謙虚さのない環境
どんな環境でも離職率が低く、社員や仲間のモチベーションが高い状態で、なおかつ、環境が長続きしているところには共通している大切なことがあります。
”ひとつ”ご紹介します。
それは、所属している役職をもった人間が謙虚さを持っているか?
です。
もちろん、全ての人間が謙虚であるとなかなかバランスも悪くなり、多種多様な人間がいることによる多様性が生まれなくなるので、全員が持っている必要性はありません。
とはいえ、環境を管理する人、まとめる人、指導教育する人というのは謙虚さをもっていて損はありません。
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https://x.com/RYOCHAN_S0926/status/1789750285449191488
”謙虚さ”ってなぁになぁに?
謙虚って聞くと、対人関係では下手に出たり、弱いイメージがあるかもしれませんが、あなたの印象はどうでしょう?
謙虚さって、そんな浅いものではありません。
会社では上司や役職持ち、経営者。
学校では先生や顧問。
コミュニティでは管理者やリーダー。
彼らが謙虚であることの大きなメリットは、
①良好な人間関係の構築
②所属している人間の質問力をアップさせる
③報連相(ほうれんそう)の円滑化、透明化
④モチベーションのアップ
⑤問題行動の排除や回避 etc.
とにかく、メリットばかりです。
というのも謙虚さって本人の人間性を底上げするもので、「あの人を頼れば間違い」といった周りからの信頼に繋がっていきます。
逆に、役職や役割を持ったことで自分のステータスだと勘違いし、その他の人を顎で使ったり、誰でもできるようなことを指示する。また、理不尽な説教や、質問しづらい環境をつくるなどの利己的な環境作りをしてしまうんですよね。
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httpsそのような人間が溢れてしまうと、、、歴史が物語りますが、非協力者が増え、暴動や争いが起こり、本来の”目的”からどんどん離れていき環境は崩壊します。
離職率の高い環境、信頼関係が構築されづらい環境というのは、淘汰されるより先に自滅の道を歩んでいくんですよね。
あなたも環境はしっかり選び、自分で創る予定があるのであれば、気を付けましょうね!
では、また!