分で連休返上の業務を何とか乗り切り溜まり切った疲労を癒しにIZAサイスポ♨️へ。

 

 

 …とその前に。先日の桜台二郎リポでもお伝えしたとおり長期入院から帰ってきた相棒がテストランで訪れた秩父路で不慮のバーストからのレッカー。

 

 

 で、現在タイヤ交換のためにピット入りしたままだったんですが…タイヤ選びで悩みました。

 

 

 今まで履いていたMichelinのPS4はサイズによっては最新のPS5(pilot sports5)も変わらぬ値段で入るって聞いていたからグレードアップ出来るかも…なんて淡い期待をしていましたが…

 

 見積もりを取ったら自分のサイズである205/40R18だと

 

PS4→約3マソ/1本

PS5→約4マソ/1本

 

 もうね、2月に車検で27マソ、3月にエンジンOHで35マソ払ってどんなけ金食い虫なんだ💢っちゅー訳ですよ。えぇ、えぇ。

 

 もうタイヤに掛けるカネはネェっっ!って次長課長の河本バリにオノレに突っ込むっちゅーの。

 

 したらばいつもお世話になっているMINI専門プロショップのAG ordinaryさんからダンロップなら半額の1.5マソ/1本で入りますよと。

 

 

 ダンロップと言えば福山雅治のCMでお馴染みのタイヤメーカー。アテクシもすれ違う女性は揃って振り返ると言わしめたイケメソ。ならば履いてやろうじゃないのさ、イケメソ専用タイヤを。

 

 交換するタイヤは恐らくコレだと思います。

 

 実はショップからの電話を受けたのが桜台二郎で麺量確認している最中だったので、金額だけ聞いて銘柄までは覚えてなかったんですよ。

 

 とにかく1.5万で入ればMichelinの半額ぐらいですから、今回はコレで我慢します。

 

 

 で、安く上がったからって言う訳じゃ無いんですけど、最近至る所に設置されて神出鬼没に行われている『移動式オービス』による速度取り締まりの実態把握の為にコレも取り付けを依頼してました。

 

 したらば昨日、仕事中にショップから連絡を頂き、とりあえずタイヤ交換終わったよって言われたので風呂に行く前に取りに行ってきました。

 

 

 因みにレーザー探知機は来月別日程で取り付けを予約してきたので、ユピテルSUPER CATの実力や如何に…後日リポートしますかね。

 

 

 で、交換したのは結局、DUNLOPのDIREZZA DZ102という銘柄。

 

 

 サイズは205/40R18で14,150円/本。まあミシュランPS4の半額ですね。

 

 

 乗り出しは、ミシュランの時に感じたサラのタイヤらしいフワフワしたステアリング感覚は皆無でした。コツコツと路面のギャップを拾う感じで下からのインフォメーションはまあまあ。

 

 静粛性はミシュランの方が静かだったように感じますけど、まあ気にならないレベル。

 

 

 帰りに高速も使いましたけど今のところコレといった不満はありません。あとは耐久性ですね。

 

 自分、車検ごとにタイヤを替えているのでその間の平均的な走行距離である4.5万㌔は最低でもスリップサイン無して乗り切りたいところ。

 

 果たして結果は如何に…2年後に検証してみましょうかね?

 

 …とまあ、どんなけラーメンと無関係な話を続けるんだっちゅー事ですけども、長くてクドいでやらせてもらってるこのフンコロガシブログ。

 

 今月半ばでいよいよ開設3年を迎え、新たな4年目へ向け改めて長くてクドいスタイルを貫いて行こうじゃないかという決意の表れでも御座いますので、こんなブログでも付き合ってやろうじゃないかという奇特な方、今後とも宜しゅう頼んます!

 


 

 はい、ココからラーメン二郎の話です。それも1284GEの。←倒置法。

 

 

 今回社畜明けに向かいましたのは小平市は一橋学園駅にほど近いラーメン二郎一橋学園店。

 

 

 何と先日店主さんが自転車で転倒されたようで大丈夫なんだろうかと心配していたんです。それでも2日休んで昨日から復帰されました。

 

 麺上げとかに影響が無ければ良いのですが…

 

 

 心配の下向かった1284GEは3月のお彼岸以来。その時は朝イチのルーシーを頂いたんですが、朝からガッツリ脂が回った乳化スープに驚きました。

 

 JBC出身のコチラ。2年前の8月にグランドおペンしたばかりの頃は非乳化のイメージが強かったんですけどいつの間にか乳化よりにディレクションされたようで…

 

 前回は朝イチでしたが、今回は夜の深い時間の熟成されたルーシーがいかほどなモノか?と確かめる意味も込めてやって参りました。

 

 実は昨日、余りの二郎欲に行きたいお店をポストしたところ、西台二郎の常連さんからタイミング合えばご一緒に如何ですか?と嬉しいお知らせをいただいたので現地で合流する約束をしました。

 

 

 埼玉スポーツセンター天然温泉のある所沢市から小平の一橋学園まではゆっくり走って1時間弱。

 

 

 お店の前を20時頃に通過しましたが並びはありません。

 


 お店のある通りの一本南側の一通沿いにあるコインパへ駐機。

 

 

 20時以降位は100円/60分とカクイヤス。台数は3台ですがいつも空いているイメージ。

 

 

 歩いて2分ほどのお店に向かうとそこには見慣れた西台の常連さんが待っていてくれました。お久ブリーフ。

 

 

 暫し入り口で外待ちし、店主さんから中へどうぞ!とお声掛け頂きましたので入店し、未だシンプルな券売機で小850円の食券を購入。

 

 

 店内には昨日のけがをものともせずに普段通りに優しい笑顔で麺上げする店主さんの姿が。腕にテーピングをされていましたが大事で無かったようで良かったです。

 

 

 店内は相変らず超カオスな雰囲気。7人が同時に食べている状況。大ラーメンに悪戦苦闘する御仁や、まるでファミレスの様に箸が止まったままお喋りしているナウdeヤングなカップルetc.

 

 店主さんはそんな客席を気にしつつも、一旦麺上げの手を止めてロット調整するなどフレキシブルに対応されています。

 

 因みに席に着く前に麺量の確認がありましたので「3分の1、豚1枚で!」と伝えてあります。ドタバタしましたが自分の3分の1からコールタイムに入り「ニンニク、アブラで!」とお願いした一杯がコチラ。

 

小(3分の1・豚1枚)

850円也。

 

 

 デフォで強烈な野菜の山のテッペンから脂がドッサリと掛けられ、山の裾野には明らかに脂の回っているルーシーが見える強烈なビジュアル。

 

 

 いつもは野菜少な目をコールしますが、この日はめっちゃお腹が減っていたのでデフォにしたら矢張り強力なヤサイ量でした。

 

 

 そしてテッペンから猛毒がタップリと振り掛けられています。

 

 

 ニンニクはデフォでこれくらい。刻みの細かいモノがガッツリと入っています。

 

 

 同行して頂いた西台常連さんの小(野菜コール無し)と比較すると中心部の盛り上がりは流石に違いますね。

 

 

 それではアブラと野菜から…ウホッ!バカウマ!

 

 

 続いて野菜をルーシーに潜らせてからのお口にイン。。。口に入れた瞬間に広がる強烈な豚の旨味とグルの強烈コラボテイスト。そこへ溶け込んだアブラの甘みとコクが加わって最強レベルに旨いです。

 

 

 乳化具合ですと近くのひばりや桜台、松戸なんかと変わらない感じですが、何と言ってもコチラのスープの特徴は醤油感の強さです。

 

 

 株式会社FZ商事が製造販売するラーメン二郎専用醤油はとそれ単体だと中々に扱いづらい(刺身とかにはアウトらしいです)醤油みたいですが、こと「ラーメン二郎というラーメンのアイデンティティー」には必須の要素ではないかと。

 

 

 このワイルドテイストな醤油が各店独自の「カエシ」に調整され、そこへ白い悪魔「グル」と強烈な豚出汁スープ(骨ではない)が注がれることで無限に広がる大宇宙。

 

 

 我々グルジャンキーもといジロリアンなどと皮肉を込めて言われる事すらあるマニアは、この組み合わせの微妙な違いに魅了されて全国津々浦々の直系二郎を行脚しているんだと思います。

 

 そういった思いをこの日は強く想起させてくれるような強烈なインパクトを伴った「二郎」だったように思います。メッチャ旨かった。

 

 

 豚は1枚でお願いしましたが、自分にはまさに適量。腕肉はソレ1枚でも相当なボリューム感です。

 

 

 味付けは薄味でしょうか?スープに良くつけて頂くと最高です。

 

 

 そして白胡椒でスパイシーに。自分、白胡椒は非乳化系の二郎に合うと思っていましたけど、最近はコチラ1284GEでもMTDシティーでもタップリと振り掛けると旨いなぁと思うようになってきました。

 

 

 そして最後は出身店izm満載の粗挽き唐辛子(種入り)をこれまたタップリと振り掛けて。

 

 

 途中、大盛りを頼んで何度もお水をお代わりし悪戦苦闘していた御仁が申し訳なさそうにお残しして退店するのを見て、こんなに美味しい二郎だからこそ『自分の適量を見極める』のは重要だなと再認識。

 

 

 自分的にヤサイを減らさない「麺3分の1」は、空腹時においては正に旨くて仕方ないままフィニッシュできる「最適解」であると確信しました。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんに謝意を伝えお店を出ると春の夜風が汗ばんだオデコに当たって超気持ちよかったです。同行して頂いたマサツグ師匠と暫し談笑して解散しました。

 

 

 駐車料金は100円也。

 

 

 GWもお盛んですねの小町を横目にキタック。さあ、明日からの2日間遅れを取り戻してGWを満喫するぞと思いつつ帰りました。

 

 R55JCW 拝