男性視点の恋愛論 ~草食系男子のススメ~ -8ページ目

男性視点の恋愛論 ~草食系男子のススメ~

男の人の気持ちがわからなくて困っている女の子に捧げる恋愛ブログ

こんばんは!

ブログの表示が崩れていたのを直しました!

CSSの知識があったらすぐ対処できたんだろうなあ。


6月といえばジューンブライドですよね!

そこで、彼女イナイ歴=年齢の、非モテ草食系ゴッドハンドKに、結婚についてのイメージを語ってもらいました。




結婚はしたい?◇

「しっくり来る人が居たら結婚はしたい」だそうです。
草食系と言われる僕の友人全員に言える事で、この質問をすると「良い人が居たら」「自分に合う人が居たら」という条件を口にします。
このあたりが、まさに草食系の思考なんじゃないでしょうか?

条件をつけて「居たら」と言ってしまうのが大問題で、運任せ・天任せの心理が表れています。
「良い人見付けて結婚するぞ!」「こういう人が居たらアプローチするのに」という積極性が皆無です。

さらに彼は、「デブスはダメ」などと、ネガティブ(否定的)なコメントを続けます。
「○○だったら良い」という明るいイメージを抱けず、ノーの方を優先して答えてしまいます。

ただ、ゴッドハンドKは、最近積極的に行動しています。
行動はしても内面に消極性が常につきまとうこの心理を掬い取ってあげられる女性なら、きっと上手く行くでしょうね。



結婚を前提に考える場合女性に求めるモノは?◇

「一緒に居て心が安らぐ人、寛げる人が良い」

草食系じゃなくても、こう答える人は多いと思います。
刺激的で情熱的な関係は、長続きしないものです。
安穏とした日常を求める人、好む人にとっての結婚は、落ち着けるかどうかは大切な要素です。

「貞操は守って欲しい」

結婚しても性的にフリーというのはさすがに×でしょう。
この点は僕も完全に同感です。
結婚してなくてもそうですけど。

「金銭感覚はしっかりしていてほしい」

結婚は、精神的なものばかりでなく、実生活に大きな変化と負担をもたらします。
お金は生活に直結するので、浪費癖がある女性というのは敬遠されます。
妻がどんなに使っても大丈夫なぐらい稼ぐなんていう大志を持つ素敵な男性は希少です。



同世代がどんどん結婚していく現実

30ともなれば、同級生の半分は結婚しちゃってます。
それについてゴッドハンドKは、「ああ、相手が見付かって結婚できて良かったね」と割と他人事。

「焦るというより、自分が年々老けていくのを実感して、将来子供ができた時に体力がついていけなくて構ってあげるのが辛かったりするんじゃないかなーと考えると寂しくなる」だそうな。

んむー。
どうも熱さが感じられませんね。
でも、心の中で女性を求めているのは確実です。




冷めた感じに見える男性の情熱に火を着けるのは、女性からの積極的なアプローチだと思います。

結婚というリアルな選択には、冷静さも必要ですど熱さも必要です。
熱くなれそうな相手には、ガンガン行きましょう!
お久し振りです。

5月第3週に転勤が決まり、慌しい日々で更新できませんでした。
すみません。

今日は、非モテ草食系の友人の話を載せます。



彼の名前はゴッドハンドK

どうゴッドハンドなのかはご想像にお任せします(笑)



彼女イナイ歴年齢

僕の古くからの友人で、ブサイクでもなければ、バカでもない。
ずっと男子校だったわけでもなければ、女性との出会いがない仕事というわけでもない。
じゃあ、なんで30を迎える今まで彼女ができなかったのか?

縁が無かった

単純にそういう事です。
まず、彼は女性に恋愛感情を持った事がありません
ホモじゃないんですけどね。
女性でも、意外とそういう人多いんじゃないですか?
恋愛感情がどのようにして生まれるかは、科学的に未解明です。
恋をした事がないから、アプローチもしない。
そのまま30を迎えてしまったのです。


女性の好みが微妙

恋愛は理屈ではありません。
本能的にするものです。
誰にだって好みや傾向はあります。

例えば僕は、黒人系や東南アジア系女性には、性的に惹かれません。
ゴッドハンドKの好みは西洋人系に偏っていて、自分自身が日本人のくせに日本人女性にイマイチ惹かれないんだそうです。
日本人女性が完全に無理というわけではなくて、恋愛に至るほど惹かれない、というだけの事だそうです。


極端なマダムキラー

そんなゴッドハンドKですが、全くモテないわけではありません。
昔っから、30歳以上年上の女性限定でモテました

いや、同年代でも彼のことを「イイ」という女性は居ました。
けれどその頃、彼はそうした女性に見向きもしませんでした。



結局のところ、特におかしな所があるわけでもなく、見た目もイイのにずっと異性と付き合った事がない人というのは、恋愛感情自体を持った経験がないというのが大きいのではないでしょうか?
だからといって、どうでもいい異性と付き合ったところで、変に傷付け合うだけだったりします。
好きになれそうな人、興味を惹かれた人が居たら、積極的に自分から声をかけてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、恋愛できないのは、人を好きになるのに時間がかかるタイプなだけかもしれません。

気になるコラムがあったので、今日はそれから話を掘り下げます。



http://news.ameba.jp/20120516-730/

まずは上記リンク先を読んでいただきたいです。






男性視点の恋愛論 ~草食系男子のススメ~







そもそも浮気はOKNG?◇


このコラムを読んで、僕も彼女も、「うん、なんとなくわかる。」という見解で一致しました。
どこからどうネタを拾ったかわからないような、低質なコラムが多い中、これには共感する部分が多いです。


彼女に「僕が浮気したら嫌?」と聞いてみた事があります。
「嫌。だけどそれで全てが終わりとは思わない。浮気するのは、2人の間に何か大きな問題があるからでしょ?」と言われました。
彼女は僕という人間を知っているからこう言ったわけで、一般的に全て当てはまるわけではありません。





問題が全くなくとも浮気する男性は存在する





コラムにも書いてある通り、男性にはそうした本能がありますから、人によってはある程度諦めなければいけない部分でもあります。
浮気の線引きであったり、付き合い方のスタンスであったり、思い悩む事は多いですけれど、ある程度はっきりしたものを持ちながら付き合っていきたいものです。




浮気を公認する夫婦


ある程度年月を重ねた夫婦だと、お互いに性の部分をあまり求めなくなると聞きました。


広島に住んでいる知り合いは、子供が3人居て、妻公認で浮気というか、彼女(愛人とすべき?)を作っており、それで生活と性活のバランスを保っています。
それを考えると、この夫婦はもう冷めている・・・というよりは、生きるパートナーとして、性的なものに比重を置かず生活と人生を共にする人間同士というスタンスが確立されているのかな、と思うのです。


それはそれで良いのですが、気になるのは、彼女とされている女性がどういうスタンスなのか。
それで良しとしているのか、今以上のものを求めるのか。
「割り切り」「都合の良い女」で収まるものなんでしょうか?


その女性に想いを寄せる男性が居たら?
その男性がこの事実を知るや、身が張り裂けんばかりに苦悩するのではないでしょうか?


子供にとってはどうなの?
どう説明するの?


そういうのをドライに割り切るのが「大人の世界」で、僕がそれに突っ込むと、「あなたはまだ若くて純粋ですね」なんて上から目線で言われるのですけれど・・・・。
そもそも浮気という行動自体がエゴイスティックだと思えてなりません

どう思われますか?




承認欲求?◇


これははっきりと僕にもあります。


コラムにある通り、主に仕事で感じます。
やっている仕事に、上司からの「YES」がなく、延々と「NO」ばかり繰り返されていた時期がありました。
当然ながら、やる気も自信もみるみるなくなり、「やってらんねーこんな仕事」と思うようになりました。


付き合っている異性に対して求める度合いは個人差があると思います
どの程度満たされなくなると浮気に走るのか、などは言い切れませんが、少なくともコラムにあるような状況が続けば人間関係の継続に支障が出ると思います





僕は今、浮気する程の不満はありませんし、今後永遠にしたくならないと言い切れますけれど、そういう不満が限界に達したなら、浮気以前に別れます。
「釣った魚に餌はやらない」じゃないですけれど、自分が選んだパートナーはずっと大切にしてもらいたいものです。



僕の友人には女運のない男性も居る。



その友人が言うには、自分の周囲の女性の傾向が悪い意味で二極化しているという。




すれ違う男女


付き合い始めは、「好き!好き!」パワーでお互いのアラに気が付きません
少しずつ「こういう部分はいただけない」というのが見えて来てケンカする事もあるでしょう


その友人は、典型的な理論型の男性。
ケンカの時も理路整然と押しまくる。


そんな彼が付き合う女性は、ほぼ間違いなく感情型。
「気分が悪い」「嫌」「ムカつく」という感情だけでまくしたてる。
そして平行線のまま、ケンカ別れするパターンが多いんだとか。




メルヘン脳から脱却せよ!◇



ケンカの中で、女性は男性に対して、「あなたはこういう所が足りない!もっとこうなりなさい!」と言う場合があります。
辛抱強く男性がそれを1つ1つ拾って聞き、冷静に分析すると凄い事になります
以下、一例です。


・わざわざ言わなくても私の思ってる事をわかって先回りして100%私の期待に応える行動をしろ
・わがままを際限なく受け入れろ
・他の男性より常に優れた存在で居ろ


特に、話を聞いていくうち、上の2つでしかない要求である事が多いです。


ケンカ・言い合いの時、そこまで細かい表現では言わないでしょうけど、「大人になれ」「あなたは包容力が足りない」などと言う女性の殆どは、噛み砕くとその2つの内容に行き着くのです。
性質が悪いですね。



それに応えてくれる超絶素晴らしい男性はこの世に存在しませんから諦めてください



メルヘン世界でエスパーと付き合うしかないです。




条件という物差しでしか男を測れない女



逆に、とても現実的な思考を持つ女性の場合。


特に、恋愛で失敗した経験があって、結婚願望の強い30代女性に多いんだとか。

「年収は〇〇〇万円以上」「堅い仕事に就いている」などなど、相手に求めるものを条件として頭の中で箇条書きにしているパターンです。


結婚するために、最低限クリアしておかないと、生活に支障が出る事柄は絶対的にあるので、僕としてはある程度それには納得がいきます。

けれど、「〇〇の時に〇〇でなければならない」「両親が〇〇でなければならない」など、あまりに細か過ぎる条件や、本人の努力でどうしようもない条件を設けている例もあります。


最大の疑問は、「条件を全部クリアしたからといって、その人を愛せますか?」という事。

結婚して生活も安定してそれなりにヌクヌクしていられる、けど、男として愛せないから浮気しちゃう、なんて展開を想像してしまいます。


男を条件付けしてでしか見られないのは人を見る目のなさ自信のなさの表れかと思います。

1つの物差しに頼るのではなく、心と心でやり取りできるように、感性を磨いてもらいたいです。


惚れた男に、後から条件をクリアさせるぐらいでちょうど良いのでは?
男は、好きになった女性に対してものすごいパワーで努力できる生き物ですから。





僕も理想的な男性でありたいとは思うのですが、まずは彼女と結婚できるように、現実を進めて行きます。

モテる男の中には、複数の女性と付き合うを良しとしないタイプも居る。






男性視点の恋愛論 ~草食系男子のススメ~

本人はこの画像にしてくれと言う(笑)






男性視点の恋愛論 ~草食系男子のススメ~

実際似ているのはこっち。


スラムダンクのミッチーっぽい。




名前は


僕とは福岡で知り合った。








昔はモテなかった




慎は、僕と同じように女性関係で心の傷があって、22歳になるまで女性と付き合った事がなかった。


なんでも、幼少期に女の子にいじめられたのが原因らしい。


男同士のそれと違って、直接的な暴力がメインではなく、陰口や物を隠すなどの陰湿なものが多かったそうだ。


男のそれなら、どんな手を使ってでも首謀者をぶっ飛ばせば終わる。

けれど、女性の場合、ぶっ飛ばしたところで「女の子に暴力を振るうなんて、男として恥ずかしくないの?」などと逆に教師から説教される。

幼少期のそれは男女差別だと思うんだけどな・・・。


それを受けて、その女の子達はますます増長し、いじめは悪化したそうだ。


慎は男の子からはいじめられておらず、逆に親しい仲間と少数のグループを作っていたらしい。


この経験から、女性に対しては心を開かず、むしろ嫌悪の対象として見るようになってしまったという。






20代半ばで覚醒




性欲が高まる思春期、その対象は専ら二次元だったらしい。




そんな彼が、22歳の頃、初めて女性から告白された。

その時、あっさり振っても良かったところを、「体よく利用してやろう。女に復讐してやる。」という邪心からOKして付き合い始めた。


ところが、付き合っていくうちに、献身的な彼女によって、次第に女性に対する復讐心や嫌悪感が薄れ、愛情に目覚めたそう。

結局、その彼女とは、数年間付き合った後、「自分の気持ちはどうやら本物の恋愛感情ではないようだ」と悟って別れる事になる。




25歳で転職したのを機に、慎はモテ期に突入する。






浮気をしないモテ男




営業職になった事もあってか、転職してから話し方や雰囲気が大きく変わったのだという。




そのおかげか、仕事関係で知り合った女性からモテたらしい。




慎は、どんなにモテても浮気や二股をしない

振るときは「彼女が居ますので」とスッパリ振るらしい。

なので、前回このシリーズで紹介したと比べると、女性経験人数は圧倒的に少ない。




本人としては、別にモテようとしているわけではないという。

「心の底から愛せる人を探している」んだとか。




理想の女性について聞くと、未だに二次元のキャラの名を言うのは勘弁してもらいたいところ(苦笑)






別れる理由




彼が女性と別れる理由として最も多いのが、「人間的に信用できなくなった」というもの。




基本的に女性からのアプローチを受けて付き合う場合が多い中で、彼女となってからは女性はだんだん本性を表し始め、態度が大きくなっていくという。

わがままを言う、要求が高くなる、口の利き方が偉そうになる...など。




大抵の事は我慢すると言う慎にとって、最も許せない出来事は、「約束のすっぽかし」らしい。




広島出張中に彼女から緊急呼び出しがあり、3日ある仕事を懸命に詰めて2日で福岡に戻ったところ、「あ、ごめん。寝てた。やっぱいい。今日は気分じゃない。」という返事。

ぶち切れて即別れたそうだ。




慎はモテると言っても、最初の彼女以外付き合う女性が全てそんな感じなため、ちっとも羨ましくないのであった(笑)




他にも鹿児島すっぽかされ事件、バレンタインデー迷走事件、理解不能メール事件、など、彼の女性にまつわるエピソードはたくさん聞いた(笑)

機会があれば書きます。








ちょっとくらいわがままな方が可愛いと言われますけど、度が過ぎると人として見てもらえなくなります。

そうして男性を怒らせた結果、酷い仕打ちを受けたという話もチラホラ聞きます。




女子力より人間力。「自分磨き」と言って自分にばかり目が行き、他人の事を思いやれないようでは、本当の幸せは手に入りません。






恋愛ブログ 男の本音・男心
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他人のブログや、mixiニュースなどで見かけるコラムの中に、「女子力」という言葉が出て来ます。





そもそも意味は?



僕はこの言葉の意味をよくわかっていません。


女性らしさ」「女性ならではの魅力」を指しているのかなー、ぐらいに捉えています。



1990年代、「男女同権」の声が強まり、女性の地位向上と社会進出が世の中に浸透していきました。

その頃は、「男らしい」「女らしい」という考えは、男女差別だとされ、そのフレーズ自体が糾弾の的でした。



ハッキリ言ってこの頃のそうした活動は、過剰だったと思うんですね。

そこからリバウンドするように、「女性としての個性、良さを見直そう」という考えから生まれたのが、この「女子力」という言葉なのかなー、と思っています。





強調し過ぎると性差別



「女性特有の魅力」「男性特有の魅力」ってあると思うんですね。

そこを否定したいとは思いません。



http://news.ameba.jp/20120515-102/
↑はアメーバニュースのコラムなんですけど、「女性だから」我慢したり、不自由を強いられなければいけないのか?と感じてしまいます


そうなると、それこそ性差別だと思うんですね。


上記のコラムを見ていて思ったのが、「女性ならでは」としているものの、根本は「個人の意識」の問題だと思います。


メイクがどうだと書かれていますが、身だしなみの問題は男性も同様でしょう


寝癖ボーボーで無精ヒゲ生やしたまんま出勤してきたらどう思います?

不快ですよね。


男性がカバンの整理をする時に、エロ本、エログッズが見えてしまったら?

食事の際のゲップやオナラも、性別に関係なくマナーがよろしくない。



男性だからOK、女性はNGなんて、男の甘えでしかない性差別ですよね。





女子力よりも人間力



上で引用したコラムは、「人間性」の問題でした。



同様に、女性であるか男性であるか以前に、人間としての問題で上手く行かないケースは多々あります



例えば、外見が良くて、女心を理解して気遣いもできる人が彼氏だったとします。

そんな彼が、約束を守らない人で、お金にルーズで、しかもギャンブル狂だったらどうします?

いくら男として魅力的であっても、人間的に信頼できないと思いませんか?

そういう人と長く付き合い続けるって無理ですよね?



女性にも同じ事が言えると思います。

メイク・仕草・言葉遣い・・・女性としての魅力に溢れていても自分勝手に好き放題するようでは、いずれ見放されてしまいます


そういう女性には、それに相応しい、「軽薄な男」しか寄って来ません。

重厚な男性と上手く付き合ったとしても、一方的に我慢を強いてしまいます。




「女性として魅力的か」を考えるより、「人間として魅力的か」を先に考えるべきだと思います。






こうした「人間的にNO」なエピソードを数多く持つ、特殊なモテ男が友人に居るので、次回はその彼のエピソードを書こうと思います。



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「男は浮気する生き物だ」と、よく目にします。


果たして本当なのでしょうか?




◇9:1で浮気する人の方が多い



僕は仕事柄、いろんな職種のいろんな男性と交流する機会がありました。
お酒を飲む機会も多く、その中で女性関係の話はよく聞きました。


「最高で同時に5人付き合ってた事あるね」
「今、妻の他に彼女居るよ」


なんて話は当たり前のように耳に入りました。
現在進行中も含めて、同時に複数の女性と付き合った経験がある男性は、僕の記憶する限り全体の90%程度です
延べ人数は100人を確実に越えているので、そこそこ信憑性のあるデータなんじゃないかな?




浮気する男としない男を識別できるか?◇



女性からの男性の見方と、男性同士の見方は違います。


逆もまた然りなんですけど、男同士で話をしていても、「こいつが同時に複数の女性と付き合っているなんて信じられない!」という事はしばしばあります。
見栄を張っているのかと思う時もありますが、いやいや、そいつその後僕の目の前で修羅場になりました


イケメン=モテる=浮気するというのも勝手な思い込みで、逆にブサイクでも何故か女性の付き合いに事欠かないという不思議な現象も起きています。

浮気をするタイプしないタイプという識別は男女どちら視点でも困難だと思います




草食系のススメ


ここでようやく、ブログタイトルでもある草食系のススメになります。


「草食系」という言葉には、ピッタリのようで事情が違う個人個人を無理にカテゴライズしている節がありますから、私のイメージとこれを読むあなたのイメージは少し違うかもしれません。
それを踏まえた上でも、「浮気を心配するなら草食系とされる男性はオススメですよ」と言いたいです。


草食系と言えど女性にがっつかないだけで性欲はきちんとあります
個人個人で事情は違い、僕のように思春期の恋愛で心に傷を負っていたり、単に女性に縁のない環境が長かったために女性との接し方がわからないだけであったり、そもそも人見知りが激しく女性にも心が開けない、など様々です。


そういう男性が女性と付き合ったら絶対に浮気しないとは言いません
それがキッカケとなって、何かがハジけて「よっしゃー!モテてやるぜ!」な野郎に変身するかもしれません。


その上で1つ言えるのは、そもそもそうした男性は多くの女性にとって「魅力的ではない」のです
身に纏う雰囲気、話し方、態度・・・それら全てが何かイマイチピンと来ない、と感じられてしまうようです。

私の友人にも、男の私から見てもカッコイイし、女性からも外見・内面共に評価されているのに、モテるかといえばそうでもないという奴が居ました。


そんな「草食系」の魅力に気付いたとしたらあなたはその男にとって神のような存在です。
そこに手を差し伸べて付き合う中で彼の人間の本質をしっかり捕まえてしまえば良い
男は浮気する必要性さえ感じないまま、幸せを満喫できるはずです。


現に僕がそう(笑)。



さーて、また明日から仕事頑張ろう。

メールでの告白や別れをどう思われますか?



メールでの告白はお奨めしない


僕も、僕の友人も経験があるのですが、メールでの告白は有効とは言えません
告白前から両想いであれば成立します


相手の顔が見えないメールの方が、自分のタイミングで言いたい事を言えるため、告白もしやすいかと思います。
しかし、どの程度本気なのか相手にはわかりません
その後探り合いのやり取りになるかもしれません。
何よりまずいのが返信を保留されてしまうパターン
その間あなたはずっと悶々としていなければなりません


また、‘軽く見られる’危険性もあります。
軽薄な男にとっては「しめたもの」でしょう
こっちは本気でも、相手にとっては遊びでしかないかもしれません。




メールでの別れもお奨めしない


男女どちらの立場であっても、お互い好きで付き合った相手との終わりが、メールでサラッと「別れましょう」ってどう感じますか?


僕は最低だと思います。


それまでの付き合いはなんだったのでしょう?
自己都合最優先の薄っぺらい気持ちだったとしか思えません。


修羅場になるのが嫌だから?
メールの方が言いやすい?


それらは全て甘ったれた言い訳に過ぎません
結局、自分が可愛いだけです。

相手も自分も、お互いを想って行動してきたのでしょう?
自分のその気持ちが少なくなったら、相手はどうでもいいのですか?

面と向かってきっちりと相手の気持ちにもケジメをつけてあげてください


気に入らなければすぐ暴力を振るうような相手なら、この限りではありません。



◇「重いぐらいがちょうどいい


告白も別れも、直接会って切り出すのが良いです。


これに対して、「重い」と振られるパターンがしばしばあります
そんな事を言う相手は、そもそも「その重さに応えられる気持ちがない」のです。


じゃあ軽くなら付き合うのかという話で、軽けりゃ軽いで好き放題する気がします。
そういう人間を信用できますか?
その重さをいったん受け止めて、真剣に考えてくれる相手であってほしいと思いませんか?


会って、あなたが真剣に告白する姿こそが相手の心に響くと思います。
プレッシャーをかけるぐらいで良いのです。




僕は今日と明日休みです。


彼女からの写真付きの「今これしてる」メールを見ると安心します。
メールは適切な使い方をすれば、愛し合う男女の心強い味方ですね☆

出会いエピソードの続きを書きます。



心の傷


彼女と初めて会った時、僕の心の傷は癒えていませんでした。


後で知ったのですが、彼女の方は、前の彼氏からDVを受けていたそうで、別れた後も男性を見る目が変わってしまい、恋愛に臆病になっていました。
心の傷を持った者同士、惹かれ合ったんでしょうね。


恋愛って、理屈じゃないですよね。
言うなれば、「第六感」だと思いません?


外見が理想的なだけで愛せるわけじゃないし、性格や趣味が合うから恋に落ちるわけでもない。
未だに科学で解明されていない、不思議な何かが絶対ありますよね!



長い道のり


一目見た時から、彼女に対して特別なものを感じてはいましたが、それは恋愛感情とまでは言えませんでした。
それからも、彼女が1人で食事をしている時を狙って、話しかけました。


ところが、会話が上手くいかないんです。
話自体はできるんですけど、気持ちの疎通ができないんですね。


「なんでそんな言い方するんだろう?」っていう事が多かった。
それは僕の方も同じだったみたいで、「いちいち言い方がキツい人だと思った」と、後で言われてしまいました。

お互い、言い切り・断定口調が多かった事と、「いや、〇〇」という否定してから話す癖が共通していました。
こういうのはあまり印象が良くないんですね。


また、僕の方は、「だから~」とやたら説明口調になる癖もあったようです。
彼女からしてみれば、「いちいち説明せんでもいい。くどい。」と感じるものでした。
彼女は彼女で、「で?」「はぁ。」「は?」という相槌が多く、「ケンカ売ってんの?」と言いたくなりました。


僕の福岡勤務は5年間続きました。
その間、彼女とは、付き合い始める前に何度も気まずくなりました。



心理の表れ


こうしたコミュニケーションの拙さは、お互いの心理の表れだったのだと、後に理解します。


僕の方は、初恋のエピソードで書いたように、女性に対してライバル心と劣等感を持っていました
彼女に対しても、精神的に有利でありたいという気持ちが、心の底にあったのだと思います。

それで、上から目線の説明口調になってしまい、言い切ったり否定したりする癖が付いてしまったのでしょう。


彼女の方は、元々我が強い性格だったそうです。
相槌や口調は幼少期からの癖だと本人は言っています。


前の彼氏は、最初は優しかったのだそうです。
真相はわかりませんが、そういう言い方や態度が、前の彼氏にとってはストレスになり、どんどん蓄積して暴力を振るうようになったのではないでしょうか?


僕に対しての彼女の態度は、自分を飾って良く見せる事をしない、素に近いものでした。
そんな「素の自分」を受け入れてくれる人でないと話にならない、という心理の表れだったみたいです。




今日はここまでにします。

ご意見・ご感想・ご質問などなどありましたら、コメントでもメッセージでも良いのでお送りくださいませ。