えっと・・・・・・・・本日養賢ゼミナール主催の勉強会に行ってきたんですけれども、顔面真っ青になるデータを見てしまって・・・・・・・。
ただ、多分これネット上で公表してはいけないデータだと思うので（所用の電話が来て遅刻したので冒頭出ていない
）、奥歯にものの挟まった言い方で。
文科省が大学入試でも内申点を今後は活用するように通達を出したのは周知のことなのですが、すでに先行実施している大学があって、当日点だけでは合格できないという恐ろしいデータを目の当たりにしました。偏差値６０台で某大学落ちるって・・・・・・・・。
逆に内申書の内容が良かったりすると、当日点が正直悪くても合格できてしまったりという現象が今後起こるようです。
これはあくまで個々の大学によってその扱いが全く違うために、同じような偏差値の大学でも結果は相当変わってきます。
具体的な話はこれから大学受験を迎える身内にだけは伝えますが、当日点だけでは合格できない時代が目の前に来ているという事実は認識する必要があるようです。
新テスト実施段階ではいろいろと考えなければならなくとも、現高２までは従来通りで押し切れると思っていたので、今日見たデータのショックが大きすぎて。
マージン１０％とれば何とかなるというこれまでのうちの「石橋叩いて渡れば落ちない」が通用しない大学が既にあるという衝撃の事実を前に、前言を撤回しようと思います。
上位大学が無理な人間は、
形式的でいいから宿題はきちんと出せ。定期テストはきちんと点を取って評定稼げ。
高校生といえども、内申点はもはや無視できない。
そうすれば、まずは推薦ＡＯ出して、駄目なら一般入試という形で受験に臨めるから。
追記
なんとなく正面に座っていた人って、Studey Gymの塾長さんのような気がしたけれども、面識はないし、外様はこっそりそそくさと退散してきた次第。
追記の追記
大学行って統計処理を学ぶと強いなぁと。そして、次年度以降はもう少し自分の指導時間を減らして、データ分析とかに時間を回したいと切実に思った次第。
追記の追記の追記
でもこの制度って、小粒なのしか出てこないのも事実。まぁ、上位大学がこのまねをやらなければいいわけで。下位大学にとっては、かなり劇的な効果が出ているようです。
2018年度 生徒募集要項
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