朝と夜の気温差にやられそうです。
皆様くれぐれも風邪ひかないように注意してください。
今回は、女性からのアプローチで、「これはやり過ぎだ」というエピソードをお届けします。
【目の前で他の男性と・・・・】
僕の友人が、とある宿に泊まっていた時の話。
共用スペースでノートパソコンにて仕事をしていた時、ソファーで男女が話し始めました。
仕事と人生の相談を女性が男性に持ちかけている様子。
その話が続くうち、女性は男性に体を預け、もたれかかりました。
それを見た友人は、その空間に居られなくなって、席を外したそうです。
翌日、その女性と別の女性を、自分の運転する車に乗せる事になりました。
なんとその女性は、話すうち友人を気に入ったらしく、友人にアプローチを始めました。
前日の状況を見ている友人は、「なんじゃそりゃ」とドン引きしたそうです。
甘えたがりで肉体的接触を好む女性は居るんでしょうけど、周りの印象を考えない軽率な肉体的接触は、軽薄な印象に繋がります。
本気でない男性に身を預けるような行為は、明らかなやり過ぎです。
【深夜のマッサージ】
これもある宿泊施設での話。
友人がお客さんの接待で長時間車を運転した帰り、「マッサージしてあげましょうか?」と女性が言って来ました。
友人は、「特に疲れていないのでいいです」と断ったものの、半ば強引に部屋に連れて行かれました。
そして、マッサージを施されているうちに、「リラックスが足りない」と言われ、目隠しをされました。
その上、「まだ足りない」と言われ、電気まで消されました。
その部屋は、他の人が来る可能性のある、共用のものでしたから、友人は「どう思われているかわからない。」「何をされるかわからない。」と感じ、気分が悪くなりました。
「すいません、眠くなりましたので。」と言って、友人は部屋に戻りました。
例え意中の男性であっても、周囲の印象や本人の気持ちを無視したアプローチは、相手に不利益をもたらしたり、印象を悪くさせます。
ある程度状況を考えましょう。
【性的なものを求め過ぎ】
これもある宿泊施設での話です。
友人は、この日は仕事が忙しく、深夜にロビーでパソコン作業をしていました。
すると、昼間話した女性が降りてきて、隣に座ってきました。
友人がキーボードを叩いているにも関わらず、体を預け、もたれかかってきました。
「作業中なので」とかわすと、「あなたと一緒に居たい」と、今度は膝の上に頭を乗せてきました。
友人が部屋を移ったところ、その女性は付いて来て、「ここならいいよね」と、今度は体を触り始めました。
友人が嫌がってパソコンを畳んで離れようとすると、抱きついて来てキスしようとします。
「もう寝ますんで」と全力でかわし、逃げるように部屋に戻ったそうです。
これは言うまでもなくわかっていただけますよね。
明らかにアレです。
相手の気持ちを考えましょう。
今まで僕は、「女性からの積極的なアプローチ」を勧めてきました。
けれどもさすがに、何も考えずに自分のしたいようにするというのでは、相手を困惑させてしまいます。
状況を踏まえた上で適切な行動を取れる、というスキルも男性は見ています。