大丈夫を支えられる人
”つよがり”
を見せてしまうのは
”よわい”
部分を見られたくないから。
仕事や家事で忙しい「お母さん」に「だいじょうぶ?」と尋ねる子供。つい、「だいじょうぶだよ」と意地を張ってしまう「お母さん」。
そんな「強いお母さん」の「弱いお母さん」を見てしまった子供が、「お母さん」の気づかないところでお手伝いをしています・・・
しかし、大人になると「だいじょうぶだよ」という言葉だけを受け止め、子供の頃にみせた行動で示す
やさしさ
を見せなくなる。
余計なことはしない・・・
という気づかい。
しかし、相手に余計なことだと思われても、受け入れられなくても、あなたが行動で見せた姿勢は、あなた自身の強さです。
自分以外の誰かを「支える」というのは簡単ではありません。
✅相手の要求
✅相手の願望
✅相手の欲望
✅相手の気分
✅相手の思惑
を100%叶えるのは「支える」ことではなく、
自己犠牲
です。
「支える」とは誰かを支えられる自分自身を支えられる力をもっていなければなりません。
自分を大切にしない人に他人を支えることができない理由です。
否定されても、批判されても、あなた自身が自分の行動に満足していれば、あなた自身の強さを失うことはありません。
いつか、あなたの「支える」に対して大きな感謝を示す人はたくさん現れます。
では、また!