4月16日 №436
おはようございます。
姫路・加古川を中心に
木にこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
今日はちょっと機能の話を
したいと思います
家には部屋があり、家族がその部屋を
行き来して生活して行きます
当たり前の話ですがね
その行き来するのに
必ず通るのが扉です
扉にも色々あって
まず、どこでもドアみたいな開戸やね
一般的と言えば一般的やね。
よく見る扉やと思います。
その他に引戸もあります。
扉をスライドさせる感じやね。
これもよくある扉やね。
あとは両開戸や折戸なんてのも
あるけど主に収納の扉として使用される。
今回は主に居室なんかに使われる
開戸と引戸のお話をしますね
この扉の違いは開戸は開けると扉の
開閉スペースが必要になる
引戸はスライドさせるんで
そんなスペースは要らんね。
そやからバリアフリーの車イス対応でも
引戸は使用されるんよ
逆に引戸は扉2枚分の間口が
必要となるから間取りによっては
使用が限られてくることもあるんよね
どちらも一長一短で場所によって
使い分けする事をオススメします
そこでワイが注意して
欲しい所は浴室なんです
浴室はお湯、水を使うから湿気も多い。
その湿気を他の部屋まで広めたくない・・・
また冬場なんかはできるだけ浴室内の
温かい空気は保ちたい
という事は浴室はできるだけ
密閉されてる方が良いやんね
そこで浴室に入る扉を考えてみましょう
正直言うと引戸は開戸と比べると
必ず空間（スキマ）があります
だって扉をスライドさせるんやから
スキマ無いと逆に扉がこすれて重くて
スライドでけへんやんね・・・
これは室内の扉でもどこでもそうですが
基本的に引戸の構造上、スキマがないと
無理なんです・・・
と言う事は引戸ではスキマから
湿気や暖気が逃げて行く事になる
そうなると開戸なんかの方が
浴室にはオススメですよね～
また同じように折戸もあります。
その場、使い勝手で扉も
選びましょうね
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
モデルハウス「ルクール・メゾン」
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