3月10日 №765
おはようございます。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
さて「坪単価」について2日間に
渡りお話させて頂きました。
↓坪単価の昨日のブログ↓
今日で坪単価は3日目。
最終とさせて頂きます。
昨日のブログで家づくりが最初に
戻ってしまったご家族が再度、
家づくりに向けて動き出しました
今度は失敗しないぞ
そんな気持ちで前回の反省をしました。
・最初にモデルの坪単価を聞いた
・勝手に自分達で計算してた
そんな事を頭に入れながら
今回は色んな業者を回って
比較していきました。
話しながら最終的に
2社に絞り込みました。
もちろん、坪単価は聞かずに
自分達の要望の家をしっかり
伝えて進めてきた。
今回は広さなどの要望も
伝えてあるし、間違いもない。
そろそろ1社に決めようか・・・
そんな時に奥様が思い切って
聞いてみた
「今のプランで
坪単価はいくら
ですか??」
A社担当
「そうですね~
50万くらいです。」
B社担当
「全部で
55万くらいですよ」
要望も広さも仕様もほぼ同じ・・・
なぜか5万の差がつきました・・・
本当はご家族はB社に頼みたかったが
予算の関係でA社と契約する事になった。
そこは割り切って決めた事やから
家族全員納得やったんやけど・・・
契約後話を進めて行くと・・・
外部水道工事が・・・
電気の引込が・・・
カーテンが・・・
照明器具が・・・
足場工事が・・・
仮設電気、トイレが・・・
などなど・・・
なんかわからん付帯工事、別途工事と
いう名目でドンドン増えて行く・・・
気がついたらけっこうな金額・・・
これって最初からわかってたんちゃうの
結局坪単価50万では収まりません・・・
どうなのかな~と不安になりました
これはよくある事なんです
そやから坪単価より総額で
進める事をオススメしてるんよ
別に国の法律で「こっからここまでの
工事金額で坪単価を出しなさい」って
決まってないからね・・・
そやから実際家の箱、建坪外での
工事を付帯工事として標準工事に
入れない建築屋はけっこういてる
建坪外って言われても電気もいるし、
水道、下水も家の外の土の下に
埋設してあるからね。
それらが無かったら暮らされへん
それでも建物金額(坪単価)を安く
見せるテクニックで標準工事から
必要な工事を抜いてしまうんよ。
そして別項目でちゃんと請求はくる。
そやから坪単価を信用して
進めて行くと痛い目にあうんよ
付帯工事などを含めた総額で
進めていけばまずそんなに
あわてる事はないでしょう・・・
坪単価は内容までしっかり
把握するように
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
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