異動後に見えた世界 | 働く母の戯言日記

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働く母が綴る日々の記録。

異動してからまもなく3ヶ月が経とうとしています。


4月に書いた記事。


あの日こんなことを書いていた私。


偉い人たちは、会社の業績の厳しさも見据えつつ、

私の挑戦についてもまぁまぁ好意的に

受け止めてくださっているようなので、

ほっとしました。


結果を出さないといけない一年。

新規事業なので、まずは活動の周知と応援を

集めないとなーと気持ちを新たにできました。



今の私から言わせると

「甘いわ!!」

です魂が抜ける



みんな腹の中ではイチモツもニモツも持っていますよねぇ、そりゃそうだ凝視



異動後に見えてきたのは…


  • 事業部にいくつも仕掛けているものがある
  • 私のは、営業部門からの持ち込みの仕掛け
  • 既存メンバーからすると…煙たい
  • 営業持ち込みは外様の役員も紐付き邪険にできないから応援姿勢
  • 全体的に既存の仕掛けを応援する雰囲気

「活動の周知と周囲の応援を集める」は想像以上に大変だと感じています。

今月、関係者に周知したら、謎に「このプロジェクトのマネジメントどうなっているんだ」といううちの部(特に周囲から評判があまりよくない部長)への攻撃が発生してしまいました。

これは異動後に初めて知ったけど、
営業出身の部長に対してみんな冷たい驚き


これはこの本部のこれまでの背景(技術部門なのに、役職者に営業出身者がつきがちだが、尻拭いをエンジニアたちがさせられてきた)がある様子。


うちの会社、ビジネス感覚を持っているエンジニアが少なく、営業本部から役職者が落ちてくるシステムになっているみたい。


これ…営業がただ声が大きくて、営業側のポストが足りなくて、技術本部のポストをこれまでずっと荒らしてきたのでは…ネガティブと思わずにはいられない。。。


見渡すと、本部長や本部長代理、マーケティング部長、販売推進事業部など主要ポストは全て営業出身えーん(社内政治家が多い!)



技術部門のその他のエンジニアたちからすると、社内政治家たちがまたなんかやってるよ、って感じなのかな。


私のことも、きっとそう見えてるんだ…

と思いました不安



私は、普通に異動したと思っていたけど、

一般社員の立場で、技術本部へ異動するのは異例らしく(普通は幹部社員が落ちてくる)、


「なんかやらかしたのかな?」


と思ってる人もいたらしい泣き笑い

やめてーーーあせるあせるあせる



たぶん見る人によって見える世界は違う。

しかも、状況はどんどん変わっていく。

偉くなるほど外の世界が見えてない。

地に足つけて、任される仕事をきちんとやりきろう…



——


お客様との会食は減りましたが、4月から異動に伴う歓迎会やら取引先との会食やら夜の付き合いは結局多い昇天


ダイエットできない1週間でした。


今週は久しぶりに、社内の仲間たちとの飲み会もあり、同期課長が社内政治に弱ってる私を励ましてくれたランチもあり、先週取引先と行ったみなとみらいのピッツェリアが、今週昔のお客さんたちが開いてくれた会食とまさかの店かぶり爆笑


お店の人から「あれ!?(またこの人来た)」って顔されました。

こんなにたくさん店あるのに、かぶるか!?絶望


先週は夜景綺麗だったけど、今週は大雨だった…

予約取りにくい店らしく、「先週も来た」って言いにくかったけど、ちゃんと笑い話に昇華しましたウインク(ドヤるな)


展示会帰りにプロマネと大井町no.1のラーメン屋の行列に並び、気合いを入れ直し(仕事しろ)。



営業時代との大きな違いは、同じ目線で一つのプロジェクトに取り組める人がいること。

これってすごく心強いこと。


これからもきっとたくさん大変なことあるだろうけど、周りの人たちと美味しいものを食べながら乗り越えていければいいなぁ。