善戦と勝ち負け、そして勝利ではまるで違う | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

とあるご家庭での会話。


「今、現時点で善戦は出来ます。しかし、善戦するだけです。そこで終わりです。受かるには、よほどの奇跡が必要です。勝ち負けのレベルまで来れば、とりあえず本人の手応え次第で、ドキドキしながら発表を待つことが出来ます。残りの時間で、それを目指します。そして、差し切るには、最低あと二週間は必要です。」


時間が少しだけ足りない。せめて、あと一週間依頼が早ければ。出来れば二週間。それならば、かなりの確率で差し切らせてみせた。ほぼ、計画通り成績は上がっている。でも、勝ちきるには、少しだけ距離が足りない。奇跡の末脚が炸裂しないか。わずか一週間か二週間のタイムラグで浪人させたくない。あと、少しなのに。