8月5日 №182
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
木にこだわった家づくり
笑顔の家族製作所ノカントクです
昨日は階段の踏面の話をしました
今日は宣言通り蹴上について話
したいと思います
昨日も言いましたが蹴上(けあげ)
とは足が踏む面の高さですね
ですんであまり高くない方が
より安全といえるでしょう
基準法では「23㎝以下」となってますが
ほな低ければ低いほどいいのか
と行っても問題があります。
昨日も登場したこの階段
最終が15段になってますね
これは15段目が2階の床となります
仮に1階床から2階床までが3Mとすると・・・
3M÷15段で20㎝
蹴上が20㎝となる!!
23㎝以下やからクリアーしてますね
では仮に蹴上を15㎝にしたいとする
そうなると3M÷15㎝で段数が20段となる
20段となったらなかなかの段数ですね
ちなみに回り階段の部分は
変わらないとすると・・・
回り階段で6段とれる・・・
あとはまっすぐな階段で14段とる事になる
回りの上と下で振り分けても7段ずつ・・・
ほな下で見ると91㎝の中に7段なんで
91㎝÷7段は13㎝
基準法の
15㎝以上
をクリアーしてない
15㎝以上をクリアーしようと思うと
91㎝よりもっと長いスペースが
必要となってくる
上も同じように必要となる
そうなると階段だけで家の
坪数がUPして予算も増える事になる
居住空間なら広くするのに納得だが、
階段でくつろぐ訳やないからね・・・
確かに低い階段は安全ですが
度を超えてはいけません
一般的には冒頭でお伝えしたくらいの
20㎝前後が目安で考えて下さい
ワイは21㎝を超えないようにいつも
意識しております
明日は階段の段数の
お話をしたいと思います
最後まで読んで頂き
ありがとうございます
モデルハウス「ルクール・メゾン」
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