ラーメンそら 上福岡 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.1.28()

  ラーメンそら 上福岡

  de狂った話です。

 

 

 昨日は鎌倉は鶴岡八幡宮へ初詣に出掛け、参拝後に鎌倉散策をするなど極めて真っ当な1日を過ごしてまいりました。

 

 

 普段慣れない真人間の一日を過ごすと反動で思い切りダメ人間の1日を送りたくなりますよね?

 

 えっ?

 ならない?

 

 こりゃまた大変失礼致しました。アテクシの場合だけみたいですね。

 

 そんな(どんな?)ダメ人間にピッタリな

 

 汚職事件?!

 と言えば東武東上線は上福岡駅前にありますラーメンそらの御食事券でごぜーやすよ。えぇ、えぇ。

 

 

 このブログでも何度かリポートしておりますコチラ。富士丸ご出身で

荒ぶる

そらメーン®︎

 でお馴染みの大人気店でございます。

 

 

 ただですね。少しだけ営業がアトランダムといいますか不規則といいますか不安定といいますか…兎に角アレなんですよね。

 

 まあ、味は抜群ですし突発的な臨休はほぼ無いので自宅から近いですし、やっている時は行くっていうスタイルでお邪魔してます。

 

 

 そんな訳でコチラに来るのも昨年の春4月以来。久々の荒ぶるそらメーンに陵辱されに行きましょう…

 

 っとその前に…

 

 

 日曜営業日にはなるべくゲッツしたい此方のお宝パーンを求めて板橋区は蓮根方面を先ずは目指してGO GO‼️(ペカッッ!)

 

※今は引退しましたが自分は 🌺華チカ🌺 派でした😍

 

 

 あれッ?

 

 

 途中、黒煙が上がっているところがあったので火災かと心配しましたが…

 

 

 なんと秋ヶ瀬橋の荒川河川敷で広範囲を野焼きしてました。クルマのエアコンを内気循環に切り替えるのが遅れ車内が強烈に煙臭くなりましたガーン

 

 

 そんなこんなでパン屋さんに開店の10分ほど前に到着。

 

 コチラのお店は板橋区某ラーメン二郎のH.F店主さんもこよなく愛すパン屋さん…

 

 

 って先頭に並んでるし💦身なりが怪し過ぎて危なくばんかけするところでした。グラサン軽く世間話をしてから行列に並びます。

 

 

 開店の11時には10組以上が列をなす大盛況ぶり。本日はサンド系とデザート系の甘いやつ中心にゲッツして上福岡へリターン。

 

 

 行きのルートをそのまま戻り上福岡へ。

 

 

 お店直近のタイムズを様子見するも案の定満車🈵マークが点灯中。仕方なく離れたコインパへ駐機してお店に到着したのは12時半頃。

 

 

 再開後初の日曜日ですから行列もハンパない事になっているんじゃないでしょうか…って10人程度と予想より少なかったです。

 

 

 コチラのルールである『食券先買い制』に従って一旦入店。入り口付近の非常にタイトなゾーンにある券売機にて

 

 

 ・つけ麺 1,050円

 ・玉ねぎ 100円

 ・しょうが 100円

 ・とろろ 150円

 ・魚粉 100円

 

 の計5枚1,500円也を購入して列の最後尾に接続します。

 

 

 テントの下あたりに来ると中から助手さん(お見かけするのは2回目)が出て来られて麺量の確認がありましたので

 ・麺3分の1

 ・味薄め

 ・豚1枚

 そして現金200円を添えて『シロ』という名のミニ油そばをオーダー。

 

 コチラは半分でも殺されかねない麺量ですし、シロも食べたかったのて麺量は大幅減量しましたが果たしてどうなるかは出たとこ勝負です笑笑

 

 

 そらは基本ロット入れ替え制です。助手さんのアテンドに従い奥の席から順番に座り自分は中央部の調味料の前にフェードイン。調味料の種類が豊富なので使いやすい席に入れるかでカスタマイズ度に大きく影響しかねません。

 

 ピットは相変わらず朝黒くスリムな店主さんとイケメソの男性助手さん。店主さんのワノペで回していた頃比べると、格段に回転率は向上していますね。

 

 自分は前の助手さんは良く知っていたのですが、今の助手さんはお見かけするのが2回目です。しかし色々なお客さんとお話されていてすっかり馴染んでいるようでした。

 


 先にサイドオーダーと『シロ』という名の油そばが到着。

 

シロ(現金口頭対応)

200円也。

 

 

 シロは茹で上がった麺に少量のタレとグルそしてアブラとネギ、ほぐし豚が添えられたもの。このまま放置してラーメンやつけ麺に取り掛かってしまうと麺が冷めてダマになってしまいますので熱いうちに一旦良く撹拌しておくのが美味しくいただくコツです。

 

 その後店主さんからのコール確認に「野菜少なめニンニクで!」とお願いし、久々の荒ぶるそらメーンとの再会。

 

つけ麺1/3 1,050円

玉ねぎ 100円

しょうが 100円

とろろ 150円

魚粉 100円

1,500円也。

 

 

 改めて考えると結構なお値段ですね。たくさん食べられる方に照準を合わせた価格設定だと思いますので食べられない方は若干エクスペンシブに感じるかもしれません。

 

 ちなみに麺の減量に応じてメンマか生卵が付きます。自分はメンマをお願いしています。

 

 

 麺丼で特徴的なのは刻みの超絶粗いニンニクとデロっとした豚。因みに通常ですと豚はこの倍近く入ります。

 

 

 つけ汁は酸味・辛味等に頼らないストロングタイプ。

 

 

 そしてコチラのお店の最大のセールスポイントである『荒ぶるそらメーン』。昔と比較すると大分細めになりましたけど超低加水のオーションは独特のワイルドな舌触りと食感を伴っていて兎に角唯一無二。

 

 

 薄味にすることでより豚感を強めに感じる事の出来るつけ汁に潜らせて汁跳ねも気にせずに一気に啜るのが吉。あぁ、めっちゃウンマイ。

 

 

 スープで煮込まれたクッタクタde灼熱の野菜とニンニクをつけ汁に放り込んでそのまま喰らい付くと間違いなくトビますよ。えぇ、えぇ。

 

 

 コールせずとも豚カス入りのアブラが入るのはフジマル系列ならでは。えぇ、猛毒です。

 

 

 麺減量サービスのメンマ。こちらは良くある奴ですね。

 

 

 で、S&Bの白胡椒をタップリと振り掛けて頂くのも中々に旨いです。

 

 

 ウズラはサービスかもしれません。有難うございます。

 

 

 ヤサイやニンニクと共に啜ります。強烈な脂の波に飲まれそうになりますが、その先に待っている旨さの楽園を目指して溺れずに泳ぎ切ろうと必死です。

 

 

 これまたフジマルではお馴染みの白ごま。よくグラインダーですりつぶして振り掛けていきます。コレはマストですね。

 

 

 正直豚は無くてもいいくらいなんですけど、1枚にすると大き目のヤツを入れてくれます。柔らかくて最高ランクの豚であることに間違いありません。

 

 

 で、こちらのラーメンつけ麺に良く合うのがこのサンショーパウダー。

 

 

 ついでに一味唐辛子も振り掛けておきます。

 

 

 蕩けそうな豚がまだ出てきました。ただ、麺量は今回しっかりと3分の1になっていたようであっという間に無くなりました。(シロにまだ手を付けていないんですけどね…)

 

 

 つけ麺があらかた胃の中に消えましたので続いて『シロ』を頂いてきます。シロとはフジマルの裏メニュー的なヤツなんでしょうかね?自分は遥か昔に梶原の富士丸で頂いたのみでよく分かりませんがシンプルな油そば的なモノ。

 

 恐らくラーメンの麺を全部投入せずに少し余らせてサイドメニュー的に提供されたのが始まりなんでしょうかね?

 

 

 予めニンニクを入れて撹拌して置いたシロに薬味である「玉ねぎ・しょうが・とろろ」を入れ魚粉を振り掛けラー油と白ごま白胡椒を適量振り掛けひたすら

まぜる~ッッ!

 

 ただこれだけです。えぇ、えぇ。

 

 

 玉ねぎの辛味と生姜爽やかな香りに粗切りした白ネギの風味が脂の塊である麺を恐ろしく旨いジャンクフードに仕立て上げます。

 

 そしてここでも効いてくるのが後から振り掛ける「山椒」のパウダー。普段は魚粉入れなかったんですけど今回初めて入れることによって飽きずに最後まで頂くことが出来ました。次回からシロには魚粉マストにします。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 麺量的にも余裕を持って完食できました。旨かったです!

 

 

 店主さんに謝意を伝えお店を後に。

 

 

 駐車料金は300円也。コチラのコインパ、ロック板が助手席側にあるので乗車前に下がっているか要確認です。というのも、過去に支払ったつもりが100円玉が感知されずに返却されていたようでそのまま出ようとして車体の底をゴリゴリに擦った苦い想い出があるんです。ショボーン

 

 

 さて、しっかりとジャンクなパワーを頂きましたので明日からしっかりと働きますかね。

 

 R55JCW 拝