ラーメン二郎 荻窪店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2023.5.5()

  ラーメン二郎 荻窪店

  de狂った話です。

 

 

 何何?ogkbでつけ麺やってるって?

 

 

 最近すっかりご無沙汰してしまっている荻窪二郎。Twitterを始めたのも知らない情弱ぶりに我ながら呆れますけど…

 

 

 

 

 TLに流れてきたフォロワー様方の旨そう過ぎるレポートでやっているのに気付きましてん。

 

 

 荻窪二郎は去年の1月以来とホントご無沙汰しちゃってました。前回下ブレでしょうか?少し残念な結果に終わってしまい、暫く足が遠のいてしまってました。帰宅して調べたら、今宵が丁度50回目の訪問でした。

 


 

 

 

 と、その前に…

 

 朝イチに西台二郎で汁ナッシングをミニサイズで頂いた後に、本日から公開される

 

 

 を富士見市のららぽーとにあるTOHOシネマズで見ました。

 

 

 いま、少し心が弱っているのでとにかく沁みました。

 

 

 久々に封切り日に映画を観ます。

 

 

 直木賞を取った原作は正直読んでいないので小説の世界観と食い違う心配はありませんでしたがかなりのシーンが『おみおくり』に割かれていて中々迫るものがあり、最後は号泣。最近ホント歳をとったせいか涙腺が弱すぎて困っています。笑い泣き

 

 さて、荻窪二郎の話に戻しますけど、ブログの先輩のバス師匠に営業情報を確認したら、公式ツイがあるとご教示いただきました。んで、慌ててフォローして調べたところ祝日でも本日は21時45分頃までに並べばなんとかなりそうっていう結論に至り、20時前には到着出来るようやってまいりました。

 

 

 そう言えば数日前に野猿のツイートか何か、凄く脂っこいツイートを春木屋の公式Twitterにファボされて驚きました。暫く食べてないなぁ。

 

 

 天沼陸橋を超えて右折する際に並びを確認したら丁度裏口あたりまで。

 

 

 お店のすぐ先の路地を左折した所にいつも停めるコインパがあり、今夜も無事に駐機出来ました。

 

 

 ちょい看板詐欺っぽい料金体制なんですけど、コレより駅に近づくほどどんどん高くなるので、多少停めにくいんですがクルマを収めてお店に向かいます。

 

 

 一旦列の最後尾に接続したのですが、暫く来ていなかったので食券先買いを忘れてまして、後ろのカップルに譲って買いに行きました。

 

 因みにつけ麺は小ラーメンと同額の850円、そして味玉は破格の50円なので2回押すか一瞬悩みましたが、麺量をデフォルトで頂きたかったので我慢します。

 

 

 基本、日曜祝日以外は昼夜二部制なんですね。因みに飲酒している方は入店できないそうですのでご注意くださいませ。爆  笑

 

 

 ホシザキ製の青い給水器からステンレス製の小さなコップに水を汲みましたが、設定温度が強冷になっているのか入れた傍からキンキンに冷たい容器です。こういうあたりの什器類は昼間の女性参謀のプロデュースなんすかね?

 

 

 卓上にはエコ箸(ノンスリップ加工品)と、一味唐辛子、白胡椒、しょうゆ、そして器に入った刻み生ニンニク。また、給水器の下にはラー油、お酢、ゆず某と3種の調味料が共用品として設置してあります。 

 

 

 

 本日はトッピングコールの時間はありません。ニンニクを入れるのも入れないのも個人の判断(なんだか室内のマスクの着用義務みたいな感じですけど)なので、オペレーションを極限まで切り詰めた結果このような措置がなされたのではないかと。

 

 昨今の社会情勢や衛生的観点から見ると少し不安要素はありますけど、二郎を食べに来る人に悪い人はいないと信じて見ないふりをしました。

 

 ピットは店主さんと、以前お見かけした記憶がある男性助手さん。手馴れていましたのでベテランの方かと。そしてワンメニューな上、コールタイムもなく、更にはつけ麺という事でスルスルと食べられるので回転は超高速でした。

 

小つけ麺 850円

味玉 50円

900円也。

 

 

 結局接続から配膳まで37分。並びは15名くらいでしょうかね。すこぶる高速回転。

 

 

 豚2枚にしましたけど、その下の麺量が想定外に盛り上がっていたので一瞬食べきれるか不安になりました…。

 

 

 肝心のつけ汁がピンボケですみません。ビジュアル的には乳化スープに塊の固形脂とネギが少々というシンプル且つ潔い男前なスタイル。

 

 

 豚2枚はいつもながらの荻窪クオリティーでメチャクチャ大判です。

 

 

 50円の味玉。コスパ良すぎ。

 

 

 荻窪の麺をそのまま食べたことが無かったので、普段は滅多にしませんけどそのまま頂いてみました。水で良く〆られた麺は適度な硬さも持っており、舌触りはなめらか。

 

 そして、小麦よりかんすいが前に香る所謂中華めんてきなスメル&テイスト。自分こういうの大好きです。えぇ、えぇ。

 

 

 そしてそのシンプルなつけ汁に麺を半分ほどダイブさせて一気にバキューミング。

 

 おぉ、味もシンプル。だが旨い。凄く旨い。

 

 FZは強めですけど、それを支える基本の乳化スープが 豚感マシマシでめっっちゃ旨い。そして固形脂以外に液体油も結構入っていて、香ばしさもプラス。

 

 デフォのラーメンとの差別化としては、酸味とごま油の香り付けされていますが、その塩梅が控えめなんです。でもそれがいい。あまりフレーバーに頼らずベースのスープで勝負してます感が強いです。

 

 

 豚はいつものように断面が広い腕肉。厚みもそれなりにあってボリューム感は満点ですね。女性だと豚1枚のメニューを選択した方が良いかもしれませんね。

 

 

 つけ汁唯一の具材である長ネギ。量的にもほんの少々なのですが、これがまたよい仕事をしていて、少しオイリーでタレてきた口の中を刺激して食欲がリブーストされた気がします。

 

 

 ニンニクはスプーン1杯分入れてみました。刻みは細かめですかね?

 

 

 そのニンニクをつけ汁にドボン。←昭和の死語?

 

 矢張り、ニンニクが入ると一気に二郎のつけ麺に昇華しますねぇ。旨い!

 

 

 途中で白胡椒を入れて味変。合わない訳がありません。

 

 

 そして供用調味料からはラー油をチョイス。ゆずと悩んだんですけど、以前もデフォのド乳化二郎に後半ラー油を加えて食べるのが好きだったので、ラー油を選択。

 

 

 さらに香ばしさが増した気が…辛さはさほど強くはありません。

 

 

 で、この味玉なんスけど、バカウマ。結構濃い目な今宵のつけ汁と一緒に食べても、シッカリと旨味と塩分を感じる事が出来ました。

 

 ごちそうさまでした!

 

 

 ロット2番手で丼を上ゲ、ダスターでテーブルを清拭してから店主さんに謝意を伝えます。

 

 

 ご丁寧にごあいさつを返して頂き、気持ちよくお店を後にしました。

 

 

 結構夜風が強くなってきましたね。

 

 明日からの連休最終章は天気は下り坂の模様。しかしながらこの荻窪二郎のつけ麺、とてもおいしいので傘をさしてでも並ぶ価値があります。荻窪春のつけ麺祭りは明日5月6日(土)までです。お急ぎください…

 

 R55JCW 拝