ラーメン二郎 京成大久保店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2023.12.25(月)

  ラーメン二郎 京成大久保店

  de狂った話です。

 

 

 代休消化のプチ冬休みラストDAYの本日。

 

 

 まあ結局喰って走って走って喰っての4日間でしたけど。

 

 

 そんな(どんな?)最終日の本日は昨日頂いた淡麗ミソラーの流れを汲んで濃厚ミソラーを選択するのがデキル男のシナリオっちゅー訳でごぜーやすよ。えぇ、えぇ。

 

 

 まあ濃厚ミソラーといえば自分的にはokb二郎一択ですよ。背脂の聖地、弁慶の味噌も中々濃厚ではありますが、やはり二郎の味噌を凌駕する程には自分は感じないので迷わず向かいます。

 

 

 ホントは今年未訪問の三田詣でをしなきゃならんなとは思ってたんですが、諸事情考慮して東へディレクション。

 

 

 まあ師走の25日の月曜日という事で道路は何処もパソパソに車が溢れかえってます。外環がほぼ駐車場化しているようなラジオの交通情報からR298でバーチー方面を目指しました。

 

 

 しかし混んでますわ。市川まで2.5時間。膀胱が悲鳴を上げトイレ休憩。

 

 

 いつも気になる京葉道路沿いのミリタリーショップ。一度見てみたいと思いますが未だ未訪問。

 

 

 お店に近づくと並びが見えますね。月曜開店直後でも大盛況。人気のほどが窺えます。はい。

 

 

 駐車場🅿️はBig Aお隣のタイムズ。買い物すれば45分まで無料はお店脇の10台分との事ですが、いくら以上とかは不明です。因みにコチラの一般用ゾーンの時間貸し料金は110円/20分。

 

 

 自宅を出てからおよそ4時間。ラーメソ一杯に何時間掛けてんだって言うツッコミはナシ寄りの無しでオネシャス。

 

 

 さて、並びはどんなもんかとドキドキしながら薬局の角を曲がるとおよそ10人ほど。中に数名の待ちがありますのでトータル15人くらいッス。

 

 

 因みに並ぶ歩道は完全に日陰ですので、冬場は充分な防寒対策をしてお出掛けくださいませ。

 

 

 寒い並びでしたが、列の進み方は比較的早目で20分ほどで店内に昇格出来ました。

 

 

 ほとんど最上部右側のピンクのボタンしか押したことの無い券売機でまたまた同じボタンを押す行為を繰り返しました。

 

 営業時間は11時〜15時の通し営業。定休日は日曜祝日ですが、ここ数年は木曜もお休みになる事が多いようです。

 

 

 また、一月から値上げしますと掲示がありました。ミソラーも遂に『1,000円の壁』を超えますかね?

 

 

 接続から40分弱で店主さんのオペを斜め後方から臨めるアリーナ席へフェードイン。白い捩り鉢巻きに黄色い首掛けタオルのいつものスタイルで流れるように二郎を作られています。

 

 サポートは奥方。注文取りからコールの確認、野菜茹で、洗い物とスーパーサブの活躍。

 

 

 久々に大久保名物の四角いコップと電球型一味にお目に掛かりました。様々な謎の粉を入れた後に魂のルーシーが注がれ、たっぷり茹でられた麺が投入されたら奥さまから『ニンニク入れますか?』と。

 

 『ニンニク少しとアブラで!』とお願いした待望の一杯がコチラ…

 

味噌ラーメン(麺半分)

900円也。

 

 

 ヤサイはデフォルトでも結構盛られるイメージのコチラ。

 

 

 野菜コールすると大層な山になりますので自己責任で。

 

 

 その野菜の上にはコールした白い猛毒こと固形アブラがガッツリ掛かってます。

 

 

 ニンニクは少しでも結構入りますね。特にミソラーは調理段階で小匙スプーン1杯程の刻み生ニンニクが入りますから食後の大蒜テロだけは避けてください。

 

 

 ラー油状の赤い液体油が浮く味噌ルーシーは見るからに濃厚そう。昨日のうめ川さんのミソラーとはだいぶ趣が違う感じ。

 

 

 それでは猛毒掛かったヤサイから頂いて参りましょう…ウホッ!キョーレツぅぅ〜❤️

 

 

 続いて野菜をルーシーに潜らせ今年最後のミソラー体験へ没入して参りましょう…

 

 

 味噌独特の風味をベースに甘味や辛味を感じるスープは流石味噌二郎の産みの親とも言われている眉店主ならではのお手前。

 

 ベースにあるスープは豚出汁を強烈に纏った濃厚な美乳化汁。グルのチカラとニンニクのファンキーさがビビッドに仕上げた唯一無二の味噌ルーシーと言えるでしょう。

 

 

 受ける麺は加水率低めの平打ち麺。二郎らしい太さを保っていて茹で加減は正に『ザ・デロ麺』といえる自分の大好きなタイプ。

 

 

 舌を妖しく刺激しながらバカウマの味噌スープをたっぷり纏って喉を再び刺激しながら胃袋へ一直線に突き進んで行きました。

 

 

 ニンニクと一緒に食べるとパンチ力と濃厚さ加減が激マシして喉が悲鳴を上げそう。そんな時は野菜と一緒に啜って中和すればヨシなんです。

 

 

 途中で黒胡椒を。掛け過ぎくらいで丁度良い感じ。それだけ濃厚な仕上がりとなっています。

 

 

 豚は1枚が腕肉でしょうか?柔らかく蕩けそうな程煮込まれた豚肉はスープに旨味を出し切って枯れ果て代わりにガツンと醤油を纏った塩っぱい仕上がり。

 

 

 味噌の甘さが際立つほど塩っぱい豚ですが、それがokb二郎のポリシーなんでしょう。

 

 

 最後はコチラも大久保二郎ならではの電球型容器に入った一味を振り掛けてラストスパート。

 

 

 甘い味噌を際立たせる一味唐辛子は良い仕事をしますのでミソラーにはマストの調味料かと思います。

 

 

 2枚目の豚はバラですかね?もう崩れる寸前まで煮込まれスープに豚出汁を提供し切った感のある豚。腕同様塩っぱい仕上がりです。

 

 

 最後は箸で固形物をあらかたサルベージしてスープは2口ほど。流石にケイン小杉て無理。

 

 ごちそうさまでした!

 

 

 店主さんに謝意を伝え駐車場🅿️方面へ。この時ふとある事を思い出しましてん。

 

 前は大久保二郎に来る度に寄っていた落花生の専門店があったんですよ。

 

 
 その『松本落花生店』さんは京成大久保駅に近いところにありまして、高齢のご夫婦で営まれていたんですがコロナ前にお店を閉めてしまいました。
 

 

 暫くは大久保二郎に来ても落花生を買う事なく帰っていたのですが、ふとその当時からお茶屋さんにも落花生の看板が出ていた事を今更ながら思いだして行ってみたんです。

 

 

 したらば前の記憶通りにお店は元気に営業中。味付けやらバタピーやら何種類かありましたけど、千葉落花生と言ったら八街産の『千葉半立』の素煎りに限ります。それも新豆の。

 

 

 お値段は少々張りますが、この香ばしさと濃厚な風味を味わったら他のピーナッツは食べられませんよ。えぇ、えぇ。

 

 

 無事に久々となる八街産の半立をゲットして帰宅の途につきます…

 

 

 …っと、その前に、豆のお土産を某ラーメン店主さんにも用意したので届けるべく近くの温浴施設に立ち寄りました。初めてなんでどうなんすかね?

 

 今から入って参ります…

 

 R55JCW  拝