2024.3.15(金)
ラーメン二郎 環七新新代田店
de狂った話です。
春の日の出と共に舞い込んできた実に爽やかな知らせ…そう、オオタニサンのパートナーお披露目です。
振り抜いた球は流石、メジャーリーガーの選球眼。出過ぎず、かと言って隠さず。発表のタイミングまて含め全て完璧なインパクト。
お相手の方は大方の予想通りステキな元アスリートの女性でした。来週から始まる韓国での活躍に正に
『華』
を添える方で、生涯お幸せに過ごされる事を願っています。
そんな(どんな?)ステキなサプライズで始まった週末ですが、本日は休暇を頂戴致しまして、スマホの交換に。
今までiPhone11proを使ってました。トータル4年ほど使っていよいよバッテリーの消耗も禿げしいな桜井くんになってきた相棒について、少し前から交換を考えてました。
機種はiPhone15Pro。スマホの使途はスケジュール管理とラインでの連絡、ネット及びSNS &このフンコロガシブログくらいなので128Gのモデルで十分です。
キャリアは11Proを購入したのはauだったのですが、途中でUQに乗り換え。確かに料金はかなり安くなったんですが、ネットの通信環境にチョイチョイ不満を覚えました。
なので、再びauに乗り換えて最新のモデルをゲットした訳です。因みにUQでは15Gの繰り越しプランを使ってましたが、auでは使い放題にしました。
コレで並びの最中に動画を観ることも気にせず出来るようになります。因みにトータルの利用料金は1年目が1万ちょい、2年目が1.2万くらいです。(UQ時代はauに払う機械代と合わせて7.5Kくらい)
カメラの性能がかなり良くなるみたいですが、果たしてどんな感じでブログが変わるんスかね?あまり鮮明だとセンシティブな画像になってしまいそうですが…
さて、新しいスマホにチェンジして向かう先は環七新新代田。西台には時間的に間に合いそうになかったので、通し営業しているお店のコチラをチョイス。
うぐいす汁なし(+100円)もやります!
— ラーメン二郎 環七新新代田店 ____二郎 新代田 (@26shinshindaita) 2024年3月14日
麺の量と一緒に 汁なしでって言ってください!
ふつうのラーメンのひとは ラーメンでって言ってくれるとわかりやすいです!
準備がおわってからだと間に合わないのでよろしくお願いします!
※売り切れたらおわりです
ホントは先週やってたブラックシリーズを『富山でッッ‼️』ってオーダーしたかったんですけどチャンスを逃しました。
気付いたら新代田へは正月以来3ヶ月ぶり。日曜日にやってる貴重な二郎なので訪問頻度は高めではあるんですが、少し間が空いてしまいました。
いつもの様に、環七を挟んでお向かいにあるカクヤスのコインパに駐機しようと向かいます…
っと…満車ですわ。裏の2か所も全て満車。普段、日曜ばかり行っているので平日のコインパの状況をリサーチ不足でした。
住宅街の細街路を走り回ってやっとこさ1台分の空きを見つけて急いでお店に向かうと、先程まで満車だったいつもの環七沿いのコインパが2台も空くという悲しみ。
切り替えてお店に向かうと並びは無し。時刻は14時を少し回った時間。すぐに中に入ると空席が数席ありました。
うぐいすシリーズは、昨年の4月に汁ありVer.で頂きました。その時は極太ギザギザ麺が復活したばかりで歓喜に溢れて頂いた記憶が…
だいぶ興奮したレポですけど。今回はどうなんでしょう。券売機で「小豚」1,050円を購入し、現金200円を添えてカウンターの上に。
メガネイケメソの助手さんが回収に来たので「汁なし、長ネギダブルで!」とお願いしました。
ピットは寡黙な店主さんと先ほどのイケメソ助手さん。本店で見かけましたし、なんなら数年前の年末に現立川店主のよしおさんと一緒に千葉二郎に並んで食べたこともあるお方。
まあ、アチラさんはこんなアラポンの事なんか覚えていないと思いますけど…
その助手さんから先に「ながねぎ」ダブルが届きました。店内はマッタリとした空気が流れていてとても雰囲気が良いです。
小豚 1,050円
うぐいす汁なし 100円
ながねぎダブル 100円
1,250円也。
コールはニンニク少しとヤサイアブラです。
ゆーても新代田は量は控えめ。またデフォですと美味しい豚が少なく感じてしまうので自分的にはコチラでは毎回豚増しをオーダーしてます。
その豚はゴロゴロとしたサイコロカットのモノ。
ニンニクは少しですと本当に少しです。コチラは店主さんがスプーンで丁寧に盛りつけてくれるのであまり量はブレないのですが今日はいつもより少なめに感じました。
ヤサイの下には味付けした黒アブラが。これ、メチャウマなんですよねぇ~。超楽しみ。
それでは早速、その油と野菜をいただいてまいります…ウホッ!
馬杉内ッッ!
腰が抜けそうな甘美なテイスト。身体中の力が弛緩していく猛毒ですね。あぁ、恐ろしい。
汁ナッシングだけあって、ルーシーは本当に少な目。液体油が猛烈に主張しており、アブラー(卒)としてはそのビジュアルだけで全身の毛孔が全開放する程のエキサイティングな光景。
興奮そのままに、丼の底から麺を白日の下に晒します…
細ッッ!
過去イチっていうくらいの細麺。前回のうぐいすラーメンの時は極太の
ギザ麺(バス師匠のネーミングです)
だったんスけど、今回は真逆の細麺。何か狙いがあるんだとは思いますが、新代田は極太麺と詰め寄るカエシの塩分が醍醐味と信じて疑わない自分としては若干肩透かしを喰らった感は否めません…
気を取り直して、レーターに染まったその麺を啜ってまいります…おぉ、旨いでないのさ。うぐいすシリーズは「柚子胡椒」のグリーンが由来だとは思いますが、今回のチューニングは若干のスパイス感は感じましたが、幾分弱め。
それより詰め寄るFZ感とそれをマイルドに包み込む液体油の甘さと香ばしさが高次元で拮抗する、所謂「ストロングスタイル」ともいうべき仕上がりで本当に旨い。
レーター自体の味が濃いので、ヤサイとのマッチングはかなり良好。
豚はコレだけが平らにカットされた物。
後はコロコロとサイコロ状にカットされた豚が全部で5~6個入っており大満足のボリュームです。
仕上がりはシットリ柔らかで、味はしっかりと滲みた「ショッパ旨」なヤツ。このヌラヌラと妖しく艶めく麺と一緒に咀嚼すると堪らない旨さ。あぁ、うまいわぁ。
後半は「ながねぎダブル」を投入。過去に玉ねぎは何度もコチラで入れましたけど、長ネギは初めてです。ネギリアンとして当然のダブル発注。
良くかきまぜて、ギーネーと一緒に啜ります。粗めにカットされた長ネギは超スパルタンな辛いタイプ。コレが脂とスパイス纏った甘味を帯びた麺と強烈にマッチング。食感も含めてこの組み合わせはパーフェクトと言って良いかも知れません。
旨すぎるので同じ組み合わせを別ショットで乗せてみました。今ブログを書きながらPCの大型画面で画像を見て居るんですけど、そんなに強烈に違いを感じませんね。
なんせ、無音カメラアプリでピントも併せずにパッパと撮っているので、しっかりとアングルを決めてフォーカスにも気を遣って撮影するともう少しきれいに写るのかも知れませんけど、極力周りの方に迷惑を掛けないよう、さり気なく撮影するのに必死でそれどころではありません。
最後は丼を持ち上げて、大好きなネギを残さず掬って完食。後半の詰め寄りっぷりは流石新代田といった塩分感でした。
ごちそうさまでした!
店主さんに謝意を伝え、駅の前で環七を横断します。今日は駐車場は完全にツキが無かったようです。帰りもしっかりと空いていました。
駐車料金は400円也。50分以内の滞在で済んだようですが、いつもの100円/30分の所と比較すると矢張り高めですね。
帰りがけに環七上空をゆっくりと飛んでいく飛行機を2倍ズームで撮影してみました。
確かに拡大しても完全に潰れはしないようです。まあ、ラーメンの画像にはあまり違いは感じませんですし、ド素人なんでそこまでの精度は求めていないんですよ。えぇ、えぇ。
帰りはいつもの清河寺でしっかりと整いました。
暫くは新機種の相棒に慣れるよう頑張ります。
R55JCW 拝