1月30日 №725
おはようございます。
姫路・加古川を中心に
桧にこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
昨日は「床下収納兼点検口の
場所も考えよう」ってなブログでした
↓昨日の床下収納のブログ↓
Fbの建築仲間からは
「すごい為になる記事ですね」と
嬉しいお言葉を頂きました
いやー本当にうれしいですね
ワイは褒められてノビルタイプやから
調子に乗ってまうわ~
さて今日は昨日のブログの
続きみたいな感じかな・・・
昨日は収納兼点検口として
床下の話をしましたが今日は
その逆の話をしますね
そうです・・・
今日は床下の逆・・・
天井にももちろんアフターやメンテも
できるように点検口を施工します。
通常の木造では2階の天井面の
どこか1か所に施工させてもらいます。
1階の天井はスペースが少ないため
点検口をも施しても正直、あまり
意味がありません・・・
特殊な配管でもして「どうしても」
と言う場合は1Fにも施工しますけど
通常は1Fにあまりしないんです。
2Fの天井なんで開けて上がったら
そこは屋根裏になってやはり電気や
それでもこれがなかったら
天井ぶちぬかなアカンからね・・・
やっぱり必要なんですよね~
この天井点検口も
どこでも良いって訳ちゃうんよ
まぁ床下と違って収納機能は
無いからやっぱり見えにくい場所に
注意して考えたらえーと思うよ
そう考えたらやっぱり
収納内部の天井なんかが
オススメやね~
この図面みたいに収納内部やから
扉閉めてたら見えへんしね
この辺は床下収納と同じやね
ほなこれでOK・・・
ってな事にはなりません・・・
もう一点だけ注意して下さい
ちなみに上の図面の方は
こんな感じの立面になります。
まぁ1階は関係ないですけどね
この場合さっきも言うたけど屋根裏は
この赤ラインから上になるんよ
ですんで屋根裏の空間で
一番高いところはココになるんよね。
点線部分が境目で
屋根の面が変わるんですよ
そやからこれで言うたら
一番高い所が真ん中で
各矢印に向かって低くなる
今この図面で天井点検口は
ドコにありますか
一番屋根裏が高い所にあるでしょ
それは上る時、屋根が低かったら
頭当たって上がられへんからね
とは言うても屋根裏の高さまで
一般の方が図面からパッとイメージ
できるのは難しいと思います
お願いする建築屋さんの担当者と
確認しながら話された方が
良いと思いますよ~
天井点検口の場所は
見えにくい所で屋根裏の
高さが確保されてる場所を選びましょう
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
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