3月11日 №766
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
今日は3月11日・・・
そうです・・・
東日本大震災の日ですね・・・
9年経ってまだなお、4万を超える
避難者がいてる現実が悔しい・・・
ワイは阪神大震災も経験してる・・・
色々心の中に思う事はあるけどね・・・
そやからこういう震災ってホンマ
なんとも言い切れない悔しさを思う。
自然の中での事やから
こればっかりはしょうがない・・・
新型コロナもそうやけど・・・
自然の中での事やから人類が
それに対して対応するしかない・・・
コロナに限ってはまだまだ特効薬も
できてないし、感染に人々は怯えて
いる状況やけど・・・
止まない雨はない・・・
必ずコロナも終息していく。
それを切に思います。
毎年、こういう震災の
節目の時は職業柄、
強く思います
震災が起こるのを未然に
防ぐ事は不可能です
でも震災に強くなる事はできる
我々建築屋は地震に強い、
震災に強い家を建てなければ
いけない使命があるんです
木造建築って言うのは
けっこう現場での経験だけで
建築している場合もある・・・
このキョリで下に柱が
無いので梁の大きさは
これくらいでOK
みたいな感じで昔ながらの
経験と実績で家を建てる・・・
耐震等級1の建物は
今現在でも材積などの
指針はありません。
別に経験がアカン訳やないんよ。
ワイはそんな経験も非常に
大事やともちろん思ってる
さっきも言うたけど
ワイら建築屋は震災に強い家を
建てるんが使命や
「地震に強い家
建てますよー」
ってくちで大声で言うだけじゃアカン
どこが地震に強いのと聞かれて
「経験と実績です」って胸張って
言われても信頼できますか
そこで国が定める耐震等級って言う
モンがある。最高レベルが3なんです。
つまり耐震等級3を取得した家は
「地震に強い」という事が言える
少なくとも「経験と実績です」って
言われるよりは安心できる
もちろん判定書に記されてる
ちゃんとした数字も大事やけどね。
ウチは材料にもこだわってる
建物の構造と言われる柱や梁を
全てひのきを使ってます。
一般的にはひのきは他の材木より
1.5倍の強度があると言われてます。
なんで強いのと聞かれると・・・
歴史が
証明してます
!!!!
世界最古の1300年以上建ってる
奈良県の法隆寺はひのきで作られた
木造建築物です。
またひのきは伐採されてから
200年は強度が上がると
耐震等級3と言う数字はもちろん、
歴史が実証する材料にもこだわって
地震に強いひのきの家です
ひのきの家で地震、震災から
家族を守り笑顔で暮らしてほしい
桧笑家の想いです
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
TEL:079-233-1355
HP: http://www.recours.co.jp/
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