9月30日 №603
こんばんは。
姫路・加古川を中心に
桧にこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
材木端材市も好評で
自転車にいっぱい積んで
帰られる方もいらっしゃいました
来場された方が桧の床を見て
「こんなんにしたかったー」って
おっしゃいました・・・
よくよく話を聞いてみると
もうリフォームした後との事・・・
こういう無垢材の床をしたかったが
依頼した会社からは「できない」
「当社はこれになります」と言って
某メーカーの既製品を提示された。
そういう訳で選択の余地が
なかったらしい・・・
「こんなんいーな~」と言われて
帰られました・・・
なんかワイは納得できなかった
確かに無垢材は色や肌にバラつきあったり
表面も固い訳ではない・・・
天然木やからね
逆に同じ色合いやったらおかしいわ
乾燥したら少しスキマできるし
湿気の多い時期はスキマもなくなる。
それは床材になっても木は
生きてるから当たり前やねん。
その会社さんは↑みたいな事を
理由に無垢材は「できない」と
答えたらしい
ワイからしたら「できない」ではなくて
「やらない」だけの会社都合や
施工はできるはずや
商品手配すればえーだけの事や
よくあるんはこういう事を事前に
説明したりするんが面倒くさい。
それやったら最初から既製品を
使ってたら問題ない。
工事終わってから「スキマ、キズ」
などでクレーム言われるんがイヤ
そんな理由で無垢材を最初から
嫌う建築屋さんがおるねん
それはクレームでもなんでもない
無垢材の証なんよ
確かに既製品はそんな症状が
出ないかも知れんけど、お客様の
希望でもなんでもないんよ
会社都合の押し付けや
ちゃんと無垢材の特徴を
お知らせしてその上で
選んでもらったらえーと思う
ってかそれが建築屋の務めやろ
最終決めるんはお客様やからね
なんか後悔されてるお客様の
後姿が不憫でしゃーなかった
そんな後悔をさせない建築屋で
ありたいと強く思いました
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社タカモク
姫路市手柄2-113
TEL:079-233-1355
HP: http://www.recours.co.jp/
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