2022年に大分県由布市にある「金鱗湖」に行きました。
金鱗湖は由布院を代表する観光スポットの一つです。
明治初期の儒学者・毛利空桑が、湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたといわれています。
湖に清水と温泉が流れ込んでいると言われ、年間を通じて水温が高いため、冬の早朝には湖面から湯気が立ち上る幻想的な光景を見ることができます。
金鱗湖周辺や湯の坪街道周辺には有料駐車場はいくつかあります。
今回は金鱗湖まで歩いてもそんなに距離が離れていない位置にしました。
ローソン 湯布院川上店から県道261号線を通り西向かうと「湯布院岳本」という押しボタン式の交差点があります。
こちらを左に曲がります。
ここから道が狭くなるので注意です。
すぐに湯布院昭和館が見えてきます。
この建物を左に曲がると駐車場があります。
・たけもと有料駐車
1日500円(先払い制)
長時間散策する人にはおすすめです。
金鱗湖の近くにもあるのですが、ちょっと奥まで入っていかなければならないのと、周辺を散策したかったので。
近くにこんあパーキングもあります。
最大500円とかなので、5時間以内ならこっちがお得かもです。
まずは金鱗湖に向かいます。
こちらは北側です。
・下ん湯
金鱗湖(きんりんこ)湖畔にある混浴の共同浴場です。
泉質は単純泉で、源泉の温度は69.4℃と熱め。昔話に出てきそうな茅葺き屋根の外観が目印です。
入口のドアを開けると、そこはもう脱衣所と温泉という簡素な作りです。
ただし、遊歩道の方から簡単に見えてしまうので、入浴の際はご留意下さい。
ネットで調べてみると、いちよう生垣で見えないみたいです。
ただ、金鱗湖も見えないとのこと。
混浴らしく、女性の方はハードルが高いとのこと。脱衣所も壁はなく棚がおいてあるだけみたいです。
1人200円、10:00~22:00
半時計周りに進みます。
南側には天祖神社があります。
金鱗湖に浮かぶ鳥居は神秘的です。パワースポットだそうです。
こちら西側の遊歩道です。
レストラン 洋灯舎(ランプシャ)&ペンション豊の国。
洗練された料理が金鱗湖の美しい景色とともに堪能できます。
地元の食材をふんだんに使った洋食をいただくことができます。
先ほどの天祖神社。
大きな魚がたくさんいます。(釣り禁止です)
一周して北側です。
むしろここに来たくて金鱗湖に来たところはあります。
・CAFE LA RUCHE (カフェラリューシュ)
大分県由布院のシンボルでもある金鱗湖に面したベーカリーカフェです。
パンは全て、CAFE LA RUCHE で焼かれた出来立て。
お好きなパンとドリンクを選んでいただき、気のむいたお席でお楽しみください。
2Fは「GALLERY&SHOP」になっています。
季節ごとに内容を変えたイベントを催します。
WEDDING、貸し切りについては直接お問い合わせください。
月・火・木・金・土・日・祝日
9:00〜16:30(オーダーストップ16:00)
*Morning time OPEN 〜10:30
*木曜日はパンの販売をお休みさせていただき、カフェ営業のみとなります。
焼き菓子・スコーンの販売は有り
定休日:水曜日
店内席とテラス席があります。
テラス席はこんな素敵な景色も見れます。
ここから湯の坪街道を散策していきます。
あんまり時間がなかったので、さっくり周りました。
動画には載せていません。
ジブリグッズがたくさんあるお店。
飲食店も多く、どれも美味しそうで迷います。
湯の坪横丁。
湯布院フローラルビレッジ。
小さなお店が集まっています。
九州自動車歴史館 Yufuin Retro Motor Museum。
めっちゃ気になったけど、時間的にいけませんでした。
SNOOPY茶屋とSNOOPYChocolat。
目の前には駐車場があります。
GOEMONのスイーツを買ってホテルで食べました。
美味かった。
ちなみに泊まった場所はこちらの記事を参考に。
【大分】由布院いよとみに泊まる -アクセス,駐車場,部屋,食事,風呂,旅館-(2022.08)
結構人がいましたので、早めに来た方がいいかもしれません。
泊りの方は15時以降に行けば少しはゆっくりできるかも。