ラーメン二郎 大宮公園駅前店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2023.7.11(火)

  ラーメン二郎 大宮公園駅前店

  de狂った話です。

 

 

 梅雨明けちゃったんスかね?

 

 

 もうね、翔んでダ埼玉だと暑いぜ熊谷!とか鳩山町がめちゃくちゃ暑いとか言われてますけどね。

 

 自分の地元も朝から尋常な暑さじゃい状況になっとりましてね。

 

 

 実は我が街、日本で一番『熱い』街じゃないかなんていう噂さえあるんですよ。えぇ、えぇ。

 


 インターネッツの情報によりますと…
 

 
らしいですよ。

 

 

 詳しくは上記リンク先をお読みください。

 

 で、こんな暑さですからね、少し外出しただけでめちゃくちゃ体力削られるんですよ。更には午後いっぱいストレスがマシマシ否、チョモランマな労働に勤しまなければならず、夕方には一反木綿の如くヒラヒラと…

 

 

 コレはもう、逆療法で対処するしかないと未だ火曜日にも関わらず清河寺に整いに参りました。

 

 

 流石に火曜の風呂は驚くほど空いていまして、ガラガラのサウナdeしっかりと3回戦整いました。

 

 

 最近は専らchill outで仕上がってますね。コチラの飲料、銭湯やジムなど様々なシチュエーションでモニターしたらしいですが、サウナーに非常にウケが良かったらしく、今では日帰り温泉に行くと何処でも置いてある感じ。

 

 さて、風呂も出てサッパリしたので近くの二郎で仕上がって帰りましょうかね。☜シレッと

 

 

 清河寺温泉のそばといえばOK二郎で決まりです。

 

 

 開かずの源太郎踏切に5分ほど引っ掛かり20時15分過ぎに到着。

 

 

 ちらほらと空席のある店内に入ると…な、な、なんと店主さん不在ゲッソリ

 

 3年間で40回ほどお邪魔してますけど店主さん不在は初の経験。何度かお見かけしたことのある助手さんが麺上げ、そして初めてお見かけする妙齢鼻眼鏡の女性助手さん。

 

 

 空いている席に腰かけ、その女性助手さんに「麺半分柔らかめで!」と告げましたがこれまた見事なまでのガン無視。一瞬聞こえていないのかと思いましたけど、麺上げの助手さんに向かって私のオーダーを通していましたので聞こえてはいた模様。

 

 

 その後今度は打って変わって小さな声で「玉ねぎでーす」とカウンター上部に玉ねぎを置かれました。ちょっとよく分からない方ですね。接客に向いていないのかな?

 

 そんな状況なので、色々と本日のデキに一抹の不安を覚えながら自分のコールを待ちます。

 

小ラーメン(半分柔め) 800円

玉ねぎW 140円

940円也。

 

 

 コールは「全部で!」です。本当はニンニクを少し減らしてショウガを更に増量したいのですけどあまりお店に好まれそうもないコールなので素直に「全部」とお願いしています。


 因みに他のロットで「ショウガマシマシ」というコールを何人か聞きました。対応しているかはわかりませんけど。えぇ、えぇ。

 

 

 今日は最初からアブラのテッペンにOK二郎ならではの『七味唐辛子』をタップリと振り掛けていきます。

 

 

 麺半分ですけど、増量された野菜はかなりの標高を保っていて、野菜の両サイドにはニンニクとショウガが添えられています。

 

 因みに新有料トッピングの紅生姜が新設されたようですけど、自分にとっては非乳化汁に紅生姜は少し強すぎるアイテムに感じちゃいます。勿論好き好きなんですけど。

 

 

 七味唐辛子なので黒胡麻や粉末状の青のりなんかも入って、辛さより香りや香ばしさを感じ取るアイテムなのかもしれません。

 

 

 ニンニクはデフォでこれくらい。やっぱ少な目にしておけばよかったと今更ながら後悔。

 

 

 対してショウガはもう一声欲しいところ。まあ、無料なので贅沢言えませんよね。えぇ、えぇ。

 

 

 スープのビジュアルはいつも通りの非乳化。液アの層はそこまで厚くはありません。

 

 

 それでは、若干不安な気持ちもありますけど野菜から頂いてまいりましょう‥‥って

 

馬ッ!

 

 無問題。いつも通り。

 

 正直不安でいっぱいだったんですけど、店主さんが作る一杯とルーシーに関しては寸部違わずのデキ。まあ、店主さんが仕込んでいるんでしょうから変わりようが無いっちゃー無いんですけど寧ろ。

 

 

 ただですね、麺はいつもの店主さんの打つそれとは気持ち違っている様な…十分長めに茹でて頂いたんですけども、自分の記憶の中にあるOKメーンより若干水分多目、ツルッとした舌触りであまり柔目には感じません。同一ロットでカタメで提供されていたお客さんの麺の硬さが非常に気になりますね。

 

 

 しかしながら、絡むルーシーはいつも通りのハイクオリティー非乳化汁。麺が自分の好みと若干ずれますけど総じて素晴らしく旨い仕上がり。

 

 

 で、今度はニンニクを麺に絡めて頂きま…くぅっぅぅぅ~ッ!強烈ぅ~!コレは凄い。正にキングオブジャンクのトップランナー。

 

 

 豚は腕。一枚はアブラ身の入り方といい、適度にとぐろを巻いたビジュアルといい所謂神豚のレベルですよね。

 

 

 で、で、このベニヤ板っぽい方から頂いてまいりましょう。見た目に反してしっとりと柔らかいモノ。

 

 

 最後はダブルで発注した玉ねぎを放り込んでラストスパート。同時に白胡椒と七味唐辛子を追加してよりスパイシーな感じに。

 

 

 刻みの粗いコチラの玉ねぎは目が覚めるような辛味とシャクッとした食感をもったもの。麺と一緒に啜るとたまりません。

 

 

 ショウガもモチのロンで良く合いますねぇ。旨いなぁ~。

 

 

 最後はレンゲでその玉ねぎを掬って行きます。

 

 

 血液をサラサラにする効果の高いと言われている玉ねぎを少しでもたくさん摂取するためには、液ア混じりのルーシーを少しくらい飲んでも仕方ないでしょう。えぇ、えぇ。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 

 麺上げされていた助手さんに謝意を伝えお店を後にしました。

 

 

 帰り道も開かずの源太郎踏切にシッカリと捕まりました…。

 

 R55JCW 拝