2024.1.26(金)
ラーメン二郎 松戸駅前店
de狂った話です。
この日は休日出勤の代休。
ランチをnkymのカレー汁ナッシングdeアゲアゲにブチ上がった後は東京湾をぐるりと回ってバーチー方面へ。
幕張メッセの先にある日帰り温浴施設を目指します。
幕張温泉♨️湯楽の里で東京湾に沈む太陽を眺めながら熱めのお湯に浸かって極楽を味わう華金。
土日はかなり混雑しますが、金曜日の夕方はさほど混まずに入れます。
女性はセキュリティ上、東京湾の眺望は望めませんが男性の露天風呂からはプライスレスなオーシャンビューがたっぷりと味わえます。
特に日没直後の『マジックアワー』と呼ばれる瞬間に立ち会えるチャンスは逃せません。
※画像はインターネッツから拝借致しました。
日没直後から東京湾が赤から紫のグラデーションで染まり水平線上に富士山のシルエットが浮かぶという千載一遇のチャンスに遭遇出来ました。
そんな景色を見ながらお湯にゆったりと浸かっていると日頃ちっぽけな事でイライラしたりヤキモキしたりしている自分がバカバカしくなりますねぇ。最高のリフレッシュタイムです。
30分ごとに発生する『オートロウリュウ』というサウナイベントdeすっかり整い、一休みしていると…
『腹が減った
(少しだけ)…』
流石に半分とはいえ、中山の汁なし完食＋スープ割り完飲をランチでやらかしてるのでそこまで減り減りに腹ペコな訳ではありませんが、なんせ♨️で中山アブラをすっかり洗い流してしまいお肌がカッサカサ。
コレは急いで給油しなければッッ！
はい。サーセン。毎度毎度の前振りという名の小芝居はこの辺で切り上げましてラーメン二郎のリポートに移らせて頂きます。
幕張温泉♨️からですと千葉二郎か松戸二郎がニアヒア。前回ネギネギがラーメン丼で出てきたバーチー二郎deセルフ油そばを作るか、MTDシティで改めてアブラ満タンに給油するか…
東京湾の夜景を観ながら少し考え、帰りの事も考慮すると自宅に戻る途中のMTDシティへを選択すべしと判断し、幕張から小一時間掛けて向かいます。
R298が混んでいたため、本八幡駅方面へ右折し、その先のR14京葉道路から松戸街道を選択します。
再びR298へ戻って葛飾大橋を松戸市内方面へ右折しますが、右折待ちがエグいです。
いつものゲート式コインパに駐機。此方は200円/60分。お店へは徒歩5分チョイでしょうか。
いやぁ〜、車外に出るとクソ寒いです🥶
小走りで向かって恐る恐るビーフのヒップ越しにお店を覗くと…
オーマイガー😱
やはりというか当たり前というか、折り返し店前までざっと30人オーバー。
券売機の小ラーメン950円のボタンをプッシュして紫（お店では『アオ』とお二人とも呼んでいました）のプラ券を取り出し並びに接続しました。
この日のお客さんは少しお行儀が悪く加えてかなり賑やか。仕方ないのでイヤフォンで耳を塞ぎながら松戸名物のビル風に耐え忍びます。
マジ寒いッッ‼️
お店の裏手あたりに来たら助手さんが出てきて麺量の確認が入ります。
松戸二郎には『少なめ豚1枚(900円)』というメニューが有りますが、此方を選択すると無料トッピングがニンニクのみとなります。
自分はコチラの肉カス入りの猛毒アブラに目が無いので迷わずデフォルトを選択して胃袋のキャパに合わせて麺量と豚を減量します。
…で、いつもの助手さんが出てきたので小ラーメンの食券をかざして『麺3分の1、豚1枚で！』とオーダーすると…
「今、少なめ豚1枚の黄色い食券でも全部トッピング出来るようになったので、後で50円返金します。」との事。
喰えない自分には朗報な上、ラッキーな事にグループが複数居たのでかなり順番も繰り上がりました…にしても
寒いです🥶
震える指先で特茶を買ってあと少し耐えます。後は入り口付近のシートが回って来ない事だけを祈ります。松戸二郎の入り口角席は多分全二郎で一番寒いかも知れません。
繰り上げで入れた頂いた自分のロットは正に出入り口付近へ。しかし一番寒いとされる角の2席は若者二人組で占拠済み。本当にホッとしました。で、自分は1塁側右奥から2番目。
ピットはきれいに手入れされた短髪が眩しいF店主さんといつもの助手さん。いつもは自分麺半なんですけど今宵は少し不安があったので3分の1にしました。
しかしお店に入る頃には厳寒の並びですっかり空腹を覚える状態にまで復活していましたので普段は絶対にしないMTDでのヤサイコールをしてみようかと。
小ラーメン（麺半分豚1枚）
900円也。
コールはヤサイ、ニンニク少し、アブラで御座います。
一目でヤッちまった感がゴイスーのサイドビュー。
こんなに多かったっけ？松戸の野菜コールって。店主さんがトングでこれでもかと追加盛りしていました。
食べ切れるか不安を抱えながらのスタート。MTDシティ名物の肉カス入りアブラが野菜タワーから裾野へかけて雪崩を起こしてます。
少しでお願いしたニンニクはこのようにガッツリと盛られています。刻み細かめ匂い強め。
ド乳化ルーシーの上に更に液体油層が張り詰める恐ろしくオイリーなビジュアルに震えます。
では早速肉カス入りアブラと野菜を頂きます…
ウホッ！
うんまぁ〜ッッ！
コレだけで寒さに1時間以上耐えた甲斐があるっていうもんです。
3分の1に減量したMTDメーンがこんにちは。
二郎標準で言うところの正にド真ん中あたりの中太平打ち麺。ウエイブは少な目。見るからに滑らかな舌触りが想像できるもの。
啜ればそこはパラダイス。少しだけ水分多目でしょうか。ツルッとモチッとな麺にドヘヴィーな松戸汁が絡みついて何とも言えない旨さ。
自分的にデフォで少しだけ『ショッパさ』を感じるMTDルーシーですけど、こうして野菜とともに頂くと丁度良い感じに…野菜はかなりクタ気味です。モヤシは大宮公園と同じくらいスキニーに感じました。
で、刻みニンニクと共に頂く松戸二郎はパワフルそのもの。強烈に香るニンニクパワーと豚の旨味が極限まで濃縮された豚ポタ汁の共演はこの世の終わりを感じさせるほど旨い。←イミフ
1枚に減量をお願いしたつもりが少なめ豚1枚で目的が達成されてしまった『豚1枚』。
一口噛めばソレはトロットロに煮込まれた腕肉。最早入れ歯すら要りませんな柔らかさ。
そして白胡椒でスパイシーにディレクション。少し掛け過ぎてしまいました。猛省。
一味ももちろん合いますよ。えぇ、えぇ。
ごちそうさまでした！
ギリギリ満腹手前でフィニッシュできましたが最後スープには口を付ける余裕はありませんでした。今、猛烈に飲みたくなっています。
お店を出ると未だ20人以上の並び。最後の方は何時になるんでしょうか？
翌日出掛ける予定があったので帰りは三郷南から外環経由首都高周りでキタック。小一時間で無事に帰宅完了。
明けて本日土曜日…
毎年恒例になっている鎌倉は鶴岡八幡宮へ参拝。
関越→環八→第三京浜と乗り継いで保土ヶ谷PAで休憩しいざ鎌倉。
朝から風もほとんどなく穏やかな初詣となりました。
お札を頂きこれまた恒例のカレーハウス「キャラウェイ」でランチ。
コチラは超有名な若宮大路にある欧風カレーの専門店。
お店は11時半からですがこれまたいつものようにお参りが終わったその足で向かい10時半には現着してPPゲッツ。
10分ほどで一気に並びは20人以上と絶妙のタイミングで並べました。お店の方も並びの多さを考慮して頂き30分ほど前倒しの午前11時過ぎに早開けしてくださいました。
一通りメニューは頂きましたがお店での喫食は断然『ホタテカレー』一択です。因みにライスの量はデフォが500㌘、30円安い「小ライス」が300㌘と大変大盛りに感じますが、これまた旨すぎてご飯が足りなくなること間違いないです。
ホタテカレー（ミニサラダ付き）
1,030円也。
ライスには干しブドウが乗るのが特徴。
こうして上から見るだけで、どんなけ貝柱入っとんねん！って思わず突っ込みたくなるほどホタテが満載のルゥ。
ミニサラダはいつもシャキシャキに感じます。フレンチドレッシングと少量の塩が掛けられています。
ご飯の盛りはこんな感じ。ちょっと見た目はヒクほど盛られているように見えますけど、結局秒でご飯が消えて逝って足りなくなるのがいつもの事。
会の旨味成分である『コハク酸』のアシストを十分すぎるほど受けたバカウマなカレールゥ。サッパリ目に炊きあげられたライスを最高のご褒美に仕立て上げてくれます。
薬味は一通り付いてきますけど「マンゴーチャツネ」がメッチャ旨いです。同行者がこれに眼が無くて毎回ほとんど食べられてしまいます。
こちそうさまでした！
お土産に冷凍のカレールゥを大量に買い込んでお店を後にしました。
食後は億万長者目指してこれまた恒例にしている「年末ジャンボ」の答え合わせ。
購入したのは地元ですが、過去にコチラで当せん番号の確認をしてもらったところ、2年連続で3,000円が当選したのですがこの2年は末等のみ。
今回も残念ながらショボショボの結果となりました。いつか人生逆転してやりますとも。えぇ、えぇ。
色々と回って最後はさいたま清河寺温泉で整って本日の旅は終了。
風呂でたら勿論腹が減る訳で…
地元に戻り一番街（蔵造りの街並み）のど真ん中にある『北海道ラーメン』へ。
カッパキムチというキムチと絶品餃子（自分的餃子アワード№ワン）にネギ塩らーめんを頂きました。疲れました…
R55JCW 拝