ラーメン二郎 千葉店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2023.12.30()

  ラーメン二郎 千葉店

  de狂った話です。

 

 

 年末年始二郎行脚第二弾はバーチーに行ってきました。←行脚とやらが一体いつから始まったのかまるっきり分かりませんけどね。えぇ、えぇ。

 

 

 初日は一年振りとなる三田本店でレジェンドの崇高な一杯を心ゆくまで堪能…って、シレッと始めてますけど。すみませんねぇ。

 

 

 2日目となる本日12月30日はチバジに暮れの元気なご挨拶。

 

 今日はせっかくの千葉方面ツアーなので昼はバーチーdeドが付く程ギソギソの非乳化を、夜は先日から夜営業一本に絞ったMTDシティde端からからドが付く程ギソギソのド乳化をキメキメに決めてやろうと早朝自宅を出発。

 

 

 江戸川越しにスカイツリーを眺めながらのんびりと向かいます。

 

 

 本日はR16→R122→R298経由でアプローチ。相変わらず船橋市内は渋滞しましたが2.5時間くらいで千葉入り。

 

 

 真裏のタイムズ千葉中央第2🅿️に停めてお店に向かおうとすると背後に気配が…ガーン

 

 かなり大きな人影が迫ってきました。満面の笑みを湛えて。←倒置法。

 

 

 そう、最近ではYAEN専属料理番の異名を持つと専らの噂、ダイソン師匠改め炎の牛刀使いブッチャー師匠ことyana-G®︎師匠の登場でおま。

 

 

 11時少し前の到着でしたが並びは意外にも少なめで20人ほど。回転の速いバーチーですから20分ほどで店前まで。

 

 すると中からド派手な仙台二郎Tシャツを着たムキムキマッチョ💪な御仁が出て来られました…そうです、最近では野猿より会津がホームなんじゃ無いかと噂されている麺トリーヴォ®︎師匠です。

 

 

 奇しくもYAENの重鎮(2人ともデカ過ぎ)に囲まれて完全アウェー?の中、入店のタイミングとなりました。

 

 最近、立て続けにトレーナーにルーシーを撥ねさせる失態を続けたので備え付けの紙エプロン(無料なので正に神エプロンですが)を取って券売機へ対峙します。

 

 

 高額紙幣対応型最新高性能券売機にてミニラーメン(麺半分豚半分)700円とねぎ100円を2枚、そしてしょうが50円の食券を購入。

 

 

 すぐさま中待ちのベンチに移動し案内を待ちます。ピットは店主さんといつも見る男性助手さん、そして三田入りしている助手さんの3名体制。

 

 

 ブッチャー師匠と連席をご配慮頂き、店主さんの正面へフェードイン。すぐさま「お待ちしておりました!」と軽くジャブが…あまり来れなくてすみません。

 

 

 店主さんが「今日はこの後どちらに?」といつものイジリが入りました。

 

 いつもならココで終わりですよと答えるやり取りがルーティンなんですが、今日は夜の部のMTDシティ入りが決定しているので「松戸の夜の部に行きます!」

 

 ってややイキり気味に答えてやりましたよ。えぇ、えぇ。したらばブッチャー師匠が「2軒目がド乳化で大丈夫なんすか?」って。

 

 昨日某所で3杯も食べたって言うアナタには言われたかぁ無いですよ。えぇ、えぇ。

 

 

 そんなブッチャー師匠に久々に見るマトモな小ラーメンが届きました。流石に昨夜食べ過ぎたのを気にしているようです…

↑間に合わねぇから。

 

 ってプンスカしている間にガッツリ長めに茹でられた(オート柔めです)自分もいよいよコールタイムとなりまして「ニンニク少しとアブラで!」

 

ラーメン(ミニ) 700円

ねぎねぎ 200円

しょうが 50円

950円也。

 

 

 因みにネギはダブル以上はラーメン丼で出てきます。今更ながら思い出しましたが、昔旧守谷二郎の味ネギがこのスタイルで出てきたんスよ。

 

 で、その丼に麺を適量ぶち込んで、ニンニクとアブラを入れた『セルフ油そば』を楽しんでました。千葉二郎でもそれが出来るなと。次回やってみます!

 

 

 野菜のテッペンには肉カス入りの味付け脂が。

 

 

 しょうがは50円にしてはサービス良すぎな盛りつけ。

 

 

 ニンニクはリクエスト通りに少し。刻みの細かいタイプですね。

 

 

 丼の縁には液体油の層が薄っすら張った少しだけ脂の回った美乳化スープが見え隠れしてます。

 

 

 本日はダブルで発注したギーネーを最初からすべてオン。ある意味『葱二郎』とも言えそうな斬新なビジュアルに食欲が極限まで刺激されてハァハァ❤️がMAX状態へ突入。

 

 

 堪らず大好物のネギからパクついてやりましたよ…うんうん旨いっしょ?野猿のネギほど振り切ったヴィヴィッドな味付けではありませんが、適度に効いたFZが抜群に旨い味ネギ。

 

 

 続いて肉カス入りの味付け猛毒とネギを一緒に頬張ります…

 

クゥーっ!

たまんね!

 

 

 柔めに茹でられた麺は昔と比較すると少しだけ水分多めになったでしょうか?

 

 

 滑らかな舌触りと小麦がみっちり詰まった力強い麺がバカウマの美乳化スープと絡み合って抜群に旨い。

 

 

 ベースのルーシーが決まり過ぎてるので、味の濃いめなネギと一緒に麺を啜ってもバランスが崩れないんですよね。

 

 

 ニンニクと共にいただけばラーメン二郎の完成。←意味不明ですか?私はそう思っちゃうんですよね。ニンニク入れて完結すると…

 

 

 かたやしょうがと共にいただくと一気にサッパリスパルタンな印象に様変わり。

 

 

 豚は腕。ミニなので1枚ですが自分は適量。

 

 

 お味の方は文句のつけようがありませんよ。

 

 

 途中で白胡椒で味変。非乳化にはホワイトペッパーだよなと改めて思わせてくれるマッチング。

 

 

 一方、一味はホットに味変するアイテム。

 

 

 箸で固形物を執拗にサルベージして最後は我慢できずに丼へ接吻する事5回。最後は断腸の思いで丼を上げました。

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんに謝意を伝え、年末のご挨拶を交わしてお店を後に。

 

 

 本日お付き合い頂きました、ダイソン改めブッチャー師匠ことyana-G®︎師匠、今年は様々な場面でご一緒頂き誠に有難う御座いました。

 

 いつもこのフンコロガシブログを盛り上げるためにイジラせて頂きすみませんでした。爆笑また来年もガンガン弄らせて頂きますので引き続き宜しくお願い申し上げます。

 

 

 そんな師匠とお別れして向かった先は…

 

 

 

 

 年末ということもあって大盛況。

 

 

 なんとかクルマを停めて入館し、今このブログを仕上げています。

 

 

 では、夜のアブラに備えて身体をサッパリ洗い流して参ります。

 

 R55JCW  拝