合い言葉は「うちの大学、『学院』つかないから」 | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

来年度大学受験にむけて始動した浪人生の生徒さん。


平たく言って、今スタートを始めた人間と、浪人して四月の開講まで遊びほうけた人間とでは、実に一月半の差が出る。


今年の惨敗ぶりは確かにみごとだった。

私が指導した生徒さんは無事本命の東北学院大学に受かり、この子は落ちた。


そして、この子は藤川のところへ来た。


オーダーは「『学院』のつかない仙台の大学」


偏差値40台からの、スリリングな挑戦の始まり。


正直に言えば、出身高校を考えれば、到達限界点。

でも、逆に言えば、到達は可能だということ。


東大に入りたいと言われても藤川には無理だが、たかが国立工科大学附属文系カレッジならば。

今度は全教科の面倒を見るので、全てが藤川の責任。


偏差値60の壁を超えられるかどうか。

8月にSS53~55ぐらいあると、先が見えてくる。


はたして、あの熱意を一年持続できるか。


来年度は、この子を中心に全てが回ることになる。