寒い、むちゃくちゃ寒い。

でも、寒いからこそ体を動かし、絞っていかなければならない。

リョウタには悪いが、じっくり体を温めながら、投げ込みにつきあってもらっている。

そんな投げ込みも、今日で今年最後である。

それにしても、リョウタも私によくつきあってくれた。と、いうよりよくつきあわせてしまった・・・・。

しかし、まだまだ私につきあってもらわなければならない。

そんなことで、今日は感謝の意味も込めて、早めに投げ込みを切り上げ、飲みに連れて行ってやることにした。


さて、投げ込みの方である。

筋肉を痛めないようにゆっくりじっくりストレッチを行う。

その後、これまたゆっくりじっくりキャッチボールを行う。

それからリョウタにすわってもらい、外角10球、内角10球の合計20球の投げ込みを5セット行う。

最初のセットは驚いた、8割の確率でストライクが入る。

球威はあまりないものの、制球は抜群に良かった。

やはり走り込みの成果なのであろうか?受けるリョウタも驚いていた。

しかし、投げ込むにつれ、体が開き、やはり徐々にばらけてしまう。

最終的にはストライクが4~5・6割くらいだったかもしれない。

しかし、久しぶりの投げ込みにしては気持ちよく投げられたし、そんなに悪くもなかった。


その後、場所を移して、リョウタと二人で飲みに行った。

場所は私の家の近くの焼き肉屋さんである。

ここのタン塩は驚くほどおいしい、ふつうタン塩は薄く切られているが、ここのヤツはびっくりするくらい分厚く切られているのだ。

だからといって、堅いわけでもなく、本当に柔らかくて美味しい。

リョウタも初めてで、この食感と味には感動していた。

今までのお礼である。存分に堪能してほしいとそう思っていた。


その後、もう1件ショットバーに行き、野球の話や結婚の話などで盛り上がった。

飲みに行く前、今日は水曜日なので、22時には終わろうと決めていた。

そういった自分を恨んだ。楽しい時間はあっという間であり、22時など本当にすぐにやってきてしまった。

しかし約束は約束である。

お店を出て、駅に向かう途中、不○家があった。

「もう、(賞味期限偽装も)だいじょうぶやろ?」と笑いながら、お土産のケーキを買う。

我が家の分とリョウタの分である。

私につきあってくれるせいで、奥さんとの大切な時間をいただいている。

これについてもお詫びとお礼がしたかった。ケーキを渡すとこれまたうれしそうに笑ってくれた。

東京でも、一緒に心から笑いたい。

そんなことを考えた、寒くて温かい夜であった。

今年のヤンチャーズの静岡遠征については、先にも書いたように私は参加できない。

ちょうどこの日に次男の音楽発表会があるからだ。

これだけははずせない。

主将・投手としては、誰でも代わりに努めてくれるが、父親だけは代わりがいない。

家族があっての野球だ。

天秤にかけることなく今回はぐっと我慢した。


前回、その静岡のチームが京都に来たときは、たしか引き分けに終わっている。

すっきりと決着を付けるためにもぜひとも静岡まで行って、戦いたかった。

非常に残念でならない。


静岡遠征終了後、スコアブックを見せてもらった。

結果は6-1でヤンチャーズの圧勝であった。

見る限り、打つ方ではノリ、チンパンの活躍が目立つ、投げる方ではノリしかしなかったため、かなり負担をかけたが、しっかりがんばってくれた。

ナイスピッティングだ。

要所要所をきっちり押さえ、1失点に抑えているところはさすがである。


その後、場所を移し、懇親会となったようだ。

この宴会、毎回異様なくらい盛り上がる。静岡のチームのカラーがヤンチャーズと似ていて、なんか久しぶりにあった気がせず、いつも酒を飲み、盛り上がっている仲間のような気がしてならない。

また、今回はヤンチャーズの完全勝利をねらっていた。

野球の試合ですでに勝利を得ているので、残すは飲み会である。

ここについては、どう盛り上げるか!どうパフォーマンスをするかで勝負が決まる。

ここでは、ゴリとニシモ、バンブーが中心となり、ジェットストリームアタックをしかけた。

これが見事的中し、地球連邦軍は崩壊した。。。なんか訳が分からなくなってきたが、とにかくヤンチャーズの圧勝で終わった。(らしい。。。)


しかし、この光景をツバキの解説によると「チャンバラの戦いに鉄砲使ったみたいやったなぁ。。。。」とのこと。

ヤンチャーズの実態を知っている者にしてみれば、これほど分かりやすい解説はない。(笑)

春には、京都に来て頂く、その時は私も参加して、勝利を共有したいものだ。

来月に静岡遠征があるのだが、今回私は次男の音楽発表会があるため、泣く泣く参加を辞退した。

そんなことで、私はもう試合はなく、これから完全にオフに入る。

そのオフの有効利用として、先のブログでもふれたが、今年の冬はマラソンに挑戦することにした。

9月から週末に行っている走り込みも未だ続いている。

そのおかげか、体も徐々に締まってきている。(様に感じる。(笑))

さて、そんなこともあり、自分を追いつめる意味で3つのマラソン大会に挑戦しようと考えている。

それは「くみやまマラソン」(1月)、「宇治川マラソン」(2月)、そして「京都シティハーフマラソン」(3月)だ。


しかし、それぞれのレースにおいて、関門がある。

くみやまマラソン(10km)は、制限時間:90分。

宇治川マラソン(ハーフ)は、制限時間:130分、10.5kmを60分、17.2kmを100分。

京都シティハーフマラソンは、制限時間:120分、そのほかに5カ所関門があるという。

すなわちジョギング気分で参加したら痛い目に遭うのである。

今の状況では、くみやまマラソンは何とかなると思う。

しかし、宇治川マラソンはかなりの難関だ。

初めてのハーフへの挑戦のうえ、このレースは高低差がきつく、結構なハードレースと聞き及ぶ。

そんなことから日頃の鍛錬は、今以上に必要となる。

そして私にとって未知の世界への挑戦のため、かなりの不安がある。


ただ、このプレッシャーに勝って、やり遂げること。

それが今の自分にはもっとも必要なモノであると感じてならない。

逃げるのは簡単だ。でも、今は逃げない道を選んだ自分である。

その道を選んだ以上、自分を追い込み、前に進む覚悟と努力が必要だ。

37歳になって、やっとこんなことに気づくことができた。ちっぽけな人間だ。


さ、休んでいる暇はない、目の前のハードルを越えるため、ひたすら努力しよう。

もっと追い込んで、後ろには下がれない状態まで追い込んで、「もう、前に進むしかない!」と開き直れるまで追いつめよう。

そして、追いつめなくても常に前に進める自分を築きあげたい。

その積み重ねこそが重要なのではなかろうか。

前に前に。

そう思って取り組みたい。

先日、北京オリンピックアジア予選の「日本-韓国」戦が行われた。

試合開始から、リビングのソファに根を下ろしてしまった。

動くことができないほど緊迫した試合であり、ピンと張りつめた空気がブラウン管を通して伝わってくるほど見ていた私も緊張した。

成瀬、川上、岩瀬、上原、この投手のリレーはすごかった。

こんなに豪華なリレーはない、しかし、そんな選手がまるで高校球児のように必死の形相で戦っている。

「日の丸」というプレッシャーを背負い、必死で戦っている姿は感動さえ覚えた。

それ以上に、あのプレッシャーの中で押さえられるのはさすが超一流だ。

私など、東京のマウンドという小さなプレッシャーに押しつぶされたのだから、何とも情けない。


また、野手でもそうだ、これまた高校球児のように必死で白球を追いかけていた。

怪我を顧みずフェンスにつっこむ稲葉やなんとか出塁したいと1塁にヘッドスライディングする川崎や青木。(イチローはこのプレーに対し、かっこわるいと怒っていたが、私は、かっこわるいとは写らなかった。確かに1回からというのはどうかと思うが、ここにはプロもアマもないと感じた。これこそ野球だと感じたプレーだったと思う。)

ただ、韓国のこそくな攻撃(死球ねらいの足出し)が残念であった。

「勝ちたい!」との気持ちはわかるが、やはり気分が悪い。(ヤンチャーズ杯でもああいう野球をするチームがいる。あまり気分がよいモノではない。)

スポーツマン精神を潔くもち、正々堂々と正面切って戦ってもらいたいと思った。


それにしても、年俸が億に近い人たちがなぜこれまでになるのか・・・・・。

やっぱり金じゃない。

それ以上に大事なモノがあるんだ。

純粋な気持ちで野球をすることのすばらしさを改めて教えてもらった気がする。

この気持ちは、忘れずに持っておきたいと強く思った。

また、星野監督が試合後の記者会見で野球に対する思いをこう語っていた。


「野球ってこんなに苦しいものかと、そして終わってみて、こんなに楽しいものかと。」

まさに、この気持ちを職員野球、そしてヤンチャーズのみんなと分かち合いたい。

少なくとも私は、今年の9月の東京炎上から理解しようと努力してきたと思う。

よって、この言葉が痛いほどしみてきたのは事実である。


来年の夏、星野ジャパンは北京の地で戦い、私たちは東京の地で戦う。

同じにしたらきっと笑われるだろう、しかし今の私にとって東京遠征は星野ジャパンのオリンピックと何ら変わらないように感じる。

このプレッシャーに負けることなく、お互い精一杯戦いたいと思う。

星野さん。ありがとう!

11月23日、今日はリョウタの結婚披露パーティーの日である。

あの悪夢の東京の夜に出た話が、本日めでたく実現する。

それにしても、今日のこの日にこんなにめでたいパーティーが開けることは非常にうれしい。

なぜめでたいかというと、この11月23日という日は、私の結婚記念日でもあるのだ。

今年で9回忌にあたる。よくもまぁ、妻もこんな男に9年もつきあってくれたと思う。

家族をほっといて野球ばっかり、家族サービスの日はたいがい二日酔い、その上、好き勝手言いたい放題のやりたい放題の男だ。

そう考えると、私の妻はよっぽど物好きなのか、我慢強いのか。。。。と、マジで思ってしまう。

その点リョウタは良くできた男だ、優しくて、しっかりしていて、お酒もほどほど、その上、とってもさわやか青年だ。

う~ん。天は二物を与えまくりか?

そのリョウタが惚れた女性は中国の方だ。いわゆる国際結婚ってやつだ。

さすがにやることがおっきいねぇ。

さて、そんなリョウタの門出を祝う今日のこの日、みんなそれぞれ喜びの思いをもって集まった。


さて、リョウタ。今日は門出の日だ。

なぜ、門出なのか?

普通は第二の人生のスタートという考え方が多いかと思う。

いろんな考え方があると思うが、私から、一つ違った視点での門出を紹介しよう。

それは「愛」の門出だ。笑けてくるが、ぐっと我慢して話すとしよう。

今までリョウタは「恋」をしてきたと思う。しかしこれからは「愛」をしていかなければならない。

恋と愛との違いはなにか?ここがポイントだ。

私なりにこれを説明すると、「駆け引きがあるのは恋」、「駆け引きがないのが愛」だ。

すなわち、恋は相手からの見返りを求めてお互いが与えあう。

だから、「俺がこんだけしてんのに、あいつは何もやってくれない。」などという低レベルの喧嘩が起こる。

でも、愛は見返りを求めない。与えずにはいられないのだ。

だから、相手がどう思うと関係なしに一方的に与えざるを得ないから、そこに見返りを求める姿はない。

現に、子供に見返りを期待して尽くす親がいるだろうか?

だから親子愛という、親子恋とは言わない。

見返りを期待せず、尽くし、与えざるを得ない状況になるのが愛なのである。

そして、恋と愛の接点が結婚であり、いままで恋の道を歩んできた二人が、これから愛の方へ進んでいくのだ。

そんな門出もあってもいいのいではないか?

今日から、リョウタと彼女の間に駆け引きはない。あったらおかしい。

お互いが与えずにいられない関係になっていくスタート時点に立っていると思う。

お互いがお互いを信じ、尊重し、見返りを求めず、ただただ相手のために尽くしてほしい。

こんな私が言っても説得力はないが、これが私の持論である。


以上を、この良き日のちょっとキザな餞(はなむけ)の言葉としたい。

リョウタおめでとう。

表彰式を終え、グラウンド整備の後、三々五々みんな帰って行った。

結果は残念だったものの、皆それぞれ思うところのある試合だったと思う。

引き続き、京都駅近辺の焼き肉屋さんで打ち上げを行うjこととなった。

最近、ヤンチャーズ杯の打ち上げにはここをよく使う、お肉がおいしいし、安いからだ。

特に最後は宴会幹事が厨房に呼ばれ、この店の大将より

「どうや、うまかったか?」

と聞かれ、

「美味しかったです。ありがとうございました。」

と応えることが通例になっている。(笑)


さて、その会場に向かう途中、私の携帯にメールが入った。

ヒデキからで、結果を聞くものだった。

「かわいいやつめ、気になるならさっさと戻ってくればよいものを。」そう思いながら、5位に終わった内容を送った。

その返事に、「内心ほっとしています。私がいないときに優勝されたら悔しいですから。」との返信があった。

ほんとにかわいいやつだ。


さて、打ち上げ会場には、10名ほど集まった。

相変わらずこの会は楽しい。

何たって、野球まみれの話題で盛り上がるのだから、その中で、みんな口をそろえていたのは「ヤンチャーズは強くなった。」というものであった。

確かにそうだ、できたての頃を考えれば比べものにならないほどに強くなっていると私も思う。

ただ、相変わらず守備はだめだが。。。。。。

試合だけで培われる能力というものはある。打撃や投球(両方ともメンタルな部分)、連携、状況判断などがそうかもしれない。

しかし守備(状況判断は別だが・・・)だけは、試合ではなく、やはり練習で培われるものであると強く感じる。

今は守備練習は職員野球の練習で培うことができている。

そして試合はヤンチャーズで機会を得てきた。

何たってヤンチャーズ杯は今回で11回目である。やはり継続は力なりである。

今後も、様々な点において継続して行きたい。


そんなことを考えながら、大好きな連中との野球談義は盛り上がる。

その後、カラオケに行き、さらに飲み、歌い、踊り、楽しい夜は過ぎていくのであった。

相変わらず、ゴリとチンパンは盛り上げてくれる。

大好きな連中と他愛もない話で語り、笑い、ぶつかり合い。。。すぐには手に入らない、そしてお金では手に入らないこの時間と空間を大切にしていきたい。

紛れもなく、私の財産だ。

次の回、今まで貧打まみれだったヤンチャーズはどこえやら、打ちに打ちまくった。

1回は、いきなり先頭打者のハマがセンター前に安打を放ち、2番ナベさんは三振に倒れたものの、3番ノリが見事なホームランで2点いただきあっさり同点にした。

まだまだ、続くのかと思いきや4番ゴリは投手ゴロ、5番リョウタは2塁ゴロに倒れ、この回2点で終了した。

2回表の投球は、四球を一つ出したものの、無難に打ち取り無失点に抑えた。


その裏の攻撃、先頭6番チンパンがライト線に安打、7番ナカさんがセンターに、そして8番のタッキーがフルカウントから目の覚める本塁打を放ち、あっという間に3点いただいた。

タッキーはラグビー部出身で、足の速さとパンチ力の威力ではすごいものを持っている。

そして9番に入った私もこの日初安打、1番に返り、ハマが四球を選び出塁、2番のナベさんがレフト線に・・・。結局、打者11人の猛攻で一気に5点あげ、7-2と試合を決定づけた。

投げる方では、私も踏ん張った、3回は三者凡退に抑え、4回は先頭に3塁打を打たれたものの、後続を3塁ゴロ、三振、2塁ゴロに打ち取り0点に抑え、安定した投球ができた。

やはり、走り込みと投げ込みの効果があるのかもしれない。(守備は相変わらずまずいが・・・・)

さらに4回裏のヤンチャーズの攻撃は、先頭8番タッキーが四球で出塁し、9番の私がセンターに安打を放ち、1番ハマが倒れたものの、2番ナベさんが死球で出塁。1死満塁となった。

ここで打者は期待のノリ。2球目をたたき、なんとボテボテの遊撃ゴロで本塁アウトとなってしまった。

しかし2死満塁のチャンスは続く。ここで打者は好機に強いゴリである。

さすがゴリである、ファーストストライクを見逃さず、見事2塁打を放ち2点いただいた。

ゴリの積極的なバッティングは見習うものが多い。

終わってみれば、9-2で圧勝だった。

何とか勝ててよかった。

私も気持ちよく投げられたし、課題も明確になった。

この冬は、これらの課題を克服するべく、さらに努力したいと思う。


最終結果は、優勝:チームY、3位:チームD、5位:ヤンチャーズである。

よく見ると、ヤンチャーズのいたリーグが順位決定戦ではすべて勝ちを収めている。

そう考えると、くじ次第では、我々も十分優勝戦線に食い込めると考える。

運も実力のうちだが・・・・(笑)


とにかく、誰一人怪我することなく、無事に終了できたことがすばらしい。

結果は残念であったが、得るものは多くあったように感じる。

さっ、東京に向けて、徐々に加速していこう!

本日の3試合目は優勝決定戦ではなく、5・6位決定戦である。

なんとも寂しいが、このまま1勝もせず帰るわけにはいかない、みんな気持ちを新たに望むこととした。

対戦相手はチームSである。

このチームも、昔からこの大会に参加してくれて、長いつきあいになる。

しかし、私が言うのも何だが、最近は戦力が落ちており、優勝から遠ざかっているように感じる。

先日、チームSの方と話をしたところ、ルーキーが入ってこないという。

すなわち年々平均年齢は上がるばかりで、それに伴い結婚や家族の行事などで、ろくに人数もそろわないと言うことであった。

何とも寂しい話であったが、これが現実なのかもしれない。


さて、試合の方は、ヤンチャーズが後攻、そして先発投手は私が行くことになった。

今年最後の試合になるであろう、できるだけ経験を積んで終わりたいと思っていた。

その先頭打者がいきなり私の前にボテボテのゴロを打ち、華麗に処理するつもりであった。

しかぁ~し、またまた暴投を投げてしまい、一気に2塁までいかれてしまった。もう、救いようがない。

さらに3盗を決められ、無死3塁の大ピンチ。おいおい、何しとんねん!自分に腹が立ってきた。

続く2番を三振にしとめたものの、3番に四球を与えてしまった。本日、初めての四死球である。

よりによってこんなところででてしまうとは・・・情けない。

続く打者は4番打者である。

塁が2つあいている。無死四球試合がなくなった今、あまり四球にこだわらないで得点を与えないことを考えようと、甘い球は投げないように丁寧に投球した。

1Sからの2球目を打ち、打球は三塁前のボテボテのゴロであった。

打ち取ったり!3塁手のハマが、球を広い、本塁に送球した・・・・・・しか~し、処理を焦った捕手のゴリが後逸し、無安打のまま、1点献上してしまった。(「しか~し」が多すぎますね。(笑))

やはり失策から始まってしまう。自分が悪いのだ。

打つより、投げるより、まず守ることの重要さを痛感した。

その後も1死2・3塁のピンチが続いた。

迎える5番打者がまたまた私の前にゴロを打った。3塁走者のスタートがよく、本塁は無理と判断し、私は1塁に送球した。

何とかアウトをとり、次の打者はセンターフライに打ち取って、この回なんとか2点で終了した。

しかし、考えると無安打で2点やっているのだ。

こんなばかげた話はない。

守備!守備!やはりしっかり守れると言うことが前提で試合を展開させたいものだ。

さ、ついに3連敗で最下位となるのか?

しかし何の!いよいよヤンチャーズの怒りの打線が火を噴く!

3回裏のヤンチャーズの攻撃、勝利の女神はヤンチャーズにほほえんだ。

先頭7番のナカさんは三振に倒れ1死となったものの、続く7番のゴリがライト線に安打で出塁した。

起爆装置はやはり好機に強いゴリであった。

やっと1本でた。ただ、情けないことに、これが本日の初安打である。それも2試合あわせてのだ。

その後、9番タッキーがフルカウントまで粘ったものの、惜しくも三振で2死となるが、この間に暴投があり、ゴリは2塁へ進塁した。

2死2塁。ここで打者は1番の私に回ってきた。

願ってもないチャンスである。

気合いを入れて打席に入り、投手を睨む。気合いだけはすごかった。(笑)

相変わらずストレート、スライダーともに切れがよい。

全く打てる気はしなかった。(おいおい。。。)

ついに追い込まれ、2S1Bからの4球目、私は思いきり内角球をたたいた。打球は見事三遊間を抜け・・・・と、いきたいところだったが、結果はボテボテの3塁ゴロ。おいおい。。。。

しか~し、処理を焦った3塁手が1塁に悪送球を投げ、その間にゴリが生還し、ラッキーにも同点とした。

まだまだいける!そう信じた。

この調子で!と、いきたいところであったが、2番のチンパンは三振に倒れ、この回、同点が精一杯であった。


4回表のチームYの攻撃、先ほどヤンチャーズにほほえんだ勝利の女神が一転してそっぽを向いた。

先頭4番打者をフルカウントまで追い込んだものの、三遊間を破られ、続く5番打者に見事なセンターオーバーの3塁打を打たれてしまった。

またまた、追いかける立場になってしまった。

さらに6番にたたみかけるようにライト線に安打を放たれ、さらに1点取られてしまった。くやぢい。

しかし、ノリはその後、丁寧に投げ分け、この回2点で終了し、1-3で最終回を迎えることとなった。

5回の最終回のヤンチャーズの攻撃。

先頭7番のナカさんが三振、8番ゴリが四球で出塁、9番タッキーが3塁ゴロ。

2死1塁で、打順は私に回ってきた。しかぁ~し、簡単に遊撃ゴロに倒れゲームセット。

言うてることが違いますやん・・・・結局1-3で敗れてしまった。


ノリはよく投げた。

あの重量打線を3点によく抑えたと思う。
最終的には、Aリーグは、1位:チームY、2位:チームD、3位:ヤンチャーズとなり、私たちは5・6位決定戦に挑むこととなった。

優勝への道のりはまだまだ遠い。。。

リーグ第2回戦が始まった。

この試合に勝てば、まだ優勝の可能性はある。

しかし、相手は前回準優勝の強豪である。初戦に敗れたことで精神的にも追いつめられていた。


さて、試合であるがヤンチャーズは後攻である。

先発投手はノリ、立ち上がりは、先頭を1塁フライに打ち取ったものの、2番に左翼線2塁打を打たれ、すかさず3盗を決められた。気がつけば1死3塁のピンチである。

しかし、その後踏ん張り、3番を左翼フライに打ち取り2死まで追いつめた。

迎える4番には力が入ったのか四球を与えてしまった。

初回から四球を与えるなんてノリらしくない。守りながらそんなことを考えていた。

しかしノリのことだ、相手打者をよく知っていて、計算しての四球だったのかもしれない。

大きいのを打たれるより、5番で勝負した方がよいと考えたのだろう。

その5番打者に対しては慎重に入った。初球はボール、2球目も高めのボールだった。

しかし、相手は思いきり打ちにいき、見事投手フライに打ち取った。

してやったり、ノリの計算通りだ!と思った瞬間、な、なんとノリのグラブからボールが滑り落ちてしまった。。。

がちょ~ん。。。。

痛恨のタイムリーエラーである。

今回は投手の失策が得点につながってしまう。うぅ。何ともいただけない展開である。

その裏の攻撃、先ほどの試合の鬱憤を晴らすべく、打ちまくってほしいと願うもののヤンチャーズは相変わらずの貧打が続いた。というより、相手投手もすごかった。

切れのあるストレートとえぐいほど曲がるスライダーを武器に、我々はなすすべがなかった。

先頭1番は私である。気合い入れまくりで打席に入ったものの、見事?投手ゴロ・・・・、2番のチンパンが三振、3番のハマが2塁ゴロとまったっくいいところなしで終わってしまった。

そんな中、ノリはがんばっていた。

2回表は重量打線を見事三者三振に打ち取ったのだ。見ていて気持ちが良かった。

2回裏のヤンチャーズの攻撃、相変わらずの貧打は続く。先頭4番のノリは仲の良い同級生の相手ピッチャーに三振にしとめられた。悔しそうだった。5番ナベさんは投手ゴロ、6番リョウタはレフトフライに終わってしまった。

いつになったら安打が出るのか、重傷というより、重体に近い。

「誰か、打たせてくれい!」

願ったところでしょうがない。こうなりゃ、俺が打つしかないのか・・・・などと勝手なことを思いながら、みんな気持ちばかり焦るのであった。