3月21日 №776
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
最近では純和風の建物も
少なくなってきました・・・
そやから真壁の純和風の
和室の続き間なんかも
あまり見かけへんね~
ワイは材木屋やから基本的には
純和風の建物は大好きです
木を一から加工して
建てる大工さんの技法も
勉強になるしね
今日はそんな和風の建物で
扱う襖のお話をしたいと思います。
純和風の家になると
和室はつながっている。
その仕切りになるんが襖です。
先日、ご近所から襖紙の
張替を依頼されたんやけどね。
襖紙の柄を決めるんに注意したんよ。
襖紙にも色々あって
柄によって雰囲気も変わる
1枚であろうが2まいであろうが
3,4枚であろうが同じ柄が並ぶ
だけなんで全く問題はない
見ての通リ1枚ずつ柄が違う・・・
2枚セットで1つの柄に成る
それはそれでえーんやけど
建具は偶数ばかりではない・・・
1枚の時や3枚の時がある。
偶数なら問題ないが奇数の場合は
中途半端な柄になってまうんよね
ほな奇数は1枚柄で・・・
偶数はセットの柄で・・・
ってやればえーんやけどね・・・
それもアカンのよ
やっぱり和室に入って4方見て
襖の柄が違うかったらおかしいでしょ
部屋が変わればOKやけど
基本その部屋で柄をそろえるんが
セオリーなんよね~
最近は襖を使う家も
少なくなったけどね・・・
襖の柄もしっかり考えて
選ぶ事をオススメ致します
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
TEL:079-233-1355
HP: http://www.recours.co.jp/
お問い合わせは気軽にどうぞ
→ メールでの問合せはコチラ
ブログランキングに登録してます。
ポチっとしてくれたら嬉しいです。