Hi, I'm LUCIFER 👿
What's up ?
まず、最初に長文のArticle(記事)になっているので
途中まで読んでみて興味がなければ読まなくてOK
最近、LUCIFERがハマっているものがあって
それはTHE BOYFRIENDという作品です
THE BOYFRIENDを知っていますか?
THE BOYFRIENDとは・・・
Dating Reality Televisionのことです
LUCIFERは、
THE BOYFRIENDを鑑賞したら
なんか自分の思い出が溢れてきてしまって
それについて書いてみようかなって思いました

それでは過去の恋のお話の続きをやっていきましょう

前回の続きをやっていくので・・・
まだ読んでいない方は、
コチラ
からお読みいただけます

CHAPTER 6
Kindness
優しさ
Part.2
後編
Basketball Clubに、
Shaved Ice(かき氷)を作ってあげようと
準備してやってきたけど誰も何も言わず無視される。
LUCIFER:
食べたい人は
こっちに来てください。
ほら、遠慮なくどうぞ!
すると、
Chrisがスレギ(クズ野郎)の問題児に対しての
怒りもおさまって落ち着いてLUCIFERに近づいて…
Chris:
Matchaの味で
あんこと白玉を入れてくれ!
あんこ、多めにできるか?
LUCIFER:
うん、できるよ!
ちょっと待ってね!
手際よく1人で作っていって…
Chrisに手渡した瞬間に美味しそうに食べ始める。
Chris:
うん、美味しい!
あんこの甘さが絶妙でうまい!
LUCIFER:
実は…
あんこは市販のものじゃなくて
甘さ控えめで
小豆を感じられるように
さっき手作りしたばかりなんだ!
白玉も同じく作りたてなんだけど
固くなってない?
Chris:
全然、大丈夫!
モチモチして美味しいぞ!
LUCIFER:
よかった♡
美味しそうに食べながら、
うんともすんとも言わない部員たちにこう言った。
Chris:
こんなに美味しいのに
お前らは本当に食べなくていいのか?
俺はこれを食べ終わったら
別の味をおかわりするぞ!
すると、
Basketball Clubの
CaptainをやっているTroy(仮名)が沈黙を破る。
Troy:
どれにしよう…
じゃあ、
Blue Hawaiiの味で
Vanilla Ice Creamと
パチパチするやつを入れて!
LUCIFER:
はい、
用意するから待っててね!
Troyは…
学校の人気者で
LUCIFERとは同級生で同じClassだけど、
住む世界が違うから一度も話したことがなかった。
普段はCoolで無口で無愛想な感じだけど、
意外と優しそうで穏やかな雰囲気にびっくりした。
そんなことを思いながら …
彼のBlue Hawaiiを作っていました。
そして、
CaptainのTroyが注文するのを見たことで
他の部員たちも続々とやってきて注文してきました。
色々なShaved Iceを作るのは大変でした。
でも、
みんな美味しそうに食べてくれて
おかわりまでしてくれる人もいたりして
最終的には氷が解けないうちに全部なくなりました。
みんなが喜んでくれてよかった♡
Chris:
お前ら、彼に何か言うことがあるだろ!
部員たち:
ありがとうございました。
LUCIFER:
喜んでもらえてよかったです。
でも、
他のClubには
こんなことをやっていないから
口外しないでね!
実は…
僕はBasketballを見るのが好きで
密かに見に来ていることに
気がついている人もいると思いますが
いつも応援していました。
こっそり見られて
不快に思っている人がいるなら
ごめんなさい。
でも、
みなさんのことが好きです!
それは…
人として尊敬していて好きって意味で
別に変な意味じゃないですよ。
こんな奴に好かれても迷惑ですよね。
とにかく、
これからも練習を頑張ってください。
じゃあ、
もう帰るので
練習に戻ってください。
お邪魔して、
すみませんでした。
撤収するために片付けをしていると
Chrisが笑顔で近づいてきて話しかけてきました。
でも、
今はあまりChrisと話したくない気分じゃなかった。
Chris:
荷物を調理室まで運んで行こうか?
LUCIFER:
いいえ、結構です。
自分でやるから、大丈夫!
Chrisも自分のやるべきことをして!
じゃあ、
洗い物とか片付けがあるからもう行くね!
お邪魔しました。
LUCIFERは荷物を持って
困惑顔のChrisを無視して調理室に向かった。
そして、
もうひとつの荷物を受け取りに体育館に行くと
Chrisが話をしたそうに近づいてきたが無視した。
調理室に全ての荷物を運んで
調理室に誰も入ってこないようにカギを閉めて
ガラスの入れ物を洗ったり後片づけをしていた。
結果的に大成功だったけど、
なんかスッキリしなくて達成感も感じられない。
実は、
今回のSurpriseは…
部活とは関係ないので部費を使えません!
なので、
私費で必要なものを買って
あとは家で使えるものを持ってきたりして準備した。
でも、そこまでして何をしたかったんだろう?
人によく見られたかったとか?
それとも友達が欲しかったとか?
自分のことなのに、よく分からなくなっていた。
Chrisに言われたことで自分の信念が揺らいでいた。
相手を思いやる気持ちをずっと大切にしてきたけど
いつも利用されるだけで誰からも相手にされない。
お人好しはバカを見るってよく言うけど…
その通りなのかもしれない、変わるべきなのかな?
色々と考えごとをしながら
洗い物をしていると誰かがドアをノックしてきた。
誰だろう?
Cooking Clubの顧問のJaneかもしれない。
水を止めて、手を拭いて、
ドアの鍵を解除して開けるとそこにはChrisがいた。
Chris:
片づけを手伝いに来たぞ!
入っていいか?
LUCIFER:
手伝いはいらない!
Chris:
なんか、怒ってる?
俺に…
LUCIFER:
怒ってないよ!
Chris:
いや、それはウソだ!
こんなにも素っ気ない
LUCIFERを俺は見たことない。
いつも人懐っこくて温かいのに
今はすごく冷たい!
真夏なのに
凍傷になりそうなぐらい冷たい!
どうした?
ちゃんと言いたいことがあるなら
言わないと相手に伝わらないだろ!
LUCIFER:
分かった、言えばいいでしょ!
さっきのChrisの言動が不快に感じて
Chrisと話したい気分じゃないの!
Chris:
何かひどいことをしたか、俺?
そんな気分になった理由は何なんだ?
LUCIFER:
長くなるけどいい?
まず、僕に対して"お前"って言ったよね。
個人的に、
"お前"って言葉が大嫌いで
そのように呼ばれると
本当に胸糞悪くなる!
でも、
不快させたのはそれだけじゃなくて…
お前は優しすぎるから
ナメられていじめるんだって言ったよね!
その言葉が
悲しくもあり図星で腹が立ったんだ!
お人好しで
いつもスレギどもに利用されて
利用する価値がなくなれば…
いじめられて、おしまい!
嫌われて
いじめられて
誰からも愛されなくて
友達ができないのは
全部…僕が悪いってこと?
思いやり、優しさ、親切心、真心、
これらを大切にしていれば…
僕に好感を持ってくれて
友人とかができるとずっと思ってた。
だけど、
それは理想にすぎなくて
現実は全然違っていて、ずっと独りぼっち。
思いやりがあって
お人好しだからこそ、バカを見るんだ!
自分でも
そのことに気づいていたけど、
それをやめることはできなかった。
だって、
誰に対しても思いやれる気持ちが
僕の長所だと思ってたから…。
でも、
Chrisに言われたことで
僕がやっぱり間違っていて
いじめられる原因が自分にあった!
その現実を突きつけられたんだ!
Chris:
それは絶対に違う!
そんなつもりで言ったんじゃない!
LUCIFER:
じゃあ、どういう意味?
ねぇ?
優しすぎるから
ナメられていじめられる。
その言葉の通りじゃん!
違わないでしょ!
しかも、
その言葉は何も間違っていない。
お人好しで
ひどいことされようが、
暴言を言われようが、
我慢している僕が悪いんだよね!
いじめられる口実を
自分で生み出してしまってる。
僕がGAYで
ブサイクでガリガリに痩せてて
気持ち悪いとか相手に不快に思わせて
悪口を言われるのは
僕に原因あるだよね!
スレギ、スレギ、スレギって
いつも相手のことを責めていたけど
悪いのは僕の方だったってことでしょう!
Chris:
もう、やめろ!
やめてくれ!
それ以上、何も言うな!
ChrisはLUCIFERに近づいてきて
唇にKissをして僕のことを黙らせようとしてきた。
Chrisを引き離そうとするも
力が強すぎて、びくともせず引き離せなかった。
LUCIFER:
やめて…
Chrisは、
もがいているLUCIFERのことを察して
Kissするのをやめて、キツく抱きしめてこう言った。
Chris:
愛する人を
自己嫌悪に陥らせてしまって
悪かった。
俺はなんてことをしてしまったんだ!
俺が悪かった…
不快な気持ちにして、ごめん!
許してくれ!
LUCIFER:
許すとか許さないってことじゃない!
これは僕の問題なの!
どんな人間になるべきなのか、
自分のことを見つめ直さなきゃいけない!
だから、
Chrisとは距離を置きたい。
Chris:
そんなこと言わないでくれ!
LUCIFERは何も間違っていない!
思いやりは大切だし
優しすぎることは悪いことじゃない。
変わるべきなのは
君をいじめるスレギの方なんだ!
LUCIFER:
ごめん、もう無理!
気持ちが冷めちゃったの!
僕がずっと認めたくなかったことを
しっかりと直視させて
間違っていることを知らしめた。
そして、
人生の教訓を教えた!
でも、
Chrisと出会わなければ
自分の信念を貫けて
こんなことで悩まなかった。
僕のことを
愛してくれたことには感謝してる。
でも、
もうこれ以上は仲良くできない!
一緒にいることもできない!
言いたいことはそれだけ…
まだやることがあるから
今すぐに僕から離れて
調理室から出て行ってくれる?
Chris:
待ってくれ、
これで終わりなのか?
LUCIFER:
これで終わりって
別に僕たちは付き合っていないんだから
始まってもいないでしょ!
最初から僕たちは
不釣り合いだったんだよ。
Chris:
離れない!
離さない!
離したくない!
心から愛しているんだ!
悪かった、
本当に本当に悪かった!
すまなかった!
ずっとLUCIFERを抱きしめたままで離れなかった。
LUCIFER:
離れてよ!
離れないんだったら…
淫乱教師が襲ってきた!って言うよ!
そうなったら大変なことになるよね!
そうなりたくなければ、
今すぐに離れて出て行ってよ!!
Chris:
それ、本気で言っているのか?
LUCIFER:
うん、本気だよ!
Chrisは、
SHOCKを受けたようで
肩がうなだれてLUCIFERから身体を引き離した。
Chris:
"お前"が
そんな奴だったなんて思わなかった!
失望した。
LUCIFER:
"お前"?
"お前"って呼ぶな!って言ったよな!
わざと言っただろ!
あんたの顔なんか見たくない!
今すぐ出てけ!
Chris:
お前とは二度と関わるか!
その代わり、
絶対に後悔するじゃねぇぞ!
いいな!
Chrisはすごく怒って
ドアをキツく閉めて調理室から出ていった。
お互いに感情的になって
初めてケンカになったがお互いに冷静になれなかった。
それから僕たちの関係は、
他人以下の関係に完全に変わってしまう。
この夜もまた眠れなかった…。
to be continued...
文字数の都合で
今回はここまでにしましたが
この続きを少しずつ書いていきたいと思っています
この続きが気になった方にお知らせがあります
THE BOYFRIEND Presents
LUCIFER's
A story about falling in love
My Dear Teacher
CHAPTER 7
An Unexpected Story
Coming Soon
もしかしたら、
時間がかかるかも知れませんが
準備ができ次第にPosting(投稿)する予定です

最後まで読んでくれて...TYVM ![]()
I would be happy
if you liked and commented.
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いいね、コメントしてくれたら嬉しいです。
👑 LUCIFER 👑


