右膝と左足首が治らない。

日常生活にはほとんど影響はないが、長距離を走るとなると話は別である。

この調子でレースに出ても、たぶん走り切れないと思う。

しかし、くみやまマラソンは容赦なく迫ってきていた。

気持ちばかりが焦り、何とか治したいと湿布を貼りまくっている。

その影響で患部の皮膚がただれ、湿布を貼るのも嫌気がさしてきた。

いたたまれなくなり、病院に行った。

レントゲンの結果、骨には異常はなく、ひどい炎症であろうとのことであった。

しかしそこでも新しい湿布を出されただけで終わってしまった。

治してくれ、すっきりと治してほしい。

もう、治療といえば、走らないことしかないのか・・・・・・。


だから、走るのはやめて、歩くことにしている。

先にも書いたように、毎朝、30~40分ほど、姿勢(フォーム)を整えながら歩いている。

体をなまらせる訳にはいかない。

最近(1月中旬)の朝6時頃といえば真っ暗であり、その上、寒すぎる。

起きた後、まずはストレッチを行う、これをしておかないとまたひどくなる。

その後、ウィンドブレーカーを着込み、スキー用の手袋をして、いざ出発だ。

最初はかなり寒くて「あぁ、なんでこんなことをしてるんだろう。」と後悔し、吐く息が真っ白で目でも寒さを感じる。

しかし、だんだんと体が温まってくると同時に、周りが明るくなってくる。

なぜか、自然までも私を応援してくれているように感じてしまう。

太陽が顔を出し「がんばれよ!」と声をかけてくれる。

朝日に背中を押されながら、私の地道なトレーニングは続く。

家に着く頃には、体から湯気が出ている。

これまた逆に、目で暑さを感じることができる。


その成果か、くみやまマラソンの3日前には痛みはほとんどなくなり、張り程度に治まった。

「いけるかもしれない。」そう、思えることができた。

大会前日、ゆっくりではあるが久しぶりに走ってみた。

走っているときは痛みはないが、やはり走り終えると微痛が戻ってきたのだ。。。。

「出場するか否か。」なんとも悩ましい判断を迫られている。
しかし、せっかくここまでやってきたんだ、途中でリタイアしてでも出場したい。。。そう、思った。

もう、明日に迫っている。

やるっきゃない!

最後は新入部員の募集についてである。

現在、職員野球部に登録しているのは13名ほどである。

しかし、前のブログでもあったように試合となればいつも9人ギリギリの状態である。

できれば、(考えたくはないが、けが人が出たときも考えて)常に11人くらいはいてほしいと思う。

そのためには、参加登録が多ければ多いほど良いと言うわけだ。

そのためにも新入部員の募集は非常に大切なことである。


----------------                    
4.新入部員の募集について


2008年度の新人職員について、野球ができるルーキーを勧誘したいと思います。
特に今年度は元硬式野球部のマネージャーがいると聞きます。
野球に専念するためにも、ぜひとも入部頂き、助けて頂きたいと思います。
(特にマネージャーの方、ご協力をお願い致します!)
他にも、我々のポジションを脅かすスーパールーキーの入部を願い、お互い切磋琢磨して、さらに強い職員野球部を作っていきたいと考えます。
これについては、4月以降の取り組みになりますが、みなさん情報収集に励んでください。(笑)

なお、本格始動は3月以降と考えています。活動予定(練習・試合等)については、
役割が決定後、提案致します。
この冬は、基礎体力の増強を怠ることなく、自主トレに励んでください。
では、盛り上がっていきましょう。

----------------


上記にもあるように、来年は新人職員に元硬式野球部マネージャーがいると聞く、ぜひ職員野球部に入って、協力してほしいと考えている。

もし入部してくれたら、少しは私たちもマネージのところで負担が減るというものである。

ぜひ、入ってほしい、大歓迎である。

しかし、マネージャーはマネージャーであり、グラウンドで打って、守って、走ることはできない。

すなわち、けが人の代わりにはなれないと言うことである。


そんな中、先日、大学の教職員を紹介した冊子を見ていると今年度から体育の先生として、大学まで野球をやっておられ、今もクラブチームで野球をしていると言う方を見つけた。

さっそく、メールで現状をお知らせし、勧誘に励んだ結果、ぜひ一緒にやりたいとのことである。

うれしい限りだ、それにもし投手ができると言うことであれば、私にとっての強敵である。

気が抜けない・・・・・。

次は、東京遠征にかかる費用について、積み立てを行いたいと考えている。

やはり、家庭持ちが増える中、お父さんだけが5万や6万円を握って遊びに行くというのは家族に申し訳がない。

私としては決して遊びに行くつもりではないが、端から見ると遊びに行っていると言われてもしょうがない。

最低必要経費としては、上記くらいの額になるかと考えるが、東京で別に飲みに行ったり、観光に要する費用はこれ以外にも必要なため、結構な額になってしまう。

だから、大きな金額を一度に徴収するより、コツコツためていった方がよい。

なぜか、そっちの方が気楽にいける。(様な気がする・・・・。(笑))


-----------------------------

3.遠征費用の積み立てについて


 2月の給与から、下記の予定で積み立てを行いたいと考えます。
 そのためにも、できれば1月中に東京遠征参加者を確定したいと考えます。
 詳細は後日お知らせします。(ニシモ、ご協力願います。)

  ◆2月~7月(6ヶ月)の給与から5,000円ずつ積立   30,000円
  ◆6月賞与から   10,000円                10,000円
                                 合計 40,000円


※今のところ、上記のように考えておりますが、役割が決定後、会計等と過年度の必要経費等をふまえながら検討します。その結果、積立額を変更する場合もあります。
その際は、根拠とともに提示させて頂きます。ご了承下さい。

-----------------------------


今後、会計のニシモと相談しながら進めていく。

できれば、天引きという形が理想であるが、そう、うまくいくかはわからない。

旅費・宿泊費(少なくとも2泊)・飲食費(せめて打ち上げなど、全員で参加すべき宴は全体の経費から支出したい)など、やはり少なくとも4万~5万円ほどかかってしまう。

これに東京遠征については大学からも援助金を頂いているが、やはり京都から東京へ行くともなると自己負担金もバカにならない。

これを分割して徴収することで、東京遠征の直前に家族会議を持たなくても良いというわけだ。(笑)

気持ちよく出してもらうためにも、直前に与えるショックは少ない方がよい。

あぁ、独身時代が懐かしい。。。

次は、役割分担についてである。

昨年度をベースに今年度の組閣を行った。

--------------------

2.役割分担について

 2008年度の実施にあたり、下記のとおりの役割分担と致します。

 ぜひともご協力下さい。


  監督 : 部長
  ヘッドコーチ : ツジ課長
  プレイングコーチ : ナベさん、ノリ

  主将 : 私
  渉外 : ゴリ・リョウタ
  庶務 : ハマ・チンパン
  会計 : ニシモ
 
※プレイングコーチは、ヘッドコーチと連携を取りながら練習メニュー等を検討願います。
※その他、「この役割は俺(私)にやらせろ!」と言われる方は、ぜひ連絡ください。大歓迎です。
-------------------

このメンバーを中心に東京遠征の運営・準備等を行う。

その前にまずは練習日程、試合交渉等、やらなければいけないことが山積みである。

また、スタメンの決定には、技術だけではなく、練習への参加率やその他諸々の事情をふまえて決定する体制を作りたいと考えている。

そのためにも、監督・ヘッドコーチ・主将の連携と相談は欠かせない。

技術的な点だけではなく、運営面などでも、多く努力していかなければならないと思う。

勝つためには、まずは強くなること、強くなるためには練習すること、練習するためには選手が多く参加してくれること、多く参加するためにはみんなが納得した形で気持ちよく取り組めること、そして、納得した形で気持ちよく取り組めるチームが勝てるチームである。

こんなサイクルを構築し、みんなが「勝ち」を通じて楽しめる。そんなチームを作りたい。


主将2年目を迎え、今年は色んな点でイメージ出来る。

そのイメージを形にし、より良いものとしてメンバーに提供出来るよう努力していきたい。

その、第1歩を踏み出そうとしている。

正月休みも終わり、今日から仕事始めである。

ついてはぼちぼち東京遠征の準備に取りかかる必要がある。

よって、東京遠征を実現するべく、下記のメールを職員野球部の登録メンバーに送付した。

まずは、東京でともに戦うメンバーを募り、そのメンバーで取り組んでいく体制を作らねばならない。


-----------------------------


職員野球部
各   位
                           職員野球部 主将
 

         2008年度東京遠征に向けて


 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
 さて、年が明け、東京遠征まで7ヶ月ほどとなりました。
 ついては、昨年度の雪辱をはらすべく、2008年度についても東京へ戦いに行きたいと思っておりますので、ぜひ協力願います。
 これについて、下記の点を整理しておきたいと思います。


  1.2008年度東京遠征参加者について
  2.役割分担について
  3.遠征費用の積み立てについて
  4.新入部員の募集について


 ついては、下記のとおり提案しますので、ご協力の程、よろしくお願い致します。


1.東京遠征参加者について

 例年の開催状況を考えますと8月の第1週の水~金となっています。これを2008年度に当てはめると8/6(水)~8(金)の開催になろうかと思います。
 また、この日は本学もすでに夏期休暇体制に入っていると思われますので、今年のように有給等の使用は避けられると考えています。
 ついては、上記日程を前提に参加者の確認を行います。
 基本的に、本年度参加頂いた方はそのまま参加してもらえると信じております。
 また、今年度参加出来ず、来年度はぜひ参加したいと言われる方は、お返事下さい。(まってます!!!)
 お返事なき場合、本年度ベースで考えますので、変更がある方は必ずお知らせ願います。(1月末で一旦状況確認を致しますので、変更がある方は1月中にお返事下さい。)
 なお、東京遠征にあたっては、練習・試合等には原則参加していただき、厳しくつらい練習等をともに分かち合いながら取り組んで頂きます。

 楽しむことも大切ですが、それ以上に勝利にこだわり、勝ってこその楽しさを味わって頂きたいと思います。その点を十分ご理解いただき、ご協力願います。
 また、来年度はK大学との交流を密に取り、交流試合や合宿などを積極的に行いたいと考えております。ともに充実した1年にしましょう。

-----------------------------


このメールに何人が応えてくれるのか、昨年より多い人数で東京に行くことができるのか。

さっ、いよいよ東京遠征が動き始めた。

今年も年賀状をたくさんいただいた。

その多くには東京でのリベンジが誓われていた。

そして監督からの年賀状にはこんな一言が書いてあった。


「Skill より Will 技能より志(こころざし)」


突き刺さった。

これはスポーツコメンテーターの 二宮清純 氏の言葉だそうである。

また、新年の互礼会において監督と話をした際、監督は「今の大学(職場)には、will(志)がかけているよな・・・。」と、そんなことを言っておられた。

そうかもしれない、今は技術ばかり鍛えることに必死になって、もっと前にある大事なことを忘れている連中が多いと感じることは確かにある。

その点、私は志と言うほど立派なものではないが、気持ちばっかりで、それに技術が伴っていないのかもしれない。(笑)

これでもいけないと思う。

ただ、昨年の東京遠征以来、常に「逃げるのは簡単だ・・・」との言葉が頭から離れない。

いつも「やろう!」と思うものの長続きしなかった。振り返るといつも逃げていた。

「しんどい」「ねむい」「さむい」など、この言葉を武器に逃げまくっていたように思う。


でも今は違う。

「継続は力なり」を肝に銘じ、取り組んでいる。

この力こそ最強だと思っているし、この力を得るためには、やはり志(こころざし)は非常に重要である。

それを考えると、二宮氏のこの言葉は非常に胸に突き刺さった。

まずは続けること、成果を焦らず、ゆっくりで良いからとにかく続けること・・・・。

そんなことを考えているうちに、毎朝30分~40分ほど、歩くか、走ることに決めた。

がんばっていきたい。


それにしても、振り返ると、週末だけであったが、走り込みも約4ヶ月続けることができた。

これからは短い時間ではあるが、毎朝継続して続けたい。

最近はそれこそ「寒い」「痛い」などのやっかいな障害が次から次へとやってくるが、こんな時こそ、志を高く持って、この障害を乗り越えたい。

技能より志、今はどれだけ体力がついたかより、どれだけ続けられるかが大切なのかもしれない。

そして継続すれば、そこにはきっと、今まで得ることのなかった「力」と「違う自分」があるはずである。

不安と疲労に耐えながら、それに打ち勝つ志(こころざし)。


「Skill より Will 」・・・・・強く胸に刻んでおこう。

実家の兄貴の部屋は、小さなホームシアターになっていて、帰ったときは、ここでナイターなんかを見ると本当に甲子園にいるような臨場感が味わえる。

このたび、その兄貴の部屋にはいると、腹筋・背筋マシーンがあるではないか。

どうしたのかと聞くと、兄貴も最近運動不足のため、映画を見ながらこれを使っているという。

その上、値段を聞くと3,980円と非常にお手頃である。

右膝負傷で走れない私にとって、基礎筋力を鍛えるのは重要なことである。

早速兄貴が購入したお店で私も購入した。


お正月も終わり、京都に帰ってさっそくこのニューアイテムを使ってみた。

やはり良い。

今までは、何もないところで普通に腹筋と背筋をしていた。

いつも仕事に行く前のスーツに着替える前と仕事から帰ってスーツを脱いだときにやるようにしていた。

しかし、ついついやることを忘れ、長続きしなかった。

今回、これを購入し、クローゼットの前に設置した。

こうすることによって、着る前と脱ぐ前に必ずこのアイテムが目にはいるため、忘れず取り組める。

これが結構意味がある。

まずは習慣にすることが重要である。

そして、無理はしない。継続することをまずは目標にしたい。

よって、朝と晩、腹筋50回、背筋50回を続けていくことにした。

最初3日は筋肉痛で痛かった。

でも以前ならもっと痛かっただろうが、日々走り込みで筋肉を使っていたのだろう、痛いことは痛いが、予想したほど痛くはなかった。

ただ、膝と足首は相変わらず張りがあり、なんかしっくりこない。

速く走りたい。。。。。。


リョウタから、「腹筋は遠投、背筋は球威です。」と教えてもらった。

今更遅いかもしれないが、できることはすべてしたい。そう思っていた。


ささっ、この3,980円が安いか高いか。

その結果はこの冬にかかっている。

安いアイテムにしたいものだ。。。

今日は元日である。

正月早々、福袋を買いにアウトレットモールに出かけた。

福袋といっても子供の福袋である。

実は次男がナイキ製の服が大好きで、「ナイキの服!ナイキのズボン!」とやかましい。

しかしナイキの服などふつうに買うと高いし、すぐにボロボロにしてしまうのでもったいない。

よって、アウトレットのバーゲンの時に福袋で対応している。


さて、そんなことで新年早々買い物に出かけた。

とりあえずはお目当ての福袋を購入し、あとは時間の許す限りショッピングを楽しむ。

今回は、ジョギンググッズを購入しようと思っていた。

そんな矢先に右膝を痛め、テンションが下がり気味だったので、そのテンションを持続させる意味でも、なんか買ってやろうと思っていた。


実はシューズは、先日異なるアウトレットモールに行った際に購入した。

最初は、ナイキ製のシューズをと考えており、先にナイキショップで目星をつけていたが、その後、参考のためにアディダスのショップをのぞいて店員に話を聞いてみた。

そうしたらなんと対応してくれた店員が、我が大学の出身者ではないか。

さらに詳しく聞くと月に数回は我が大学の陸上部の練習に顔を出しているという。

こんな話を聞くとアディダスを買わないわけにはいかなくなった。

よって、ほんの1ヶ月前にシューズはアディダス製を購入した。

その矢先に膝を痛めるなんて・・・・何とも複雑である。


さて、今回のお目当ては、ウィンドブレーカーとレース用のシャツとパンツである。

ウィンドブレーカーはかなり安くて良いものが購入できた。

新年特別企画と言うことで、傷もの販売をしていたのだ。

タグには、「胸にキズあり」とかかれているが、全然わからない。

このキズのおかげで13,000円の品が4,000円になっていた。

まったく通常に買うのがばかばかしくなってきた。

続いて、レース用のシャツとパンツを見に行った。

驚いたことに最近のシャツにはiポッドを入れるためのポケットがついている。

こりゃ参った。また、iポッドを買わなければならないではないか・・・・(妻は「別に買わなくてもええやん。」といっていた。そのとおり!)

そんなこんなで結局、ウィンドブレーカーとレース用のシャツとパンツ、そしてストップウォッチ付のジョギング用の時計を購入した。

かなりお安くついて、通常で買うことを考えると、半額から6割引で購入できたかと思う。

早くこれらをつけて颯爽とジョギングをしたいものだ。

ただ、今は我慢我慢である。

それらのアイテムを眺めるだけの日々はまだ続きそうである。

今日は大晦日である。今年もあと数時間となった。

昨日は趣味のダッチオーブンを使ってのおせち料理というか、お正月に食べる料理を作った。

焼き豚、ドーナツ、フライドチキン、イカめし、エビチリ、ロールキャベツなど、盛りだくさんだった。

そして今日は午前中、最後の大掃除を済ませ、今はホっと一息ついている。

そんなとき、TVでは松坂大輔のメジャーでの1年間の軌跡を放送していた。

鳴り物入りで入団し、周りからの期待は計り知れないほど大きく、そのプレッシャーを背負いながら突き進んだ1年間の記録であった。

ちょっとだけのつもりがついつい最後まで見入ってしまい、あげくには感動して涙ぐんでしまった。


先のブログの星野ジャパンではないが、松坂もまた、1年間ずっとプレッシャーを背負いながら生きてきた。

その結果ワールドチャンピオンになれた。

エンディングの途中で、また星野さんの「野球ってこんなに苦しいものかと、そして終わってみて、こんなに楽しいものかと。」の一言を思い出した。

松坂も同じ気持ちだったに違いない、そして星野さんと同じスケールでこの言葉を感じているんだと思う。

正直、心底うらやましかった。氷山の超一角にいる者しか共有できないこの言葉を、私もごく小さなスケールの中で共有したいと思った。

そのためにも、もっともっと苦しまなければならないと思う。

しかし今は走れない、走ってはだめだ。

あくまで来年の夏に標準をあわせて、今は完全に直すことに専念しよう。

ここで無理をして、怪我を引っ張ることになれば元も子もない。

ぐっと我慢である。。。今はある意味我慢の時である。


話は番組の内容に戻るが、番組の中で、桑田真澄が松坂を訪ね、夕食をともにしているシーンがあった。

その日は松坂が登板し、敗戦投手になった日である。気分が浮かない松坂に対し、桑田が「結果はともあれ、がんばったと言うことに誇りを持て」というようなことを言っていた。

「T.ウッズでさえ、すべてのホールでバーディーをとれない。そのときそのとき一生懸命することがまず大事だよ。」と、松坂に言っていた。

何事も結果のプロの世界で、このような発想で野球に取り組める桑田はすごいと思う。

「甘い!」と言われればそれで終わりだろうが、「人は人、俺は俺」という世界観を持っていなきゃ、本当の敵は倒せないと言うことなのだろうか。私はそんな風に感じた。


その結果、松坂はプレーオフの優勝決定戦でピンチの際に得意のチェンジアップが復活し、見事チームを勝利に導くことができた。

まさに相手に勝ったのではなく、自分自身に勝ったのだと思う。

一生懸命することは確かに大切なことである。

しかし、その一生懸命さにおごれることなく自分を律していくことができる人間こそ、自分に勝つことができると思う。

今年最後の日に松坂から、そんなことを教わった。

今年も残すところあとわずかである。

御用納めを終え、新年を迎える体制に入ったが、大掃除の合間をぬって、私の走り込みは続いている。

しかし、最近右膝の裏側にしこりというか張りがあって、なんか引っかかる感じがするのである。

最初は全く気にせず走り込んでいたが、その張りがだんだんと痛みに変わってきた。

昨日、実家に帰省し、少し痛みがあったが大丈夫だろうと勝手に判断し、実家のコースを走った。

走り始めると、あまり痛みはなく、むしろ痛みが和らいだように感じ、快調に足が進んだ。

ただ、走り終え、ほっとするとじわじわと痛みが増してくるのである。

「どうしたものか?」

そう考えてたが、筋肉痛であろうと思い、あまり気にしなかった。

それ以上に最近は走ることが徐々に楽しくなってきている。

時間があれば走ってやろうと考えていた。


次の日、湿布が効いたのか痛みは和らいでいた。

「大丈夫だな。」そう思い、私は朝から走り出した。

無理はしないでおこうと言うことから、コースを短縮し7~8kmほど走った。

走り終えてからのことである、足(膝)がむちゃくちゃ痛かった。

膝だけではない、左足首まで痛いではないか。

日常生活にも影響するほどである。

良くない、というより、やばい・・・・。

振り返ると、以前の肉離れと同じ結果を歩んでいる。

別に今、無理することはないのに、また長引かせるのではないかと不安になってしまった。

その後、グッと我慢して走るのを控えている。

完全に痛みが引くまで走らない。

痛みが引いてからもいきなり走るのではなく、徐々にペースを上げていこうと考えている。

せっかく走ることが習慣化してきて、さらに楽しくなってきたというのに、何とも悔しい水が入った。


歳も歳だし、やはり無理をしてはいけない。

特に寒い時期であるし。。。

「休むこと、治すことも練習のうち。」そう、自分に言い聞かせるのであった。