1月26日 №721
おはようございます。
姫路・加古川を中心に
桧にこだわった家づくり![]()
笑顔の家族製作所のカントクです![]()
文字通り建物が建つ土地の
地盤の状態を確認する調査です。
こーやって杭を回転させながら
時には打撃を与えながら
測点に杭を入れ込んでいきます。
固い地層までたどりつくまでの
調査をするんです。
基礎の鉄筋や建物の構造などを
いくら頑丈にしても下の地盤から
傾いたら意味ないですからね・・・![]()
この調査結果で地盤の改良工事が
必要なのか
必要ないのか![]()
またどういう内容の工事が必要なのか![]()
はっきり確定する訳なんです![]()
改良工事には費用も必要なんで
結果にドキドキするんですよね・・・![]()
この調査は敷地内でどこでも
やって良い訳ちゃうんですよ![]()
ちゃんと建物の配置される場所の
下の地面を調査します![]()
この現場は赤色の5点が測点です。
こうやって建物下の4スミ、真ん中の
5点を計測する場合が多いですね![]()
*状況によっては測点が増えたり
する事もあります。
建替えのお客様からの案件の時、
地盤調査が終わったと聞く事がある。
おかしい話である・・・
まだ解体してもないのに
調査終了なんて・・・![]()
建替えやから解体後の新築は
配置も大きさも変わるのに
調査したって意味がない・・・![]()
結局、解体後に新しく建てる
新築の配置でまた調査せなアカン![]()
調査費用もただちゃうからね・・・![]()
上記のようにワイが調査の
内容を説明すると、多くの
お客様は「そんなん知らん・・・」っていう。
そんな説明されてないって
言うんですわ・・・
ほななんで調査したの![]()
って聞いたら・・・
「必要やから」
「とりあえず調査しましょう」
そう言われたらしい・・・![]()
確かに調査は必要ですよ![]()
でも無駄な調査はいかがなもんか![]()
無理やり調査してキレイな報告書
渡してお客様が後に引けない状況を
作っていくのが手法らしいわ・・・
「ここまでしてもらったんやから・・・」
「今更違う建築屋に言われへんわ」
みたいな気にさすのが目的らしい・・・
解体後に改めて調査に入るが
ダブった調査費用は新築工事の
費用で適当に上のせされてるから
業者は損しない・・・![]()
そやから皆さん、気をつけてね。
「とりあえず地盤の調査を・・・」
なんて言われても言い返しましょう。
「それって意味のある調査ですか![]()
調査費用は2回払いませんよ」ってね![]()
特に建替えの方は
気をつけてくださいね![]()
![]()
最後まで読んで頂き
ありがとうございました![]()
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
TEL:079-233-1355
HP: http://www.recours.co.jp/
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